2015第10節対ジェフユナイテッド千葉

ダメ押しの、ダメ押し、とどめの、とどめとも言える4点目を失っても、

ボールを拾い、一目散にセンターサークル内にボールを置きに行きました。

「サポーターの皆さんがしっかり応援して下さっているのに、僕らだけあきらめることはできない。

1点でも(返し)、そして、もう1点と思っていた」

と、背番号36FW巻誠一郎選手。

4対0で敗れ、5試合連続無得点、クラブワーストタイの5連敗となってしまいました。

前半5分、前半15分と立ち上がりに失点し、劣勢を強いられると、

小野剛監督は前半36分、39番FW嶋田慎太郎選手に代えて、巻選手を投入。

今シーズンは、試合終盤での途中出場が続いていただけに、

指揮官の、何としても流れを変えたいという思いを感じさせる采配でした。

巻選手が

「ゴールを取りに行くという勢いをピッチのなかで表現したかった」と話す通り、

巻選手投入後、何度かチャンスを作ったロアッソですが、ゴールは遠く、

逆に、後半25分に3失点目、そして、冒頭に記した、後半36分に4失点目を喫しました。

「サポーターの皆さんが、ピッチのなかにエネルギーが充満するような声援をくれたにもかかわらず、

こういう結果になってしまった。

今は、監督を信じ、仲間を信じ、サポーターの力を借りて、ゴールを生み出すという責任感を持って

プレーしたい」

と語りました。

試合終了後、選手たちを乗せたバスが見えなくなるまでチャント(応援歌)を歌い、

エールを送り続けたサポーターたち。

魂の交換は終わりました。

あとは、勝利の喜びを分かち合うだけです。

山﨑雄樹