環水平アークとハロ(日暈)

珍しい気象現象が起きているとの情報を得て、
気象予報士の栗原めぐみさんについていき、一緒に空を見上げてみました。

きょう、5月8日(水)午後1時半ごろの上空です。

太陽の周りの輪がハロ(日暈)
水平にかかっている虹を環水平アークというそうです。

私が撮影した写真の色はかなり薄くなってしまっていますが、
時間帯によっては、かなりくっきりと虹色になっていたようです。

栗原さんに教わったことを、かなり大雑把に書きますが、
上空の氷晶(氷の粒)でできた雲に太陽の光が屈折・反射して起こるのだとか。

ちゃんと理解できているかは怪しい部分もありますが、
この現象を見たことで、かなり得した気分になったことは確かです。