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05/13 くまもと花博で笑顔の庭園を

ばしこです!

今回ご紹介する主人公はこの方々(^^)

熊本農業高校 園芸果樹科 3年

寺田 優奈(てらだ ゆな)さん、中村 美希(なかむら みき)さん

彼女たちは園芸果樹科の中でも、特に花に特化したコースで日々勉強を頑張っています。

そんな彼女たちを含む総勢11人が、現在開催中のくまもと花と緑の博覧会 水辺エリア(会場:動植物園)で庭園を展示。

県内の農業高校、計13校が参加した「第38回 全国都市緑化くまもとフェア 庭園出店コンテスト」において、見事金賞🥇『熊本市長賞』を受賞!!

まずはその庭園をご紹介。

タイトルが「Fast train station」

庭園の中に存在する線路と駅名『スマイル駅』というのが目を惹きます 🙂

このタイトルに込めた思いというのが、医療従事者への敬意をネモフィラの青い花で表し、その青を熊本の海に例えて次世代の子どもたちの笑顔をこのスマイル駅の電停からスタートしてもらいたい、というもの。

ネモフィラはおよそ50株植えられており、とても綺麗に咲いています✨

 

奥には、3月~5月までの開催期間中に季節の移ろいを感じてもらえるよう配慮して、桜(3月・4月)、ハナミズキ(4月・5月)が優しく佇んでいます。

 

そして写真に写っている、一際異彩を放つキャラクターが・・・。

オレンジ色をした、熊農園芸果樹科のイメージキャラクター、その名も「ポンちゃん」。

デコポンがモチーフだそうですが、かれこれ10年以上は熊農内で活躍しているキャラクターだそうです 😆

線路やポンちゃんはこの庭園のため手作りされており、他にも所々に工夫が凝らしてあります!

放送では、彼女たちが庭園を1から作る際に苦労した話やどんな思いを込めて造ったのか、詳しく聞いています。

くまもと花と緑の博覧会は今月22日(日)まで開催されていますので、すでに見た方やまだの方は、ぜひ水辺エリアに足を運んで高校生達の作品をご覧ください!

 

〇おまけ〇

さて、分かるかな??

この写真のどこかにアゲハ蝶が隠れています!!

個人的にとても癒されました♡

 


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04/08 大切なものは日常の中に

ばしこです!

今回ご紹介する主人公の方たちはこちら!

開新高校 3年

(左から)中山 凛咲(なかやま りさき)さん、中村 亜華音(なかむら あかね)さん

彼女達が学んでいる総合学科の自由選択授業の一環で、とあるフォトコンテストに初出場。

それが、第17回環境フォト・コンテスト「わたしのまちの〇と✕」

これは、学生さん目線で残したい風景は〇、今すぐ改善したい風景は×として写真を出品するもので、学校団体部門に挑戦。総勢15名がそれぞれ〇と×の作品を出品し、何と優良賞を受賞しました!

中山さんや中村さんの作品を聞くと、2人とも日常の何気ない瞬間を切り取った風景を出品しているのが印象的。

初挑戦だったのでどんな風に写真を撮ればいいのか分からない中、自力でしかもスマホなどで撮影したそうです!

彼女達の目線で残したい風景、そして今すぐ改善したい風景とは一体どんな風景なのか。

ぜひみなさんもご自身の日常に置き換えて考えながら聴いてみてください!

普段は見過ごしてしまいがちな景色の中に、思いがけない発見があるかもしれません 🙂

ちなみにこのフォトコンテストで2人は視野が広がるなどのいい影響を受けたそうですが、中山さんの将来の夢は社会福祉士。

誰かのサポートをする姿がキラキラしていて憧れを抱いたそうです。

このフォトコンテストで細かい所、色々な所に目を向ける部分を学んだので活かせそうと語ってくれました!

そして中村さんの将来の夢は心理カウンセラー。

いろんな人から相談を受ける事が多くて抱いた夢だそうですが、中村さんのエピソードがまた高校生というよりは本物の心理カウンセラーさんかと思うくらい濃い内容となっています。

中村さんもこのフォトコンテストでアドバイスする上での幅が広がったと語ってくれました。

みなさんもご自身の身近な風景に目を向けてみるいいきっかけにしてみてください☆

お楽しみに~♪


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02/18 ふるさと人吉のために

ばしこです!

