2015第1節対水戸ホーリーホック

知将小野監督をして

「このピッチに対して、どういうサッカーを一番効果的か、相手チームの方が準備が勝っていた。

こういうピッチのなかで、どうやって相手にプレッシャーをかけていくか、圧力をかけて、

相手が嫌がるプレーをするか、そこへの対応が遅れてしまった」

と言わしめた黄色く枯れた夏芝、そして、水戸のロングボールやカウンター攻撃に苦しみました。

浴びたシュートは実に19本、

「負けなかったことと、無失点に抑えられたことが、自分にとっても、チームにとっても大事。

ほっとした」とJ1サンフレッチェ広島から移籍した31番GK原裕太郎選手が話した通り、

自身はファインセーブを連発、また、フィールドプレーヤーの体を張った守備もあり、何とか無失点、

アウェイで貴重な勝点1を得ました。

さて、今シーズンも「最後の試合まで、前のゲームより成長し続けるシーズン」を目標に掲げる小野監督。

3月15日(日)ホーム・熊本市水前寺競技場に帰って、

ここ3シーズン、6試合連続勝てていない難敵、ザスパクサツ群馬を相手に

シーズン開幕前から、準備してきたサッカーを表現できるか、

たとえ、ピッチ状況や天候の影響を受けようとも、勝点3を得ることができるか、

ファンやサポーターは、今シーズン初得点、そして、今シーズン初勝利、歓喜の瞬間を待っています。

昨シーズン、チームトップの全42試合中41試合、全3780分中3616分に出場した17番FW齊藤和樹選手は

「絶対に勝点3を取って、この引き分けをいい引き分けにできるように頑張る」と意気込み、

「ボールを奪われても、すぐに奪い返せるように、攻撃でも守備でもコンパクトな陣形を保ちたい。

開幕戦は間延びしていたが、そこは意識の問題。意識を変えれば、大丈夫」

と力強く、話しました。

また、開幕戦でキャプテンマークを着けてプレーした副キャプテン8番髙柳一誠選手は、

ここ数年、膝の怪我に苦しんできた自身に鑑み

「怪我なく、開幕を迎えられたことに、周りの人に感謝すると同時に、幸せを感じるが、

何のために(完全移籍でロアッソに)来たのかと言えば、チームの目標であるJ1昇格を達成するために

このチームに来たので、もっとレベルアップしたい」

と引き締まった表情で語りました。

さあ、ホーム開幕戦へ。

私も、今シーズンもスカパー!Jリーグ中継などの実況アナウンサーとして参戦します。

山﨑雄樹