カテゴリー別アーカイブ: 宮脇利充

Fool on The Roof

天気がいい日に明るいうちに帰ると

必ず屋根に上ります。

そして、日が暮れるまでずっと空を見ています。

最近気に入った空はこれです。

なんだか印象派絵画のようだなと思って撮ったんですが、逆ですね。これを描いたら絵になるんだな。

今日は雨なので、残念だけど、飲んで帰ろう。

 

憧れのGibson

初めてエレキギターを買ったのは20歳のころ。貯めたバイト代5万円を握り締め、友人と楽器の街、御茶ノ水でだった。まぁとにかく、レスポールもどき(Gibsonの、ではない)にしてジミー・ペイジになるか、テレキャスターもどき(Fenderの、ではない)にしてキース・リチャードになるか、どちらかだったわけだが、テレキャスターであればブルース・スプリングスティーンにもなれる、ということで、奮発して5万5000円のTokaiの黒のテレキャスターにしたのだった。ギターヘッドの筆記体の<Tokai>の「T」が<Fender>の「F」みたいで、遠くから見たらFenderに見えるかも?って、友人とバカ話をして盛り上がった(てゆーか、そのつもりでデザインされてたんだろうけど)。それから何度か、友人たちと新宿の貸しスタジオ(歌舞伎町裏のラブホ街を抜けて、てくてく行ったところ)で練習したんだけど、いつも弦を切ってばっかりで閉口した。見かねた上手なもう一人のギターが「宮脇て。ギターは女と同じ様に接するとばい。優しく、やさしく」と言ったのだった(熊本の男です)。あれから幾星霜。いまだに時々、弦を切ります。

楽器は大体値段に正直で、高価なギターはいい音がする。Gibsonのセミアコはいまでも憧れです。高くて手が届かないけど。だけど、どんなに高価なギターを持ってても、触れなきゃ意味がない。僕のTokaiテレキャスは、いまでも30数年前と変わらない5万円の音がします。Tokaiはいいメーカーだなぁと思う。

・・・Gibsonのニュースを聞いて書き始めたら、Tokaiの話になってしまった。