月別アーカイブ: 2015年10月

2015第38節対ジュビロ磐田

3連勝でプレーオフ進出圏内6位との勝点差は4、

大事な一戦に、ファンやサポーターおよそ200人が、バスで会場入りする選手たちを大声援で迎えました。

4番MFキャプテンの園田拓也選手は

「スタジアムに入った瞬間に真っ赤なサポーターに迎えられて、

より一層、気持ちも入ったし、絶対に負けられないという気持ちで入った」、

3番DF鈴木翔登選手は

「スタジアムに入るときに嬉しかったし、絶対に勝ってやろうという気持ちをさらに鼓舞してくれた。

ものすごいモチベーションで臨むことができた」、

それぞれ気持ちの高まりを振り返りました。

しかし、前半5分、磐田のスローイン、

左サイドからのクロスに、J2得点ランキングトップ、元イングランド代表のジェイ選手に

ヘディングシュートを決められ、先制を許しました。

鈴木選手がきっちりマークについていましたが、体ごとなぎ倒されるような強烈な一発でした。

鈴木選手は

「開始早々に失点してしまったことが、チームにとって痛手で、自分の甘さが象徴的に出たシーンだと思う」

と悔やみ、

園田選手は

「簡単にクロスを上げさせてしまったことがよくなかった。中は1対1の状況で簡単に合わせられた。

前半の入りだったので、強く行くべきだった」

と反省の弁。

確かに出ばなを挫かれる痛い失点でしたが、その後、流れを引き寄せたロアッソ。

前半33分、10番DF養父雄仁選手の右サイドからのクロスに、走りこむ園田選手、

園田選手には合いませんでしたが、攻撃を組み立て直し

11番平繁龍一選手が相手DFをかわしてシュート、惜しく右のポストを叩きます。

一連の攻撃は続き、

38番MF上村周平選手のシュート、養父雄仁選手の連続シュートと

波状攻撃に発展します。

ゴールこそなりませんでしたが、

今シーズン3番目に多い1万2000人を超える観客が沸きに沸きました。

この場面の影の立役者は

逆サイドに流れていった最初の養父選手のクロスを、懸命に追いかけ、追いついた

2番DF黒木晃平選手、

そして、ポストを叩いた平繁選手のシュートのこぼれ球を、

相手と競り合いながら体を張り、ものにした養父雄仁選手です。

後半26分に2点目を奪われ、2対0で敗れたことは残念ですが、

粘り強く戦う諦めない姿勢には心打たれるものです。

「サポーターの気持ちを汲むことができなかったこと、

声援を感動で返せなかったことが心残り。

次のゲームで結果としてサポーターの方々に感謝の気持ちを返したい」

と鈴木選手。

まだ残り4試合、戦いは続きます。

 

明日はラジオにテレビにロアッソ祭り!?

緊急告知でございます。

あすはRKKラジオとテレビに
ロアッソ戦士が生出演!

まずは午後3時から
RKKテレビ「WELCOME」オープニングトークに登場!

そして午後3時20分過ぎからは
RKKラジオ「小松士郎のラジオのたまご」に、
さらに、
午後6時40分「カリーノ下通Smile Avenue」に登場します!
(「カリーノ下通Smile Avenue」は蔦谷三年坂店のあるカリーノ下通のスタジオから公開放送です!)

出演する選手は・・・
鈴木翔登選手!
清武功暉選手!
嶋田慎太郎選手!
の3選手です。

明日のラジオとテレビ、チェックしてください!

(ビバラジD)

今夜のビバラジ!

やりましたー!
リーグ戦3連勝、そして4試合負けなしっ!
順位を9位まで上げ、プレーオフ圏内6位千葉との勝ち点差は4!

今夜のビバラジで、一緒に喜びを分かち合いたいっ!
ということで、

ある選手が緊急電話生出演決定!

お聴き逃しなくっ!

(ビバラジD)

 

