月別アーカイブ: 2016年10月

ライバルを下して7連勝!!

連勝記録を更新です!!

 
B2第6節。
西地区2位の熊本ヴォルターズは、29日(土)と30日(日)に
アウェイで、3位の島根スサノオマジックと対戦しました。
勝率では並んでいた両チーム。アウェイとはいえ、落とせない試合でした。

 
29日(土)の1戦目。

アウトサイドからのシュートを得意とする島根に
試合開始から3ポイントシュートなどを高い確率で決められ、主導権を握られます。
攻めては、インサイドを軸に攻撃を展開したいヴォルターズですが、
中を固められ、なかなか崩すことができません。
また、フリースローの確率もいまひとつで、ディフェンスも後手に回っている印象があり、
苦しい時間帯が続きます。

前半は、40対24と島根にリードを許して折り返しました。

局面打開へ。
今シーズンのヴォルターズは、まずはディフェンスから!

第3クォーターに入ると、次第に球際への厳しさを取り戻します。
特に、“流れを変える男”神原裕司選手の縦横無尽に動き回るディフェンスがチームを活性化させます。
リズムとテンポを取り戻したヴォルターズは、インサイドを中心に得点を積み重ね、
24対16で第3クォーターを取り、トータルでは8点差にまで詰め寄ります。

逆転へ、8点差を追いかける第4クォーター。
第3クォーターからの流れそのままに、チーム全員で激しいディフェンスを展開します。
攻撃では、ターンオーバーからの速攻も出るようになり、島根を追い詰めます。
そして、試合残り時間4分を切ったところで、
チームを活性化させた神原裕司選手が起死回生の3ポイントシュートを決め、64対62と逆転。
この試合、初めてリードを奪います。

その後、ホームの意地がある島根に追い上げられますが、
最終的には71対70。
1点差で逃げ切り、1戦目をものにします。

 
30日(日)の2戦目。

この日も、島根が先行する展開。
やはり島根はアウトサイドを軸にしながら、時に外国籍選手がインサイドに入り、
高い確率でシュートを沈めます。
一方のヴォルターズは、1桁得点差で食らい付いていきますが、
前日同様にフリースローに苦しみ、波に乗り切れません。
前半は激しいディフェンスも鳴りをひそめ、
攻守の切り替えもスピード感を欠いていたように思います。
35対28。2試合続けて島根にリードされて後半へと折り返します。

しかし、前半は苦しんでも、
ハーフタイムできっちり修正してくるのが今シーズンのヴォルターズ。

第3クォーターからはオールコートに近い形で相手にプレッシャーをかけ始めます。
ディフェンスが激しさを増すと、オフェンスにもリズムとテンポが生まれます。
また、攻守の切り替え・パス・ポジショニングなど、
すべてのプレースピード上がり、躍動感が感じられるようにもなりました。

ジョエル・ジェームス選手は、2m8cmの巨体を揺らして
自陣ゴール下と相手ゴール下とを幾度と無く往復して体を張り、献身的にプレー。
そして、副キャプテンの中西良太選手のシュートで35対35と、島根を捕まえると、
キャプテン小林慎太郎選手のこの日3本目の3ポイントシュートで勝ち越します。

そこからは、しばらくは一進一退の攻防となり、48対48の同点から、
最後は相手のブザービートで3点をリードされて第3クォーターが終了しますが、
十分に射程圏内。

第4クォーターも、激しいディフェンスからのリズムとテンポを失うことなく戦います。
一時的に小林選手がポイントガードの役割をこなすバリエーションも見せ、
古野拓巳選手とともに動き回ってコートを広く使った効果的な攻撃も披露します。
そこへ、ポール・ビュートラック選手、レジー・ウォーレン選手と、ベテラン外国籍選手も連動します。

小林選手の3ポイントシュート
ポール選手のダンク
古野選手のターンオーバーからのワンマン速攻
レジー選手のフックシュート
この4連続ポイントで再び逆転します。

そこからリードを広げ、残り2分を切ったあたりからは、
時間を使う攻撃方法に切り替えるなど、冷静な試合運びも見せたヴォルターズ。
最終スコアは72対63で勝利。2日続けての逆転劇でした。

苦しみながらも、同じ勝率だった島根にアウェイで連勝。
ヴォルターズのほか、広島と島根が勝率では並んでいたB2西地区で、
島根に対しては一歩リードを奪いました。

西地区2位をキープして、リーグ7連勝。クラブとしての連勝記録も更新しました。

大きな意味のある2日間だったと思います。

この苦しみ、そこから得られた成果を無駄にしないために、
負けられない戦いは続きます。

次節はホームゲーム。
11月4日(金)・5日(土)、菊池市総合体育館に鹿児島レブナイズを迎えます。
松永建作選手と奈良篤人選手にとっては古巣との対戦です。

B1昇格を争うプレッシャーを力に変えて。
Let’s Go VOLTERS!!

