11/19 甲佐災害エフエムでアナウンス

熊本地震直後、県内に作られた4つの臨時災害放送局。
それぞれの地域のきめ細かな情報を伝えました。
その中の1つ、こうささいがいエフエムでは
役場職員のみならず、高校生も一役買っていたのです!

甲佐高校放送部の
3年生・中寉知郁(なかづる・ちか)さんと
2年生・高村有里(たかむら・ゆり)さんは
自ら原稿を書き、もともと国語教師だった教頭先生の添削を受けた上で
町内一円に流れることとなったアナウンスにも挑戦。

RKKのように常設の放送局ではない
あくまで仮設の臨時放送局。
甲佐町役場の廊下の一角にごくごく簡単な放送機器が置かれ、
アナウンスは、原稿を前にICレコーダーを手に持って収録。
それを機械に取り込み放送していたそうです。

とある重要な職業に就くことが決まっている知郁さん。
(渡辺も、もちろんスタジオも驚きのものでした)
一体、その職業とは?
そして、掛け持ちするもう一つの部活動で部長を務めている有里さん。
19日22時からの「HEROES!!」を聞いて
一緒に今後の活躍を期待しましょう!

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左・高村さん 右・中寉さん