今回ご紹介する主人公はこの方 🙂

人吉高校 定時制3年 永尾 景虎(ながお かげとら)さん

永尾さんは現在、昼は福祉施設で社会人として働き、夜は認定看護師を目指す学生の二足の草鞋で日々を頑張っていらっしゃいます!

実はこう見えて、年齢は20歳!今年成人を迎えたばかりなんです!

なぜ20歳で認定看護師を目指しているのかは後半にお伝えするとして・・・

まず、永尾さんがは通っている人吉高校定時制の生徒さん達で、ある画期的な観光マップを作成。

その名も『UD観光マップ』

UD=ユニバーサル・デザインの略で、障害のある方に加え、小さなお子さんや妊婦さん、またご高齢の方など、あらゆる人達に不便なく利用できる観光マップを目指し、日々取り組んでいます。

元々令和2年7月豪雨で被災した人吉に多くの観光客を呼んで盛り上げたい、という思いで永尾さんの呼びかけでこの観光マップ作製がスタート。

中身はというと、観光地のどこにUDが施されているのか、事細かにマップに説明されてあるため、行く前に事前情報を得る事が可能。

またマップ上にQRコードがあるので、それをスマホで読み取れば動画紹介も見る事ができるんです。

この動画も定時制の生徒さん達の手作り。

車いすの方のために、実際に車いすに乗ってその目線で撮影した動画もあるそうで、これはとっても参考にしやすいですよね!

ありそうでなかった!そんなマップです(≧▽≦)

このマップは、完成したら人吉高校のホームページに掲載される予定だそうです。

活用してみたいという方は、ぜひ人吉高校ホームページをチェック☆

そして、永尾さんについても。

永尾さんは元々中学卒業後、プロの格闘家を目指して単身タイへ。

そこで2年間修業の日々を送っていたそうですが、それが一変してなぜ認定看護師を目指しているのか。

そこには彼が経験した、あるとても辛い出来事がきっかけでした。

それは一体何なのか。ぜひ本放送でお聴きください!

 


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01/21 写真で心の復興支援を

ばしこです!

今回ご紹介する主人公はこの方!

高校3年 庄崎 綾華(しょうざき あやか)さん

庄崎さんは、令和2年7月豪雨のとあるボランティア活動をしているのですが、それが何かというと『写真洗浄』

「あらいぐま熊本」というボランティア団体で、泥水などで腐敗してしまった写真を被災者の方から預かって、アルバムから写真の切り出しを行い、そして洗浄し、綺麗にしてお返ししています。

元々2011年の東日本大震災の時にできたボランティアだそうですが、こういった被災者の方への支援の仕方があったのか!と目から鱗でした(゚O゚)!

このボランティアとの出会いは、庄崎さんは元々お父さんと一緒に現地へ赴いてボランティア活動をしていたそうですが、距離的な問題などでもっと身近で継続的なボランティア活動が何かできないか、と探していた時にお母さんが見つけてくれたんだそう。

活動は毎週土日に行われているので、行ける時は積極的に参加し、今では写真洗浄歴は1年!

実は私も取材当日にこの写真洗浄に参加したのですが、やり方は全て庄崎さんに教わりました 😆

いくつか工程があるのですが、この時は仕上げの作業で洗浄した写真をアルコール拭きする工程でした。

撥水加工してある紙の上で、コットンにアルコールを湿らせて裏と表を丁寧に拭いていきます。

ちなみに綺麗になった写真は下のような仕上がりです↓

写真のインクがはがれてしまった部分をメラニンスポンジでこすって落としていき、なるべく元の状態にしていきます。こうして見ると、洗浄後の写真もちょっとおしゃれな額縁に入れたような仕上がりで、これはこれで素敵✨

中にはどうしてもインクの剥がれ具合が大きいものや、全体的に損傷が激しく洗浄できないものもあるそうです。

ですが、洗浄できなかった写真はお寺でお焚き上げして最後まで見届けてくれるんだそうです。

預けた方への誠意が伝わってきて、とても素敵です 😛

そしてそして!!

実はもう一つ素敵な取り組みがあるんです!

庄崎さんは、学校でJRC(赤十字関連のボランティア)に所属しているのですが、コロナの影響で現在なかなか活動が出来ないという事で、SGDsに関する取り組みをスタート。

それが、コピー用紙の包装紙の回収。

なんと、この包装紙の裏って撥水加工がしてあるそうなんです 😯

これが写真洗浄のアルコール拭き作業にはもってこいのアイテム!