お話し会

 

10月27日(木)に、RKKボーイズ&ガールズお話し会で、

玉名市の高道小学校を訪れました。

 

全校生徒を対象に、2回講演で朗読をしました。

今回は、福島絵美アナウンサーと一緒に、

『ぼくのジィちゃん』(くすのきしげのり 作)

『蜘蛛の糸』(芥川龍之介 作) の2作を朗読しました。

%e6%9c%97%e8%aa%ad%ef%bc%91

 

 

 

 

 

 

 

 

1~3年生の反応と4~6年生の反応がそれぞれ違い、

子どもらしい低学年と、ちょっぴりお兄さんお姉さんな高学年と、

読みながら、子ども達の反応が新鮮でした。

子ども達の素直さが感じられて、温かい気持ちになりました。

 

 

 

 

 

 

そして、立ち上がりそうなくらいに本の世界に入り込んでくれた子ども達を見て、

朗読の楽しさを改めて感じました!!!

 

最後は、花束をいただきました!


 

 

 

 

 

高道小学校のみなさん、ありがとうございました♪

 

 

クラブ史上初の5連勝

リーグとともに、熊本ヴォルターズも新たな歴史を刻んでいます

今月15日(土)・16日(日)に行われたB2第4節では、
アウェイで鹿児島レブナイズに2連勝。
その前の節から合わせて3連勝とし、西地区2位に浮上。
勢いに乗って熊本に帰ってきました。
そして、22日(土)・23日(日)は、ホーム、県立総合体育館に
愛媛オレンジバイキングスを迎えての2連戦。

ヴォルターズは、試合日程の関係上、暫定3位で22日(土)の試合を迎えました。

この日は、特に第1、第3クォーターでは、
副キャプテンの中西良太選手、そして、ジョエル・ジェームス選手のインサイドを軸に加点し、
素早い攻守の切り替えから走るバスケットボールを展開。
「インサイド」「切り替え」「走る」という、
ヴォルターズが目指すバスケットボールのキーワードが現れていました。

そして、開幕戦以来、8試合ぶりに12人の選手全員がコートに立ちました。
試合の終わり方など、課題はあったにせよ、チームスローガンの「One Soul for Kumamoto」を体現するうえで、全員が出場できる試合展開に持ち込めたことは素晴しいことだと思います。

文字通り、チーム一丸で83対71と勝利を掴み取り、4連勝とします。

 
続く23日(日)の試合では、前半は愛媛にリードを許す展開。
それでも、後半に入って、神原裕司選手のディフェンスの頑張りから、
福田真生選手の攻守に渡る働き、古野拓巳選手の活躍で試合をひっくり返し、
90対87で逃げ切りました。
これで、ヴォルターズは初の5連勝。
クラブの歴史に、またひとつ、新たなページを作りました。

順位は、前節から変わらず西地区2位。
依然として、1位の広島、3位の島根とは勝率(8勝2敗)で並んでいて、三者譲らず三つ巴。
負けられない試合が続きます。

第6節は、29日(土)・30日(日)
その島根スサノオマジックと対戦します。
相手の本拠地に乗り込んでの2連戦です。
島根は、主力選手が故障から復帰してきたとの情報がありますが、
だからと言って、絶対に負けられません。

前回、ホームで島根と対戦したときには、オフェンスに課題を残しながらの1勝1敗。
そこから成長した姿を見せて、連勝記録を伸ばして欲しいものです。

簡単な試合ではないと思います。だからこそ、心を一つに。
Let’s Go VOLTERS!!

