てなもんやサウンド笠 2012年10月27日放送分

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『爆発するソウル』/串田アキラ
(EMI TOCT-11403)

オンエア曲:
「トラベリン・バンド」
「からっぽの青春」

※解説
まさいよしなりが今週ご紹介する音源はこちら。
1970年頃の音楽ファンであればテレビ番組「ステージ101」で、
それ以降の世代なら特撮やアニメの主題歌などでご存じの方も
多いだろうと思われるのが、R&Bシンガーの串田アキラである。
46年に横浜で生まれた彼は、18歳でバンドボーイとなり、その後
横須賀でバンドを結成、本格的に音楽のキャリアをスタートする。
広島でラジオ番組のパーソナリティを経て、69年にシングルを
リリース、デビューを果たすのだが、当時の日本ではまだまだ
一般的には認識されていなかったジャンル「R&B」シンガーという
肩書きで敢えて表舞台に登場してきた点が実に意欲的である。
この度、70年にリリースされている彼のファーストアルバムが、
発売当時の体裁で紙ジャケットにてCD化されたのでご紹介した。
まず1曲目はCCR(クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル)
のカバーで「トラベリン・バンド」。続いては彼のデビュー曲で、
アメリカのシンガーソングライター、ジョー・サウスの名曲
「For the Love of a Woman」のカバー「からっぽの青春」を
オンエア。のちの「キン肉マン」などへと繋がってゆく
串田アキラのエネルギッシュな歌声に酔いしれて頂きたい。