日別アーカイブ: 2015年9月11日

天皇杯全日本サッカー選手権2回戦対ガイナーレ鳥取

17歳の若者はきらきらした目と屈託のない笑顔を見せてくれました。

福岡大学との1回戦に続き、J3と言えどもプロのガイナーレ鳥取が相手の2回戦でも

スタメンで起用された22番MF米原秀亮選手。

ロアッソユース所属で東海大学付属熊本星翔高校に通う2年生です。

「大学生と違って(相手は)うまいし、難しかったが、

何回かサイドにはたくことができてよかった」

と振り返りました。

中盤の底に位置する守備的MFでボランチで安定感のあるプレーを見せました。

小野剛監督は

「ディフェンス面でも勇気を持ってボールを奪いに行く、

(オフェンス面でも)ボールをシンプルに動かし、いいボールを出してくれていた」

と高く評価しました。

夏休み中は、トップチームの練習だけに参加していた米原選手。

大変な日々だったことが想像に難くありません。

小野監督は

「当たり前のことだが、不安定さも、プロの当たりに耐えられない部分も当初、あった。

夏、トップと一緒にトレーニングをして、かなり力強さも出て、堂々とプレーすることができてきた」

と話し、

米原選手も

「プレッシャーも速いし、プレーの判断が試されるので、人より成長できたと思う」

と充実ぶりを語りました。

後半2分には、積極的にミドルシュート放ち、ゴールを狙う姿勢を見せた米原選手。

「サポーターから愛される選手」になることを夢見ています。

試合は、後半43分、ユース出身の先輩、19歳の39番MF嶋田慎太郎選手がゴールを挙げ、

1対0で勝利。

育成部門の長、アカデミー部長の松山周平さんによると

「小野監督は『ハードワークできる天才』を求めている」とのこと。

トップからアカデミーまで一体となった選手育成、これからのチーム作りが本当に楽しみです。

山﨑雄樹