電話応対コンクール

企業の電話応対担当者の応対技術を審査する

2016年度電話応対コンクール県大会が、先週熊本市で行なわれた。

審査は、県内の民放局のアナウンサー四人と話し方教室の講師二人で行なう。

 

今年は、県内企業から女性51人、男性4人の55人が出場した。

その結果、大同生命保険熊本コ-ルセンターの宮本真紀さんが初優勝を果たした。

宮本さんは、3年前に準優勝、去年は4位と上位の常連だが、いつも成績発表の際、

悔しさをあらわにし、この大会に並々ならぬ情熱をむき出しにする「熱い女性」だ。

 

それだけに、今年の成績発表では喜びを爆発させた。

「これまでは本田さんをはじめ、審査員の皆さんを嫌いになりそうでしたが、

今は大好きです!」と、宮本さんらしい言葉で挨拶すると、会場は爆笑に包まれた。

img_0535

 

 

 

 

 

ところで、今年の審査で審査員が一様に顔を曇らせたシーンがあった。

それは、55人の選手の中で、「3分」を「さんふん」と発音した選手が、実に7人もいたことだ。

言うまでもなく、これは「さんぷん」と発音する。しかし、最近の若者の中で、3分を「さんふん」、

4分を「よんふん」と発音する人が急激に増えているのを日々実感する。

 

もちろん、最近改訂された最新のアクセント辞典の巻末に載っている「数詞の読み方一覧表」にも、

「さんぷん」「よんぷん」と明記されている。

でも、この勢いからするともしかしたら、次の改訂では「さんふん」「よんふん」が

認められる可能性も考えられる。恐ろしい。

是非ご覧ください!

 

今日のウェルカムは、鶴屋百貨展で今日から始まる

フランス展の会場から中継をお届けします!

フランスの美味しいもの、オシャレな雑貨、

どんなものが登場するのでしょうか!お楽しみに!

 

そして、今夜の週刊山崎くんは、秋の沖縄大冒険ツアー!

ということで、かめきちさんと一緒に沖縄へ行ってきました!


 

 

 

 

 

 

沖縄の秋の魅力を紹介します!

午後7時から、是非ご覧ください♪


泉ヶ丘小学校

RKKボーイズ&ガールズお話し会を、熊本市立泉ヶ丘小学校で開催した。

img_1048

 

 

 

 

 

 

音楽室には5、6年生100人余りが集まり立錐の余地もない。

今日の演目は、落語絵本「じゅげむ」と、芥川龍之介の「杜子春」。

さすがに高学年だけあって、落ち着いた雰囲気。

「じゅげむ」では時折笑い声も聞こえるが、全体としてはとても行儀がいい。

「杜子春」になると、水を打ったような静けさだ。

みんな真剣な顔つきで聞いている。

img_1062

 

 

 

 

 

果たして100年ほど前の作品が今の子どもたちにどんな印象を与えたのか。

後日、感想文が送られてくるのを楽しみに待とう。

img_1068

ライバルとの試合から見えたもの

バスケットボール、B2第3節、熊本ヴォルターズvs島根スサノオマジックは
今月8日(土)と9日(日)に、県立総合体育館で行われました。

それまで、3勝1敗で西地区3位のヴォルターズは、
4連勝で首位の島根をホームに迎え、
勝てば順位がひっくり返る大事な2連戦でした。

しかし、ヴォルターズは、8日(土)の試合は
66対56で敗れ、前節の広島戦から数えて2連敗。
小林主将が「勝てる試合を自分たちで落としてしまった」と振り返るほど、
インサイドでのミスなどもあり、もったいない試合展開でした。

一転して、9日(日)は、全員がハッスルして
相手にプレッシャーをかけ続け、64対56で勝利。
ボールに飛び込んだり、体を張って相手と競り合ったり、
ある意味で「泥臭く」見えるプレーかもしれませんが、
そういった姿は、見ているこちら側に活力をもたらしてくれます。

結果としは、1勝1敗で順位の入れ替わりはありませんでしたが、
西地区首位の島根の連勝を止め、一歩抜け出すことを許さなかったのは
意味のあることだと思います。

そして、この2連戦から見えてきたものがあります。

1日目の敗戦のあと、保田ヘッドコーチは次のように話しました。
「チームとしてコンディションがいい時は、負けていようが勝っていようが(選手同士が)
ずっと喋っています。ですので、僕が言いたいことを言いそびれるようなタイムアウトさえあります。
でも、今回はそういうシーンが終始なかった。」
「声かけにも心を入れていかないと。“また次、次、次!”と言っているだけの声だと意味がないと思っている。
それに肉付けされるようなチームとしての声かけ(が必要)
それを誰が建て直していくのか、そこが鍵になると思う。それは今シーズン通して必要になってくること」