2015第36節対大宮アルディージャ

首位を相手に3対0で快勝。ゴールシーンを何度観ても、気持ちがいい。

大きな声では言えませんが、

ロアッソの2点目の実況では、両拳を握り締め、ガッツポーズを作ってしまいました。

こんなことは、2012年シーズン、7月1日の第22節以来、3シーズンぶりです。

振り返ると、

それまで一度も勝てなかったジェフユナイテッド千葉を相手に、

後半40分、トップに入った3番DF高橋祐太郎選手(現在V・ファーレン長崎)が

前線から激しいディフェンスでボールを奪い、

パスを受けた14番FW武富孝介選手(現在柏レイソル)が流し込んで、先制。

大雨のなかの決勝ゴールは、心を打つものでした。

さて、指揮官を中心にチーム全体で描いた狙いを、

愚直に選手達が遂行し、完勝を手にした首位・大宮アルディージャとの試合。

「選手1人1人が狙いをよく考えたなかで、自分の良さを出してくれたし、

チームのためにハードワークしてくれた」

と、小野監督は語りました。

試合前に、小野監督が話した「攻撃と守備は別々のものではない」という言葉。

攻撃と守備、守備と攻撃は表裏一体。

圧倒的な攻撃力でリーグトップの得点数を誇る大宮に、

タックル数リーグトップ、タックル成功率リーグ3位のロアッソが

激しい守備でボールを奪い、速い守備から攻撃への切り替えで、ゴールをめざすという狙いでした。

前半22分、中盤右サイドのルーズボールをマイボールにすると、

10番DF養父雄仁選手が素早く前線へ、

飛び出した17番FW齊藤和樹選手のクロスから28番MF清武功暉選手がシュート。

パスを受け、反転してのシュートがゴール右隅に決まり、先制します。

養父選手は

「しっかり高い位置で(ボールを)奪って、決めるところを決める。やりたいことをうまくやれた」、

清武選手は

「前半からアグレッシブに守備に行けた。

中盤でボールをカットする回数も多くて、そこからいい攻撃につなげることができた」、

と、振り返りました。

さらに、後半2分、

相手ボールのスローインから、38番MF上村周平選手が

大宮5番MFカルリーニョス選手から必死のディフェンスでボールを奪うと、

齊藤選手、27番MF中山雄登選手、齊藤選手、上村選手とパスをつなぎ、

右サイドで起点を作ると、オーバーラップし、攻撃参加した養父選手へ。

養父選手のパスを受けた中山選手のクロスに、再び、清武選手。

相手DFを背負いながら、またしても反転してのシュートが決まり、2対0。

自身初の1試合2得点、そして、3試合連続ゴールです。

清武選手は

「チームが頑張ってハードワークして、つないでくれて、

最後、僕のところにボールが来て、それをうまく決めたというだけ。

僕の3試合(連続ゴール)というよりも、本当にチームとしての勝利が嬉しい。

僕の得点もチームが最後までつないでくれたおかげ」

と、チーム全体のゴールであることを強調しました。

これで、J1昇格プレーオフ進出圏内6位の長崎との勝点の差は6。

後半17分、CKからダメ押しとなる3点目を決めた養父選手は

「追いかける方は勝つしかない。

(上位チームに)プレッシャーを与えられるよう勝ち続けたい」、

清武選手は

「落とすことのできない試合が続く。チーム全体で勝ち続けていきたい」

と、締めました。

さあ、残り6試合、赤の跳ね馬の差し脚に注目です。

山﨑雄樹

2015第35節対V・ファーレン長崎

今シーズン初の逆転勝利。その決勝点は、美しく鮮やかなものでした。

後半38分、

10番MF養父雄仁選手のスローインから、

14番MF岡本賢明選手、33番MF上原拓郎選手、4番DF園田拓也選手、

17番FW齊藤和樹選手とつなぎ、右サイドで起点を作ると、

岡本選手が36番FW巻誠一郎選手とのワンツーから中央に切れ込み、

相手選手を引きつけたところで、

左サイドをフリーで駆け上がってきた2番DF黒木晃平選手へ。

その黒木選手がダイレクトで折り返すと、

ゴール前に走り込んできた28番MF清武功暉選手がシュート。

2対1と逆転。

実に8本のパスがつながり、

シュートを含め4つのワンタッチプレーが得点シーンを彩りました。

清武選手は、

「僕のゴールと言うより、すごく良い崩しだったので、僕は触るだけだった。

晃平君(黒木選手)がフリーになったところで、僕は中しか狙っていなかった。

クロスもすごくいいクロスだったし、僕は本当に触るだけだった」

と謙遜しましたが、

前節、アウェイでのツエーゲン金沢戦の後半アディショルタイム、

直接FKでの同点ゴールに続き、大殊勲の2試合連続ゴールです。

清武選手の兄は

ドイツ・ブンデスリーガのハノーファーでプレーする日本代表・弘嗣選手。

清武選手が、J2で2試合連続ゴールと気を吐けば、

同じ時期に、兄・弘嗣選手は、ブンデスリーガで

アシスト、ゴール、アシストと3試合連続で得点を演出する背番号「10」にふさわしい活躍。

 

弟・清武選手のロアッソでの背番号は「28」、「2+8」は「10」ですね。

 

「親は喜んでいると思う」

と、はにかむ清武選手。

兄がゴールを挙げた試合は、生放送で観たと言い、

この日の長崎との試合後、

すぐに携帯電話に兄から「よかったな」というメッセージが届いたと教えてくれました。

昨夜(10月7日(木))のワールドカップアジア2次予選、

3対0でシリアに勝った日本代表。

兄・弘嗣選手は、日本の3点目の起点となるスルーパスで実力を発揮しました。

次節、圧倒的な誇る首位・大宮アルディージャをホーム・熊本市水前寺競技場に迎えるロアッソ。

清武選手は、

「強い相手だけど、僕らも6位以内(プレーオフ進出圏内)に行くために覚悟を持って戦いたい」

と、力強く語りました。

山﨑雄樹