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食堂から“愛”を込めて

きょう、2021年9月30日(木)をもって
RKK社内の食堂、いわゆる“社食”が営業終了となりました。

日替わりメニューが2種類に、
毎日食べられるのが、カレーや、うどん・そば。

私は入社以来、12年6か月の間、
胃袋を満たしてもらい、午後の活力を得てきました。

「1人でこそっと食べなっせ」
あまり詳しくは書けませんが(笑)、
本当に、本当に、良くしていただきました。

いつも、とてもおいしかったです。
心から精一杯の感謝をお伝えします。

ありがとうございました。

根気のラスク ~アッキークッキング第12弾~

火加減が重要です。

アッキークッキング第12弾は食パンで作るラスク。

(1)食パンを適度な大きさに切る

(2)熱したフライパンにバターを溶かす

(3)食パンを入れてカリカリになるまで焼く

(4)食パンに砂糖を絡める

作り方はいたってシンプルなのですが、
この間、弱火で作業を進めていきます。

焦れたら負けです。

これまでには、火力を強めて
何度か焦がしてしまったこともありました。
シンプルな工程にこそ根気が必要なのかもしれません。

個人的には、“パンの耳”だけを利用すると
カリカリに仕上げやすいと感じています。

そういえば…
かつては“パンの耳”をレジ横に陳列して販売していたり、
おまけに付けてくれたりするようなお店が多かったように記憶していますが、
ここ最近は、あまり見かけなくなったような気がしますが、気のせいでしょうかね。

「白露」次第に“秋色”に

二十四節気の一つ「白露」
暑さが和らぎ秋の気配が漂い始める時季、
草木に露が降りる頃とされています。

とはいえ、まだ残暑は厳しい。

ただ、気温は別としても、
景色が次第に“秋色”に変わってきている気がします。
空をはじめとして、様々なものが少しずつ茜色を帯び始めていると言えばいいのでしょうか。

8月30日と31日に撮影した空

   8月30日

 8月30日

 8月31日

きょう、9月7日に撮影した空

 9月7日  9月7日

どことなく、何となく…ですが。

匂いも、夏の匂いではなくなってきているように感じます。

気候変動、異常気象という言葉をよく聞くようになりましたが、
その中でも、季節は着実に進んでいます。

「防災の日」に考える

9月1日は「防災の日」です。
関東大震災が発生した日であり、台風シーズンを迎える時期でもあります。

災害はいつ起こるか分からない。
そして、想定をはるかに超えてきます。
そうしたことが、痛い程に身に沁みています。

だからこそ、備えておかなければなりません。

改めて「防災」と言われると、少し構えてしまう感じもしますが、
ふと見渡せば、案外、非常時にも活用できるものを持っていることに気が付きます。

道路の渋滞対策で車内に常備している「携帯トイレ」

趣味のキャンプで用いるランタンやコンロ、調理器具、ポータブル電源などなど。

別の目的で揃えたものが防災にも役立ちそうです。
もちろん、それだけで十分だとは言いませんが、
日常生活や趣味の延長線上に防災を考えてみると、備えやすいかもしれません。

はじめまして、小林です

はじめまして。(一部、お久しぶりの方も・・)

RKKアナウンサー小林明弘(こばやしあきひろ)です。

93年から98年にアナウンス部に所属(当時の名称は放送部でした)、

その後、報道部や東京支社の営業活動などを経て、

このたび20数年ぶりにアナウンス部に戻ってきました。

これからもよろしくお願いします。

放送部の先輩と(1993年入社当時)

 

すっかり様変わりしたラジオブースにて

こども天気予報はじまりました☆

夏休みの人気企画「夏休みこども天気予報」

今日からスタートです!

午後2時30分から放送の「ラジてん」の中で、

小学生のこどもたちが天気予報をお伝えするこのコーナー、

今年もたくさんの応募をいただきありがとうございました!

そんな中、今年のトップバッターに選ばれたのは、

小学4年生の宮本さくらさん☆

普段から、読むこと・伝えることが大好きという宮本さん、

練習の時から、すらすらと天気予報の原稿を読み上げます。

そして、迎えた本番!!

素晴らしい読みでした!!

「緊張したけど、本番は、やるしかない!と思って頑張りました!!」という

コメントの通り、

小学生とは思えない、

声の大きさ、明るさ、間、トーン、落ち着きなど、

どれも完璧に、とても上手に、天気予報を伝えてくれました!