それまでは普通の紙の上でやっていたため、水分を含むとすぐボロボロになっていたのが、これに変えてから一気に作業効率が上がったとか!

見事に循環していて素晴らしいです!!

現在預かっている写真は9万3000枚!!!進捗状況は60%を超えてたそうですが、まだまだ仲間を必要としています。

ぜひ写真洗浄のボランティアをしたい!という方は、あらいぐま熊本公式のLINEでお問い合わせしていただくとスムーズです!

こちらからアクセスしてお友達登録♪

場所は熊本県庁東門近く。建物の入り口には、

旗も立っています!

またあらいぐま熊本のHPもありますので、ぜひチェックしてみてください☆

その他、写真洗浄をご希望の方もぜひお問い合わせしてみてください。

なお、返却までに半年~1年半ほど要する場合があります。

 

さまざまな支援の形があるなかで、被災者の方の思い出を蘇らせて心の復興支援ができるこのボランティア。

庄崎さんにボランティア活動や、また将来の夢についてなど色々とお話を聞いております。

庄崎さんのとっても素敵なお人柄に感動必須です!ぜひお楽しみに♪

 


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01/14 農業高校の甲子園で最優秀賞!

昨年12月24日、クリスマスイブのこの日。
その日の「HEROES!!」オープニングでもご紹介しましたが
芦北高校の生徒をRKKにお招きして
インタビューを行いました。
(某FM局出演のバーターとして笑)

それがまさに今回の内容なんですけど、
芦北高校の林業科に所属する生徒お二人が
10月に兵庫県で行われた日本学校農業クラブ全国大会
上位入賞を果たしました。
この大会は、人呼んで
農業高校の甲子園とも言われるもので、
知識や技術・プロジェクトの良さなどなど
普段の学業や取り組みを競うものなんです。
そこで上位入賞した芦北高校のお二人がこちら。

出水怜哉(れいや)くん3年生と村上正道くん2年生です。

この大会の「農業鑑定競技」では
限られた時間内に専門的な知識を答えていくもので
取材の後に過去問を見せて貰いましたが、
1問も答えられなかったです。
この中の「森林の部」で出水くんが優秀賞に
村上くんが最優秀賞に輝いたのです!
村上くんは全体でも一番の成績を残し、文部科学大臣賞もゲット!!

今回はお二人の林業とのかかわりについても
話を聞いてきたのですが
それぞれ興味深い話が聞けましたよ!!
しっかりとした考えのもと、学んでいるのだと
感服いたしました。。。

林業を志す若者が、ここに居るんですよ。


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01/07 日本の伝統文化の奥深さを学ぶ

ばしこです!

新年あけましておめでとうございます!

といっても、お正月からもう7日経っていますが(^^;

番組的には新年1発目なので、今年もどうぞよろしくお願いします!!

1発目ってなんだか緊張するんですが、それにふさわしい内容をお届けしたいと思います 😆

まず、今回の主人公の方々はこちら☆

(左から)

1年生 正代 陽子(しょうだい ようこ)さん、2年生 小笹 愛華(おざさ まなか)さん

彼女達が所属するのは『和装礼法部』

県内でもたった2校しかない珍しい部活です。

その名の通り、和装(着物やはかま)の着付けを通して人として大切な礼儀や作法を学べる部活です。

昨年行われた『全日本きもの装いコンテスト 九州大会』の学校対抗の部で、1年生が2位・2年生が3位という好成績を記録!!

3人一組で着物を鏡を見ずに10分以内で着装しなければならないそうです 😯

和装礼法の世界では「心の乱れは装いの乱れ」という言葉があり、日本の民族衣装である着物は内面の心の在り方があってこそ完成されるもの、という考え方だそうです。

つまり、ただ早く着られればよし!という訳ではないのです。

日本人として大切な「心」の部分も審査基準に入っている、そんな和装礼法の大会について詳しく聴いております。

また、彼女達は九州大会で好成績を記録したので、今年の4月頃に東京で開催予定の「世界大会」にも出場を決めております 😆

なぜ「世界大会」なのかというと、何と外国人の方も参加される大会だからとの事!

実は九州大会にも外国人の部というのがあり、日本に住むさまざまな国の方も参加されていたそうですよ!

