てなもんやサウンド笠 2013年6月22日放送分

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『ベルトミュー:猫 他』/ザ・フルート・カルテット
(マイスター・ミュージック MM-1108)

オンエア曲:
リムスキー=コルサコフ「若い王子と王女」(シェエラザードより)
ドヴォルザーク「スラブ舞曲第1集 第7番」

※解説
まさいよしなりが今週ご紹介する音源はこちら。
今回はクラシック音楽の音源をご用意。ただし、少し変わった
編成でお聴き頂く次第。4人の日本人演奏家による録音なのだが、
グループ名は「ザ・フルート・カルテット」。フルート奏者4人組だ。
通常のフルートの他、低い音を担当するアルト・フルート、更に低音を
受け持つバス・フルート、そして高音担当のおなじみピッコロ、以上
4種類を楽曲ごとに各メンバーが持ち替えて演奏するというスタイル。
今回採り上げたアルバム「ベルトミュー:猫 他」の中においては、
フルートだけのアンサンブルのために書かれた作品ももちろん
含まれているが、本来は管弦楽のために書かれた作品をフルート
アンサンブル用に自分たちで編曲したものも多く収録されており、
実はその点こそが聴きどころであり、その手腕が大変面白い。
全9作品が収録されているが、その中からまずはリムスキー=
コルサコフによる有名な交響組曲「シェエラザード」から「若い王子と
王女」、続いてはドヴォルザークのスラブ舞曲第1集 第7番をオンエア。
フルートの魅力、表現力、楽器としての可能性を再発見する好盤だ。