2019/11/10『秋のスピリット』

中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。

すっかり秋も深まって参りました。

皆さまは今年の紅葉、どちらで楽しんでいらっしゃいますか?

ふるさとの紅葉は、今どんな感じかしらねえ?

というわけで、今日のお題は『秋のスピリット」!

お届けするのはダーク・ダックスで 『小さい秋見つけた』

 

[今週の一曲] 『小さい秋見つけた』ダーク・ダックス

中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、

昭和37年(1962年)ダーク・ダックスで『小さい秋見つけた』。

サトウハチローさんが

[窓の外のハゼの葉っぱを見て、言いしれぬ秋を感じ]

この詩をつくったということです。」

[小さい秋を感じるとき]
中原「皆さんにとって[小さい秋]を感じた瞬間ってのは、

どんな時ですかね?

ボクにとって[小さい秋]を感じるのは、

キンモクセイの香りですかねえ。

キンモクセイの香りを嗅ぐと「あ〜、秋になったな」と感じます。

東京の人の家ってね、キンモクセイ植えてる人が多いんですよ。

というのはね、東京という街自体が、

色んな県からの人たちが住んでるわけですけど、

それぞれの人たちが、ふるさとを想いながら、

キンモクセイを嗅ぎながら、秋を思うんじやないかと

思っとりますけど。

ボクは町歩きの中で、[小さい秋]感じますねえ。」

[人吉の秋]
中原「人吉球磨は、稲穂が実る風景が[秋]ですかね。

球磨焼酎の蔵元で米を仕込む甘い香りがふわーっと漂ってくる

この香りで、子どもの頃[秋]を感じてました。

キンモクセイに焼酎に、、

私にとっては、[秋]は[香る]季節になるのかな?」

[秋のスピリットとは?]

中原「サンマを焼くあの[香り]も良い!焼き芋の[香り]も良い!

[秋のスピリット]とは・・・[心動かす香り]。

実りの秋、食欲の秋、おいしい秋の食材をいただきながら、

秋の味覚のお供には、やっぱり米焼酎!

ではまた日曜日の夕方5時にお会いしましょう!皆さまお体に気をつけて。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けしました」

【お便り、常に暮集中です!】

中原「お便りは、nakahara@rkk.jp まで。
抽選で[本格米焼酎 肥後時習館]をプレゼントしますバイ!」


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