本番でいちばんいい読みを発揮する姿に、こちらもとても勉強になりました

ありがとう、さくらさん☆

明日からも楽しみです^^どんな小学生がきてくれるかな^^

 

ラストシーズン

日本ラグビーの最高峰、ジャパンラグビートップリーグは、今年でその名称を閉じ、

来季から名実ともにプロリーグとして再スタートを切る。

そのラストシーズンのプレーオフトーナメント準々決勝「NTTドコモ対トヨタ自動車」戦が

8日(土)、えがお健康スタジアムで行われた。

ラグビーのトップレベルの試合が熊本で開催されるのは、実に2019年のワールドカップ以来。

しかも、この試合にはそのワールドカップで活躍した強豪チームの選手がずらりと顔を揃えた。

その中でも絶大な人気を誇るのが、ドコモのスクラムハーフTJペレナラ(NZ代表)選手だ。

明るいキャラクターとその実力で幅広いファンを引き付ける。

おそらくは、この日会場を訪れたファンの多くはペレナラ目当てと言っても過言ではない。

ただ、この日は強豪トヨタの前になかなか点差を広げられず、終盤に逆転負けを喫し、

ラストシーズンを勝利で飾ることはできなかった。

(こちらは、ワールドカップで日本が苦杯をなめた南アフリカのマカゾレ・マピンピの突進。)

それでも、グラウンドを去るペレナラはスタンドのファンに手を振って応援に応えてくれた。

来季もペレナラが日本でプレーすることを願っています。

変わらないこと、変わっていくこと

2021年4月14日(水)で、熊本地震の発生から5年となりました。
発災時刻の午後9時26分が近づくと
そわそわして落ち着かなくなるのは、5年経っても変わりませんでした。

ですが、復旧・復興へ。
熊本は、変化、そして進化を続けているのもまた事実だと思います。

数日前に訪れた熊本城。本来の姿をどんどん取り戻しています。

“復興のシンボル”
この意味を、そのまま「復興の進捗を示す象徴的な位置付け」とだけ解釈していましたが、
この日、もう一つ、「復興の目印・目標」という意味合いも含まれていることを理解しました。

加藤清正公から「この城のように立ち上がれ。ここを目指して進め」と言われているような。

“今”を積み重ねてここまで来ました。
また明日からも、“今”を丁寧に積み重ねていきたいと思っています。
そうすることで、未来は紡がれるものだと信じています。

復旧が完了し、進化した天守閣は、今月26日(月)に内部の公開が始まります。
そこから見える熊本の景色を、今の自分はどんな風に感じるのか。
いずれ、じっくりと眺めてみたいと思います。

新しい日々の始まり

今年の4月1日は木曜日でしたね。
新年度がスタート。

皆さんそれぞれに、さまざまな思いを持っての始まりかと思います。

特に社会人として新たなスタートを切られた皆さんは、
期待、不安、緊張…心の中で色々なものが入り交じっているのではないでしょうか。

私は、季節ごとに「匂い」があると思っています。
それはどんなものか?と問われると、うまく説明しきれない感覚的なものなのですが。
(おそらく、その季節の草花や天気などが関係している…のだと、勝手に思い込んでいます)

今の時季の匂いをかぐと清々しい心持ちになるのと同時に、やはり、
いわゆる“新人”として歩き始めた頃のことを思い出し、改めて心を整えるきっかけにもなります。

熊本の地にご縁をいただいて、13年目に入りました。
“精一杯に、できたしこ”
相反するようですが、そう思って、これからも歩いていきます。
今年度も、どうぞよろしくお願い致します。

そういえば、今年は桜の咲き進みが早かったので、
満開のソメイヨシノの写真を一枚も撮っていないことに、今、気が付きました(笑)

※写真はすべて3月中に撮ったものです。

RKKボーイズ&ガールズお話し会☆

RKKのアナウンサーが県内各地をまわり読み聞かせを行っている

「RKKボーイズ&ガールズお話し会」。

新型コロナウイルスの影響もありながら、今年度も開催することができました!

訪れた熊本市内の小学校では、

先生方、自ら手作りの透明ボードを用意していただき、

例年よりも少人数でありながらも、

作品にのせて、私たちアナウンサーの声、息づかいを、お届けすることができました。

子供たちも身を乗り出すようにして、しっかりと聞いてくれる姿に

いつも感動させられます。

オンラインの時代になりつつも、

実際に訪問して、生の声をお届けできる、こういった交流の機会を

大切にしていきたいと改めて思いました。

来年も楽しみにしています。