2013第30節対徳島ヴォルティス

まず、8月18日(日)熊本市の熊本交通センター・センターコートでの
パブリックビューイング
「スカパー!プレゼンツRKKパワースタジアム2013in桜町」
に来ていただいた皆さん、
そして、21日(水)RKK開局60周年記念サンクスマッチとなった
J2第30節・徳島ヴォルティス戦をスタジアムで応援された方、
テレビの前で応援して下さった方、本当にありがとうございました。
さて、試合です。
「正直言うと、どうやったら勝てるのかな」
と、池谷友良監督代行が、試合終了後の記者会見で切り出し、
11番FW藤本主税選手は、
「うーん…」と、うなった後、
「まだ負けたのが信じられない感じ」
と語りました。
ロアッソが攻勢、徳島が守勢。
ロアッソが優勢、徳島が劣勢。
シュート数は、ロアッソが17本、徳島は4本。
相手の4倍以上のシュートを放ちました。
CKも、ロアッソの11本に対し、徳島は4本。
相手の倍以上のセットプレーのチャンスがありました。
しかし、勝点3を手にしたのは、
このゲームまで6連勝を含む8試合負けなしの徳島。
後半41分、ゴール前の大混戦を強引に押し込まれました。
ロアッソは、前節まで、
本来MFの藤本選手、28番堀米勇輝選手、30番仲間隼斗選手を前線に配置する
3トップを形成していましたが、
このゲームは、仲間選手に代えて、その一角に17番FW齊藤和樹選手を起用。
チームトップの6ゴールを挙げている、本職のFWを配置したことで、
前節までのパスはつながるが、シュートにつながらない、
サイドで起点はできるが、ゴール前に人がいない、
という課題は解消されました。
「(齊藤)和樹というゴール前で仕事をするタイプが入ったので、
ある程度は、僕らのストレスがなくなって、気持ちよくプレーできた。
WBが上がる時間も作れたし、ボランチもいいタイミングで上がってきた。
今までで一番内容的にはよかった」
と手ごたえを口にした一方で、
「それだけに、点が取れなかったことが残念でしようがない」
と悔しさをあらわにしました。
明るい材料は、今シーズンJ1甲府で15試合に出場し5ゴールを挙げた
25番FWウーゴ選手のロアッソデビューです。
後半25分、ピッチに登場すると、ファーストタッチは、ヒールでのパス。
その後も、池谷監督代行が
「楔を受けて、さばいて、ゴール前という、これからバリエーションが出る。楽しみ」
と語ったように、ファンやサポーターをうならせるプレーを随所に披露しました。
体調が万全ではないため、およそ20分のプレーでしたが
「もっと(長い時間)プレーしていかないといけない。
次の試合は、きょうよりもプレー時間が増える。
もう少しコンディションを上げていかないといけない。
ゴールを決めてチームに貢献したい」
と次を見据えました。
そして、問われるメンタル。
池谷監督代行は
「『これでも勝てないのか』ではなく、『これだから勝てない』と思えるように
メンタルを(次節までの)3日でもうひとつ上げる。もうひとつ強い気持ちを持つ」
と語り、
藤本選手は
「点の取れないフラストレーションがたまっているので、あと3日で、それを消化して、
(次節)北九州戦が大きな意味のある試合だというのは皆、わかっている」
と、「残留争い」「バトルオブ九州」、
そして、何より第1クール、7対0という歴史的大敗を喫した北九州戦に臨む
決意を示しました。
山崎雄樹