Bird Land

17日(日)、初めて探鳥会(バード・ウォッチング)に参加しました。場所は、熊本市の坪井川遊水地。日本野鳥の会熊本県支部の主催です。遊水地の中心部をおよそ2時間、ゆっくり歩きながら野鳥を観察しました。そして、その間に見た鳥は・・

ゴイサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、バン、オオバン、キジバト、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、メジロ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、カワラバト、オナガガモ、ベニマシコ。・・・30種類!

野鳥の会が準備して下さった双眼鏡を手に回るのですが、会員はみなさん、三脚と倍率の大きい望遠鏡をお持ちで、そのレンズに野鳥を捉えると「〇〇(野鳥の名前)、入りました」と参加者に教えて下さる。それをかわりばんこに覗くと、これが!鳥って、アップで見るときれいなんですねぇ。背の色、おなかの色、顔の色、頭頂部の色、それぞれに違っていて、そのなかに白い〇だったり◇だったり△☆な紋様。遠いところにひとり静かに佇む鳥、何を考えているのか?何も考えていないのか?ただボーっとしてるのか?獲物を狙っているのか?を、ビシッとピントのあった画で見るのは、TVで見るのとは違う、好奇心をくすぐる体験でした。

私が今回教えてもらって、いいなぁと思ったのは「オカヨシガモ」です。たぶん「オカヨシガモ」です。鴨って、頭部が緑だったり橙だったり色目のくっきりした鳥という印象だったんですが、オカヨシガモは概ね全体が灰色で、でも各部が微妙に違う灰色で、それが地味でありながら、美しい。シック。おしゃれフリーク。・・残念ですが、スマホでは撮れなかったので、是非ネットで検索してみて下さい。

それにしても、熊本市の中心部にほど近いところに、これだけの野鳥の宝庫がある。熊本市はほかに江津湖や立田山などもありますが、坪井川遊水地は、もとをただせば川の氾濫地で田畑だったところ。そこに人為的に作られた水辺に、鳥やほかの生き物が集まるようになって人の憩いの場になった。これは、僥倖、天恵、福運、言い過ぎか?じゃ、好機、幸運なことではないでしょうか。まったく放って置けばよいというものでもないようです。水辺の葦はそのままにしておくと、年々積み重なって水辺は消失し、やがて土になるとも聞きます。そうすると、渡り鳥も来なくなる。だから、最小限人の手を入れる必要はあるようです。ただ、あくまで最小限にして、次の世代にこの環境を残していきたいものです。

野鳥の会の皆さん、ありがとうございました。楽しかったです。熊本県支部では県内各地でこういう初心者大歓迎の探鳥会を毎月開催されています。

興味のある方は、http;//torikuma.com で検索してみてください。