長いシーズンを戦う上で、チーム状態がいい時もあれば悪い時も訪れるでしょう。
それは、勝敗には反映されない部分もあるかもしれません。
悪い波が来たときに、建て直せる選手は誰か。
上記の保田ヘッドコーチの言葉は問い掛けるような形で終わっていますが、
実際には、その答えにチームは気が付いています。

主将、副主将、ポイントガード、ムードメーカー・・・。
チームにとって、そして、ゲームのなかで鍵になる選手がいて、
その選手に共鳴し、連動して動くことができる。
それが今シーズンの熊本ヴォルターズだと思っています。
その証明のひとつが、2戦目の勝利です。

第3節を終えて、ヴォルターズは4勝2敗で西地区3位。
上位には依然として星1つの差で島根と広島が位置しています。
全60試合のレギュラーシーズンはまだ始まったばかり。
上位争いを続けることは、プレッシャーの連続でしょうが、こんなにワクワクすることはありません。
どんな重圧がかかろうとも、心を一つに臨めば何のその!

さぁ、あすからはアウェイで鹿児島レブナイズとの2連戦。
連勝して熊本に帰ってきてくれることを信じましょう!!

One Soul for Kumamoto
Let’s Go VOLTERS!!

振り返ります!

 

9月のウェルカムの中継を振り返ります!

 

9月9日(金)の中継は山都町からお送りしました!


 

 

 

 

 

熊本地震の影響で放水ができなくなった通潤橋。

去年の今頃、私は初めてのロケで、初めて通潤橋の放水を間近で見ました。

力強さとずっしりとした歴史を体感し、感動したのを覚えています。それだけに寂しい気持ちです。

ただ、この通潤橋ならではの秋の風景は変わりませんね!

緑に囲まれ石橋と秋空がとても綺麗でした。

 

この日は、通潤橋のすぐ近くの『お食事処いしばし』から赤牛のステーキ丼を紹介しました。

程よい歯ごたえのお肉と甘辛いソースにゆず胡椒がピリッとアクセントになって美味しかったです!

 

また、車でここから15分ほどの場所にある清和文楽邑からもお届けしました。

ここでは、劇場で伝統的な人形芝居の体験をさせてもらいました。

1メートル以上ある人形を3人で操るのですが、人間らしい動きはそう簡単にはできません・・・

女性の人形を操っていたのは男性の方でしたが、

女性よりもしなやかで、うっとりとした動きには驚きました。伝統芸能の深さを感じました。

 

9月20日(火)の中継は、

“街中の魅せるお店”というテーマでお送りしました!

まず紹介した“魅せるお店”は、『ViTO熊本下通り店』です。

素材にこだわったジェラーとのお店です!私も大好きなお店です!

ズバリ、こちらは、“彩で魅せる”お店!


 

 

 

 

 

季節の食材を使った期間限定の味もありますのでチェックしてみてください♪

 

そして、次に紹介したのが、『浅草すし若熊本総本店』です。

握り寿司の後に紹介したメニューが・・・

アナゴの一本揚げです!

油で揚げる時の豪快さや、30cmほどの天ぷらの迫力に魅せられました!


 

 

 

 

 

魚を色んな食べ方で味わって欲しいということで、お寿司以外のメニューも充実しています!

 

翌日の9月21日(水)は、鶴屋百貨店で行われたイタリア展から中継しました!


 

 

 

 

 

毎年、春に開催されているイタリア展ですが、今年は熊本地震の影響で開催ができませんでした。

そんな中、多くのお客様からの要望があり、その期待に応える形で、秋の開催となりました。

初日から多くの方で賑わっていましたよ~!!!

学生時代は百貨店の催事が大好きで、催事に行くのが趣味でした(笑)

次の催事はなんでしょうかね!今から楽しみです♪

 

9月23日(金)の中継は、熊本を飛び出して、

大分県竹田市にある『くじゅう花公園』からお届けしました。

この週は、週に3回も中継に行きましたよ!

こちらでは、見ごろを迎えているセンニチコウやセルビア紹介をしました。


 

 

 

 

 

また、園内で採れたブルーベリーを使用して作ったジェラートも紹介しました!


 

 

 

 

 

園内のシャーロットというお店で販売されています!