外国人の方にこうやって着物に触れて頂くのは日本人として嬉しいものです 😆

お2人が和装礼法を通して日本の伝統文化の良さを発信してくれましたので、ぜひお聴き頂きその良さを再発見してみてください☆

 

 


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12/10 地域に笑顔の庭を

ばしこです!

今回ご紹介する主人公の方々はこちら!!

北稜高校 造園学科3年

(左から)橋本 虎太郎(はしもと こたろう)さん、中山 里日斗(なかやま りひと)さん

お散歩が趣味で、時には10キロもお散歩する(もはや競歩会!?)癒し系男子の橋本さんと、直感で造園科に入学し造園関係の会社に内定をもらっている中山さん。

朗らかで優しさが伝わってくる2人が通っている造園学科の特徴、

それがズバリ『地域密着型』

長年継続的に地域の方々への奉仕活動を兼ねた授業やボランティア活動を積極的にしています 😆

今年の取り組みを聞いたところ、

①七夕飾り

②箱庭作り

この2つについて番組内で詳しく紹介しました 🙂

まず①七夕飾りについて。

これは造園科と家政科学科の共同活動で、授業で出た廃材をせっかくなら地域の方のために何か喜んでもらえる事に再利用できないか、という思いからスタートした取り組み。

コロナウイルスで大変な思いをしている地域の方へ元気づけの意味で、造園科のみなさんで竹垣を作り、家政科学科のみさなんで牛乳パックから短冊を作成し、新玉名駅に設置。

これが多くの方に喜ばれたそうで、実際に直接お礼の言葉ももらったそうです(^^)

SGDsな取り組みな上、地域の方への思いやりに溢れるステキな取り組みです✨

そしてもう一つが②箱庭作り

そもそも箱庭というのは、縮小版の庭園の様なもので、指定された範囲の中で生徒さん達が一から育てた樹木や石などを配置して作っています。

玉名といえ高瀬裏川花しょうぶまつり!ですが今年はコロナウイルスの影響で中止・・・。

という事で、箱庭で菖蒲まつりを表現し、玉名市役所に展示。

これも地域の方から大変喜ばれたそうで、「また作って!」という要望もあったんだとか!

実はこれとは別に、11月30日まで新玉名駅に展示してあった箱庭があったんです。

コロナウイルスの中働いてくださっている医療従事者の方々へ感謝の意を込めて作成されたそうですが、それがこちら↓

竹あかりも、

近くで見ると繊細な模様がとてもきれいで、思わず見入ってしまいました(o^^o)

近くにはくまもと県北病院もあるので、きっと多くの医療従事者の方がきっとこの箱庭に癒された事と思います 🙂

現在進めている取り組みを聞いたところ、玉名市役所に高さ4メートルもの門松を寄贈するため、目下作成中との事!

これも、地域の方に喜んでもらい、元気になってもらいたいとの思いで立ち上がった、その名も「門松プロジェクト」。

12月15日ごろには寄贈予定との事で、玉名市内でも一番大きな門松になるそうです 😉

出来上がりが楽しみです♪

この門松、実は一般の方にも販売するそうで、販売用の門松がこちら。

高さが70㎝、奥行きが25㎝。

天然の竹を使用しているため、大きさに若干の差がある場合もあるそうですが、造園科の生徒さんが気持ちを込めて一つ一つ手作りしたものになります 😆

縁起のいい松竹梅はもちろん、「難を転じる」の意味を持つ南天(ナンテン)も使用されていて、1対3000円との事!

や、安い!!!

もちろん1つだけの販売も行うそうで、その場合は1500円です。

ですが、縁起物なので一対での購入がオススメだそうです 😉

販売は12月20日頃からとなりますので、詳しくは北稜高校のHP(こちら)をチェックしてみてください☆

また、ご購入を希望される方は一度北稜高校造園科へお問い合わせいただくと、購入までがスムーズです。

お問い合わせは、0968-73-2123(造園科)まで!

 

思いやりにあふれる今回の放送、ぜひお楽しみに!!


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12/03 専門家大絶賛の貝研究とは?

10月末に配信された朝日新聞デジタルの記事で
熊本の高校生のとある研究が取り上げられ話題に!
その研究題材はカヤノミカニモリという、
環境省のレッドリストで
準絶滅危惧種に分類されているほどのレアななんです。

カヤノミカニモリの詳しい生態はあまり知られておらず
孵化の条件などを突き止めた彼らのこの研究は
令和3年度環境大臣賞・環境保全功労者表彰を受けるなど
高い評価を得ているんです!

