およそ1ヶ月ぶり!

バスケットボール B2西地区3位の熊本ヴォルターズは、
2月25日(土)・26日(日)の第20節、ホーム・県立総合体育館で、
東地区4位の青森ワッツと対戦しました。

25日(土)の試合。ヴォルターズは、プレッシャーをかけても
相手がうまくシュートを決め、序盤はリードを許します。
この流れを変えたのは、神原裕司選手。
3ポイントシュートや出足鋭いディフェンスでチームにリズムをもたらすと、
そこから試合は一進一退の展開となります。
ヴォルターズは、ボールへの集中力を切らすことがなく、
最終的には87対83と4点差で接戦をものにしました。

26日(日)も接戦となります。前半は29対29の同点。
シュート1本、どちらに転ぶか分からない展開の試合は、
ヴォルターズが、第4クォーターで逆転・頭一つ抜け出し、62対55で勝ちました。

同一カード連勝は、
1月28日(土)・29日(日)の第16節 茨城ロボッツ戦以来4節ぶり、
期間にして、およそ1ヶ月ぶりのことです。

ヴォルターズは、西地区3位で変わりませんが、
25日(土)に、2位の広島が東京Zに負けたため、広島との差が縮まりました。

ケガ人が出たり、疲労の蓄積があったりと、
思うようにいかない時期があるのもまたリーグ戦ですが、
青森との試合では、どちらに転ぶか分からないシーソーゲームで、
集中し、耐えて、泥臭くボールに飛び込んで・・・という
本来のヴォルターズの姿が戻りつつある兆しが見えました。

レギュラーシーズンの3分の2を終えて、残りは20試合。
ここからもう一度、波に乗ってほしいものです!

第21節は、3月4日(土)・5日(日)、アウェイ・岩手県営体育館で、
東地区最下位の岩手ビッグブルズと対戦します。

Let’s Go VOLTERS!!