月別アーカイブ: 2013年5月

開幕

第41回熊本県高校総合体育大会が開幕した。

一部の競技はすでに始まっているが、
今日は午前10時から、平山町の県民総合運動公園陸上競技場
うまかなよかなスタジアムで総合開会式が行われた。
午前9時半の熊本市の天気は薄曇り、気温23度6分、
湿度59%、西北西の風1、1メートル。
上空は、曇ベースだが、青空も見える。
梅雨入り後の総体は最近ではめずらしいが、
今日はなんとか天気ももってくれた。
出場88校の中には、今年が最後の参加もあれば、
初出場の高校もあり、バラエティ豊かだ。
スケジュールは少し押し気味のまま、
式はクライマックスの選手宣誓へ。
「全部自分で考えました。昨日は家族の前で練習してバッチリです!」
とニコニコ顔で答えてくれた、今や日本の注目のスプリンター
九州学院の短距離のエース野林祐実選手。
この小さな体のどこにあの爆発的な瞬発力が秘められているのか。
利発な笑顔に、限りない将来性が感じられる。
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11時14分、無事放送も終了。
「実は、今年が最後のお勤めです。」と、解説の九州学院高校校長の内村公春先生。
長い間、生徒たちを暖かい視線で見つめていただき、ありがとうございました。
片や初めて中継を担当した柿木アナ。バトンはしっかり受け継がれた。

ゆうさいくん 頭なでなでして!

先日 くまモンと、熊本ルネッサンス県民運動本部の招待で来熊した、

京都舞鶴市のゆるキャラ「ゆうさいくん」

モデルの肥後細川家初代幽斎公は、舞鶴でおよそ20年間過ごしました。

二人は、古今伝授の間で対面し、ゆうさいくんはくまモンに、

友好を伝授しました。

そのゆうさいくんに頭をなでなでしてもらっている私・・・

 

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舞鶴では、文化人であるゆうさいくんに、筆で頭をなでなでしてもらうと

賢くなるともっぱらの評判だそうで、

熊本でも、 子どもも大人も多くの人がなでなでしてもらいました。

ナビゲーターとして1日いっしょにいたので、

ゆうさいくんも舞鶴市のみなさんも大好きになって、お別れが寂しかった・・ 

ブルーサークルメニュー

昨日から日本糖尿病学会が、熊本市内20を超える会場で開かれています。

この3日間で 延べ1万5000人が参加するそうです。

世界規模で急増している糖尿病、熊本の糖尿病予備群は4人に1人!

食事療法中の人でも、美味しくカロリーを気にせずに

外食を楽しんでもらおうという、1食600kcal未満 塩分3g以下の

「ブル-サークルメニュー」 ご存知ですか?

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これは、 学会会場の一つホテル日航熊本の中華レストランのブルーサークルメニュー、

「鶏肉のピリ辛味噌の丼 塩こうじ風味」です。

サラダと スープ フルーツが付いて571キロカロリー!(1000円です!)

ポイントは、下味を付けた鶏肉を蒸して、余分な油や塩分を落としていることだそう。

これがとっても美味しい!甘辛い味噌味がたまりません~

 明日は私も、「糖尿病市民公開講座」を、

学会会長の熊本大学の荒木栄一先生方と行います。

目指せ!熊本糖尿病増加ストップ。 

来月23日には、 糖尿病の特別番組も放送します。

シャクの季節~♪

久しぶりに

こちらにも顔出し。

毎日ブログはアップしていますんで

是非!そちらも楽しんでください!

たいした話はのせていませんけどね(笑)。

さて、

今日は「シャク」と「シャコ」について・・・。

立夏も過ぎ

熊本では「シャク」が採れ始めています。

なって言っても

天ぷら!

たまらんですよね~。

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「シャク」と「シャコ」って何が違う?

あるいは

「シャコ」って何?

なんて方も熊本ではいらっしゃるかもですね。

キムカズ発信のネタにもしました。

http://rkk.jp/kimukazu-hassin/archives/2013/05/post-692.html

似ているようで

全くの別もの。

どちらも酒の肴にはもってこいですけどね!

あす、開幕です。

「みどりの日」のきょう、占いのラッキーカラーが「緑」でした。

何だか、ちょっと得した気分になりました。
でも、7年前だったら、そうは思わなかったのでしょうね。
さて、「こどもの日」のあす、
第42回RKK旗争奪選抜高校野球大会が開幕します。
今年は、
熊本工業、鎮西、済々黌、熊本国府、文徳、東海大星翔、八代東、熊本北(組み合わせ番号順)の
8校が出場し、頂点を目指します。
あすは準々決勝が4試合。
あさってが準決勝。
決勝戦は8日(水)の予定です。
試合の模様はRKKラジオの番組内で、「ミニ速報」という形でお伝えします。
球場で、ラジオを通じて、ご声援をお願い致します!

よそもん、ポケモン、くまモン

熊本県のPRキャラクター「くまモン」の周辺が喧(かまびす)しい。

というのも、4月28日付けの熊日新聞で「くまモンどう発音?在熊テレビ局違うモン」
という記事が掲載されたからだ。
記事にもあったが、現在県内テレビ局のアナウンスセクションでは、
RKKとTKUが抑揚のない「平板(へいばん)」、
それ以外の3局は「く」にアクセントがある「頭高(あたまだか)」で、各々統一している。
この問題は、そもそも九州新幹線が全線開通した2011年に、RKK局内で
「平板」でいこうと、確認した経緯がある。
その根拠は、
1)「くまモン」の語源は、「熊本の者」から来ていることから、「よそもん」「地のもん」などと同じ考え方。
 (例えばもし「佐賀の者」というキャラクターがあったとしたら、「さがモン」(平板)が自然だろう。)
2)そもそも、熊本は全国でも名高い(?)「平板アクセント地帯」というお国の事情。
3)「短縮形は、平板で発音する。」の原則に準ずる。
 (例えば、「キムタク」「ポケモン」「マツケン」等。)
ところが、実情は少し違う。テレビ、ラジオの番組などで耳にする一般の方の
発音を聞いていると、「頭高」が多数を占める印象が強い。
(個人的な印象だが、熊本県出身で比較的年配の方は「平板」。県外出身か、
県内出身でも比較的若い方は「頭高」という住み分けができているようだ。)
なぜか?
おそらく、「語源」や「熊本アクセント」「短縮形」といった根拠よりも、
「くまモン」という名称が、今や単なる「キャラクター」の固有名称として
確固たる地位を築いた、ということではないだろうか。
そうであれば、「頭高」で発音したいという気持ちも理解できる。
発音は、「平板」より「頭高」のほうが、聞いた感じが印象強いからだ。
元々造語であるからアクセント辞典に載っているはずもない。
どう発音しようとも、自由と言えば自由である。
しかし、こうも頻繁にニュースや話題に登場するとなると、局内でバラバラの発音は
具合が悪い。そこで、各局それぞれの考え方で統一することになった。
結論。
「本来の名前の由来から判断すれば=平板」。
「単なるキャラクターの固有名詞として捉えれば=頭高」。
と、その捉え方によって読み方も違う、という考え方が妥当
ではないかと思われる。
最後に、前出の熊日の記事によると、当の「くまモン」本人は去年一月、
ツイッターで、「熊本弁らしく抑揚なしで平べったくがいいかモン」
とつぶやいているそうだ。
「どうか、心変わりしないで欲しいモン!」