てなもんやサウンド笠 2013年7月13日放送分

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『西田佐知子 ゴールデン・ベスト』
(ユニバーサル UPCY-9269)

オンエア曲:
「アカシアの雨がやむとき」(1960年)
「コーヒー・ルンバ」(1961年)

※解説
まさいよしなりが今週ご紹介する音源はこちら。
以前にもこのコーナーで採り上げたことのある「廉価版ベストCD」。
かつては見られなかった流れとして、日本の歌謡曲モノが安価で
登場し始めているのだが、この機会を逃しては実にもったいないと
思わせるアイテムがラインナップの中にいくつも存在しているのだ。
そのようなCDの中から、今日は西田佐知子のベストをお持ちした。
価格はというと、何と999円。 しかし内容はフルボリュームであり、
収録曲数は全22曲。 彼女のヒット曲は完全に網羅されている。
しかも音質面も万全であり、廉価版という言葉につきまとうイメージ
「安かろう悪かろう」という心配は無用という心強さであるから驚きだ。
西田佐知子は、1956年に日本マーキュリーから西田佐智子名義
(智の字が現在と違う)でデビュー。 その後浪花けい子に名を変えて
コロムビアに移籍したのち、1959年にはポリドールから再デビュー。
1961年に発売した「欲望のブルース」のB面「コーヒー・ルンバ」が
大ヒットとなり、一躍大スターとなった。 その影響で、前年に発売された
「アカシアの雨がやむとき」も後追いで売れ始め、これらの実績により
紅白出場やレコード大賞特別賞受賞等、大きな成功を収めたのである。
そうした彼女のヒット曲が、前述の通り年代順に22曲収録され、これで
999円というのは実にお得であり、見逃すには余りにも惜しい一枚だ。