くまもと 旅日記 「 ズ~っと 行きたかった場所 」

動物占いでは タヌキ です、福居万里子です。

( 根拠のない自信・物忘れが多い・返事だけはいい・・・ご想像におまかせします )

 

今回の行き先は、熊本市動植物園。

前から行きたかったのですが、さすがにひとりでは・・・

ということで、熊本に住む兄夫婦と甥を誘い、「 幸せいっぱいの家族 + おジャマ虫 」状態で行ってきました。

 

 

 

 

 

( カメラマン頑張ります・・・!)

 

「 春先に部分開園したじゃん?そのときに行ったよ~ 」と、兄。

そうですか。 でもね、ことしの6月から見学エリアが拡大したのを知ってるかい?

カンガルーとか、ニホンジカとか、草食動物たちに会えるようになったんだって!

( 地震後、ぞくぞくと赤ちゃんも誕生しているそうです )

あっ!あれは!!

 

 

 

 

 

シフゾウ先輩!

実は熊本にやってくるまで、シフゾウを知りませんでした。

長崎バイオパークには、いなかったんですもの。

 

 

 

 

 

シフゾウの角を試着。

すっっっっっごく、重いんですね!!!!

日ごろの鍛錬不足がたたり、支える腕が震えます。

 

そして、マサイキリン。

 

 

 

 

 

美しい体の形、特徴的な柄、大きな瞳に長いまつげ、キリンは大好きです。

 

動植物園、もっと早く来るべきでした。

ニュースでもお伝えしましたが、今月はじめにマサイキリンのリキが死んだのです。

寿命は20~30年といわれるなかで、9歳という若さでした。


 

 

 

 

リキのために設けられた献花台には、たくさんの花と果物、なかには手紙も。

飼育員さんが作った写真パネルからは、人懐っこい性格と、多くの人から愛されていた様子が伺えます。

 

 

 

 

 

大きな体のわりに怖がりで、生まれたばかりの息子たちから逃げ回ったというエピソードなんて、可愛らしくて笑ってしまいますよね。

その息子たちはのびのびと、お母さんと一緒に歩き回っていました。

 

 

 

 

 

人気者だったリキ、会ってみたかったです。

「 いつか見に行こう 」

「 ちかいうちに遊びに行こう 」

後まわしにしていると、「 気づいたときには もう遅い 」 となってしまうこと、分かっているはずでしたが、今回も思い知らされました。

 

 

 

 

 

歩けるようになったばかりの甥は、どんどん先に進もうとします。

あちこちでバリケードに行き当たっては、不思議そうな顔をしていました。

 

 

 

 

 

この先ではね、“ ふっきゅう こうじ ” が行われているんだよ。

完全復活までの道のりはまだ長くても、これからも足を運ぼうと思います。

がんばれ!熊本市動植物園!

 

 

 

 

 

甥っこくん、付き合ってくれてありがとう、また行こうね!

 

~ おまけ ~

現在 見学できないエリアにいるフラミンゴたち・・・

園内を1周するモノレールの車窓から、姿を見ることができました♪

 

 

 

 

 

元気そうです!