中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。
すっかり秋も深まって参りました。
皆さまは今年の紅葉、どちらで楽しんでいらっしゃいますか?
ふるさとの紅葉は、今どんな感じかしらねえ?
というわけで、今日のお題は『秋のスピリット」!
お届けするのはダーク・ダックスで 『小さい秋見つけた』
[今週の一曲] 『小さい秋見つけた』ダーク・ダックス
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、
昭和37年(1962年)ダーク・ダックスで『小さい秋見つけた』。
サトウハチローさんが
[窓の外のハゼの葉っぱを見て、言いしれぬ秋を感じ]
この詩をつくったということです。」
[小さい秋を感じるとき]
中原「皆さんにとって[小さい秋]を感じた瞬間ってのは、
どんな時ですかね?
ボクにとって[小さい秋]を感じるのは、
キンモクセイの香りですかねえ。
キンモクセイの香りを嗅ぐと「あ〜、秋になったな」と感じます。
東京の人の家ってね、キンモクセイ植えてる人が多いんですよ。
というのはね、東京という街自体が、
色んな県からの人たちが住んでるわけですけど、
それぞれの人たちが、ふるさとを想いながら、
キンモクセイを嗅ぎながら、秋を思うんじやないかと
思っとりますけど。
ボクは町歩きの中で、[小さい秋]感じますねえ。」
[人吉の秋]
中原「人吉球磨は、稲穂が実る風景が[秋]ですかね。
球磨焼酎の蔵元で米を仕込む甘い香りがふわーっと漂ってくる
この香りで、子どもの頃[秋]を感じてました。
キンモクセイに焼酎に、、
私にとっては、[秋]は[香る]季節になるのかな?」
[秋のスピリットとは?]
中原「サンマを焼くあの[香り]も良い!焼き芋の[香り]も良い!
[秋のスピリット]とは・・・[心動かす香り]。
実りの秋、食欲の秋、おいしい秋の食材をいただきながら、
秋の味覚のお供には、やっぱり米焼酎!
ではまた日曜日の夕方5時にお会いしましょう!皆さまお体に気をつけて。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けしました」
【お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara@rkk.jp まで。
抽選で[本格米焼酎 肥後時習館]をプレゼントしますバイ!」
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