日別アーカイブ: 2019年6月18日

06/21 “高校生外交官”世界にはばたく!

高校生が「外交官」として異文化交流を図る
「高校生外交官」というプログラム、
皆さんはご存知でしたか?

このプログラムは
「AIG高校生外交官プログラム実行委員会」が
実施しているものです。
毎年参加者を募り、
二度の試験を経て合格した人たちをメンバーに定め、
➀『日本の高校生を米国に派遣し、あちらの文化に触れる』
➁『招いた米国の高校生と交流し、日本の文化を伝える』
という二つの内容のうち、三週間の間
いずれかを体験してもらうというもの。

その目的は
『日米の高校生に様々な交流を通して
 異文化を学んでもらい、
 将来の国際リーダーを目指してもらうこと』。

このプログラム自体は1987年の発足以来、
約1500人以上もの日本の高校生が米国に派遣され、
反対に約500人もの米国の高校生が
日本にやってきているのだそうです。
ちなみに近年は、毎年全国から約800通もの応募が殺到するんだとか。

内容の難しさもさることながら、
今年も約800人の応募の中から
合格者は60人程度の若干名とハードルが高そう・・・
なんて思った悠木でしたが、
なんと今年は熊本九州学院から二人もの生徒さんが
そのプログラムに合格していたんです!
ということで早速そちらのお二人にお話を聞いてきました~!

ところで今回はテレビの取材だと伝わってしまっていたようで
綺麗にキメてお待ち下さっていました。
その節は説明不足で大変申し訳ありませんでした・・・。
取材をお願いしていた二人にも
「ラジオなんですか!?あまり準備が出来ていないんですが!!」
なんて言わせてしまいました、すみません・・・。
しかしいざインタビューが始まると
やはり狭き門を潜り抜けてこられた二人ですね。

プログラムとの出会いや志したきっかけから
将来への意気込みまでしっかりと語って下さいました。
見習わなくてはいけない所が多いなぁ・・・。
負けていられないぞ。
と、身が引き締まる思いがします。笑

今回お話して下さるのは嶋崎(しまさき)くんと
黄(ファン)さんのお二人です。
嶋崎くんは日本を訪れる米国の高校生との交流を、
黄さんは米国に出向いてあちらの高校生との交流を図ります。

これからどんどん国際化が進んでいくだろう社会に先駆けて、
高校生のうちに異文化に触れる機会を得たお二人。

「彼らにとってこの機会はどういうものなのか」
「この機会を将来にどう活かしていきたいんだろう?」

そんなところに着目しながら、どうぞごゆっくりお聴き下さい。


radiko.jpのタイムフリー聴取機能で
過去1週間以内に放送された番組を配信中!
聴取を開始してから24時間以内であれば
合計3時間まで聴取することができます。