2014第21節対FC岐阜

「勝てていないので(自分の出来は)0点と言っていいと思う」
13番DF大迫希選手は、悔しさをあらわにしました。
ロアッソは、
フォーメーションを、これまでの4-2-3-1から4-3-3に変更し、
小野剛監督は、
大迫選手、2番MF黒木晃平選手、28番FWキムジョンソク選手の3人を
今シーズン初めてスタメンで起用しました。
右SB(サイドバック)での出場となった大迫選手は
「チームとして僕らが今までよかった試合は、
高い位置でディフェンスできていたときなので、
僕も高い位置でディフェンスして、どんどん攻撃参加しようと心がけていた」
と話した通り、
大津高校出身のGK時久省吾選手にセーブされましたが、
前半14分と27分、後半32分とシュート性のボールを
ゴール前に送りこみ、チャンスを演出。
なかでも、前半27分は、7番DF片山奨典選手が、
後半32分には、19番MF五領淳樹選手が、
それぞれ、こぼれ球をシュートし、決定機につながりました。
また、後半21分にも、左45°からのFKを任され、
惜しくもポスト右に外れるシュートを放ちました。
それでも
「結果が欲しい試合だったので全然納得していない、本当に」
と繰り返した大迫選手。
鹿児島城西高校からロアッソに加入して6年目、
全国高校サッカー選手権で準優勝に輝いたときのチームメイトに
今回のワールドカップブラジル大会日本代表FW大迫勇也選手がいます。
出発前には、「がんばれ」とエールを送ったという大迫希選手。
「1試合目(対コートジボワール)は体が重そうだったけど、
2試合目(対ギリシャ)は勇也らしいボールを持ったらゴールを狙う姿勢が
見られた。海外でのプレーが自信になっていると思う」
と話したうえで、
「ゴールを取ってほしかった」
と少し残念そうに話しました。
グループリーグ敗退に終わった日本代表と
この日、3対0で敗れ、今シーズン初の3連敗を喫したロアッソ。
ステージこそ違いますが、同級生の悔しさの記憶です。
大迫希選手は
「カバーリングだったり逆サイドにボールがあるときの守備だったり、
いろんなものが見えてきた。
まだ(シーズンは)半分終わっただけなので、
これから、どんどん課題を克服しながら自分のプレーに結び付けていきたい」
と巻き返しを誓いました。
山崎雄樹