くじゅう花公園!秋の行楽にオススメです♪


 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして・・・先週のウェルカムの中継も熊本を飛び出しましたよ!

その内容は、また次回のブログでお伝えします!

 

熊本ヴォルターズ、戦いの始まり

9月24日(土) バスケットボールのBリーグ2部=「B2」が開幕しました。

B2西地区に所属する熊本ヴォルターズは、
昨シーズンまでbjリーグの香川ファイブアローズをホームに迎えての開幕戦でした。

会場の県立総合体育館は、4255人の観客で埋め尽くされ、赤く染まりました。
熊本地震の発生から5か月と10日。
一時は存続も危ぶまれた熊本のプロバスケットボールチームの試合を見られる喜びと、
大きな期待の表れだと思いました。

この日、キャプテン小林慎太郎選手の車に同乗させていただきました。
会場へと向かう道すがら、「開幕戦の最初のシュートを打ちたい」と明かしてくれました。

スタメン出場を果たした小林主将。
試合開始から25秒、宣言どおりに得意の3ポイントシュートを決めます。
試合後、「あのシュートはみんなの思い」だと語りました。

小林主将の気持ちに引っ張られるように、
副キャプテンの中西良太選手など、チームは躍動しました。

第3クォーター以降、一時は香川に流れが傾きかけた時間帯もありましたが、
それも、小林主将の3ポイントシュートで断ち切ります。

12人の選手全員がコートに立ったヴォルターズ。
87対70で香川に勝ち、チーム史上、初めてシーズンの開幕戦を白星で飾りました。

試合後、保田尭之ヘッドコーチは、全員が出場できたことを「素晴しい」と賞賛しました。
One Soul for Kumamoto
熊本のために、全員が心を一つにして戦うと決めた熊本ヴォルターズ。
試合に出場することが全てというわけではありませんが、
その決意を、開幕戦で、最も分かりやすい形で示せたことは本当に素晴しいことだと思います。

 
翌日、9月25日(日)。
香川との2戦目は、小林主将をはじめ得点源の選手が徹底的にマークされ、
前半は苦戦を強いられますが、後半に盛り返し、73対69で接戦をものにします。
保田ヘッドコーチは「2試合目にしてこれだけタフなゲームを経験できたのは大きい」と総括しました。

 
連勝スタートのあと、9月30日(金)・10月1日(土)の第2節はアウェイ。
NBLの頃から凌ぎを削る広島ドラゴンフライズと対戦でした。
1日目は、54対49で勝利。チーム史上初の3連勝です。
しかし、2日目は66対59で敗れ、連勝は「3」で止まりました。
それでも、B1昇格争いのライバルチームのひとつ、広島を相手に、
アウェイで1勝1敗という結果は、前向きに捉えていいものだと思います。

 
第3節は、今度の土曜日と日曜日。
8日(土)は午後5時、9日(日)は午後2時ティップオフで、
県立総合体育館に、昨シーズンまでbjリーグの島根スサノオマジックを迎えます。

現在、ヴォルターズは、3勝1敗で西地区3位。島根は、4戦全勝で西地区1位。
広島と同じく、ライバルと目されるチームのひとつです。
負けられません!!

シーズン序盤からタフな試合が続きます。
熊本のため、心をひとつに。Let’s Go VOLTERS!!

20年ぶりのリターンマッチ

1996年8月21日、第78回全国高校野球大会の決勝戦は、

熊本県民にとって特別な試合となった。

夏の甲子園、熊本県勢として初優勝をかけた戦いは、

球史に残る大熱戦の末、誰も予想できない結末となった。

 

その決勝戦を戦った熊本工業と松山商業の元選手たちが、

20年の時を超え、藤崎台球場に集結する。

その決勝戦でキープレーヤーとなった熊本工業OBの星子崇さんが、今日RKKを訪れた。

img_0528-jpg-2

 

 

 

 

 

現在、熊本市内でスポーツバー「たっちあっぷ」を経営する星子さん。

今回の試合を熊本地震復興イベントと位置づけ、当時の両校のメンバーのほとんどに声をかけて実現した。

 

奇跡のバックホームから20年目の決戦!「熊本工業OB対松山商業OB」は、

10月22日(土)午後2時から、藤崎台県営野球場で開催される。(入場無料)

38歳となった元球児たちの姿を見たい方は是非藤崎台へ!