2012第20節対ギラヴァンツ北九州

「攻めて攻めて攻めまくれ。ぶっ倒れてもいいから攻めまくれ」
1点をリードされて前半を終えた、ハーフタイムに
高木琢也監督は、熱い言葉をかけ、選手たちを送り出しました。
指揮官の鼓舞を受けて、後半、猛攻を仕掛けたロアッソ。
後半のシュート数は、ロアッソが13本、北九州が2本、
試合を通しても、ロアッソが21本、北九州が8本と圧倒しました。
前半3分、
5試合ぶりのスタメン19番FW五領淳樹選手のクロスから
こちらも6試合ぶりのスタメン17番FW齊藤和樹選手のヘッドで先制。
齊藤選手は嬉しいJリーグ初ゴール。
チームメイトからの祝福で、もみくちゃにされます。
ひさしぶりのスタメンで活躍を見せた2人について
高木監督は「チームにいい影響を与えてくれた」と評価しました。
そして、圧巻は後半34分、同点ゴールのシーンです。
途中出場23番MF根占真伍選手が、
前線でプレーしていた5番DF矢野大輔選手に楔のパスを入れ、
矢野選手からのパスを15番DF市村篤司選手がスルーし、
裏のスペースに抜け出した14番FW武富孝介選手がシュート。
その直前、矢野選手を投入したときに、
フォーメーションを3-4-2-1から4-3-3に変更、
「パスを供給しやすいように」と根占選手を中盤の底、アンカーに
「(ターゲットとなる矢野)大輔への長いボールが多くなるから、
その近くでプレーさせたかった」と、
矢野選手をワントップに、シャドーに齊藤選手と市村選手を配置します。
これが奏功し、根占選手からパスが出て、
矢野選手の近くでプレーしていた市村選手のスルーという
コンビネーションプレーが生まれ、武富選手が決めました。
スカパー!Jリーグ中継のリポーター風戸直子さんから
「高木監督は2度ガッツポーズをした後、吠えました」
というリポートが入りました。
実況の私も、ゴールの瞬間、立ち上がり、熱い拳を握りしめた美しい形のゴール。
「パスをつなぎ、相手守備を崩し、点を取る」
ロアッソが今シーズン掲げるサッカーが、ピッチの上で表現されました。
ピッチで戦う選手も、指揮を執る監督も、応援するファンやサポーターも
「負けたくなかった」ダービーマッチ。
同点ゴールを決めた武富選手は
「自分がPKを与えてしまったことを忘れるぐらい興奮していた。
PKを与えてしまったことは、あり得ないし、反省しなくちゃいけないけど、
前をむいてプレーできた。(PK失敗を引きずってしまった)横浜戦とは違う」
と「バトルオブ九州」ならではの気持ちを語りました。
ダービーマッチにふさわしい好ゲーム。
「勝ち切れなかった」という言葉はあえて封印したいと思います。
追記
私、16日(土)に37歳になりました。
お祝いに
「タオルマフラーから生まれた洗える実用ネクタイ」
スーパークールビズ対応ネクタイを
風戸直子さんとビバラジDから「も」いただきましたicon:sparkling
ありがとうございますicon:face_smile
誕生日プレゼント.jpg
山崎雄樹