研究を行っているのは
苓北町にある天草拓心高校マリン校舎の科学部。
マリン校舎の取材は2017年以来4年ぶりでした。
https://blog.rkk.jp/hero/2017/04/28/0429/

これだけの研究を行っているということは
部員が多くて賑やかなインタビューに
・・・と思っていたら、少数精鋭!

(左から、野田心優(みゆう)さん・石原綾乃さん)
現役の部員はこちらの可愛らしい女子2人だけなんです。

9年前からマリン校舎科学部で続いているという
カヤノミカニモリの研究。
しぶとく継続的な研究によって成果を得たんですね~。
今回のインタビューでは
2人の科学との出会いから、研究の内容、そして今後まで
いろいろと探求してみました。

冒頭の記事で専門家が「ハイレベル過ぎる」と絶賛した研究、
その当事者たちの素顔に迫る
12月3日の「HEROES!!」をぜひお楽しみに!


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10/22 鉄道模型で熊本をPR

今回の主役たちは・・・
こちらの八代工業高校インテリア科建築班3年生の皆さん!

※前列センターにいらっしゃるのは先生です

皆さんが挑んだのは、鉄道模型コンテスト
とは言えメンバーにいわゆる鉄ヲタであったり
鉄道マニア鉄道ファンが居るわけではないんです。
そんな皆さんがなぜ、このコンテストに挑んだのか?

実は八代工業高校では
ここ4年ほどこのコンテストに臨んでいて
ひとつ上の先輩方は、全国大会において
”ファンタジー賞”と”ベストクオリティ賞”を
受賞したそうなのです。
その作品とは・・・鉄道模型の傍らに学校を再現し、
コロナ禍で実施できなかった体育大会の風景を再現。

2020年ならではの作品だったんですね~。。。
※この作品は八代工業高校の玄関に展示されています

その作品に刺激を受けて作品作りに挑んだのが
今年の3年生だったという事なんです。
皆さんが作った作品のコンセプトは?
地震に豪雨災害・・・と、
度重なる災害から乗り越える熊本各地を巡る”すごろく

見どころがたくさんある熊本の中でも特に
熊本・八代・人吉をメインに据え、
各地の名所や名産を模型の傍らに再現してみせたのでした。

が、

がですよ。

実はこの模型大きさの制限があるんです。
横幅が90cm × 奥行きが30cm
これがなかなか小さい空間でして
よくぞここまで詰め込んだな、と感心してしまう出来なんです。
受賞直後から
熊本駅のコンコースに展示されてきたこの作品。
実は今後、北九州市門司区にある九州鉄道博物館や
新八代駅でも展示が検討されていると言います。
ぜひぜひ、22日の「HEROES!!」で
その見どころを予習しておいてくださいね☆彡


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10/08 ものづくりで銀天街に笑顔を!

熊本県内でアーケードのある商店街と言えば、
上通・下通・サンロード新市街に健軍商店街。
八代市の本町アーケードもそうですね。
天草市本渡には銀天街という商店街があり、
ここもまたアーケード街となっています。

この銀天街で月に一度(第3日曜日)開かれているのが
まちはみんなの遊園地というイベントなんです。
もっと街を好きなってもらい、
街が賑やかになることを目指すこのイベントでは
商店街の店舗はもちろんのこと、
地域の皆さんも積極的に関わり
いわゆるテーマパークのない天草ながら
月に一度、商店街でテーマパークのように
楽しんでもらおうという天草の皆さんの熱を感じます。

今回ご紹介する
天草工業高校・インターアクトクラブの皆さんも
「まちはみんなの遊園地」に関わっています。

こちらはお話を伺った
インターアクトクラブの
旧会長・坂上 菜々華(ななか)さん3年生と
現会長・岩下怜(れん)くん2年生。
新旧会長のキャラクターの違いも聞きどころのひとつですが
彼らがイベントを通じて得たものも
なかなか興味深いものでしたよ。

コロナ禍にあって
とりわけ蔓延防止措置の影響から
イベントの中止を余儀なくされており
特に今年に入ってからは何度となく
開催できなかった月もあるようです。
ちなみに今月は(開催できそうであれば)
17日に予定されています。

8日の「HEROES!!」を聞いてもらえれば
きっとあなたも商店街へ行きたくなるはず!


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