月別アーカイブ: 2020年4月

2020/4/19『恩師のスピリット』

中原「熊本は人吉生まれの球磨育ち、
熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする中原丈雄です。
今年の春は新型コロナの影響で、全国の学校の[卒業式]が中止になったり
保護者の方々が参加出来なかったみたいですねえ〜
子どもたちにとっても、親にとっても、何とも寂しい春になりました。
ボクにとって[卒業式]の思い出と言えば、大事ですからねぇ、
人吉での中学の卒業式かな、、
そうそう!ブラスバンドで指揮をしておられたM先生が忘れられない。
というわけで、今週のお題は[恩師のスピリット]、
お届けする曲は、ザ・ヴェルベッツで『愛しのラナ』!」

[今週の一曲]『愛しのラナ』ザ・ヴェルベッツ
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、
昭和38年(1963年)ザ・ヴェルベッツで『愛しのラナ』」

[先生と生徒のバンド]
中原「ザ・ヴェルベッツっていうのはネ、先生と生徒のグループなんですよ。
高校の先生がネ、教え子が歌っているのを聞いて、
『ねぇ皆!ボーカルグループを作らないか?』と言って出来たのが
このザ・ヴェルベッツだそうです。羨ましいですねえ。
さすがアメリカと言うか。」
[中原さんの恩師]
中原「さてさて!今日のお題は[恩師のスピリット]、
ボクにとって[恩師]と言えば、先ほど話しました中学のブラスバンドの
指揮をしていたM先生!
いつもねえ、部活のあとに。演奏はねえ、ボクら、特にボクは
下手だったんですけども、ま、元気だけはありますからねぇ。
そんなボクらにネ『よおし!いっちょ相撲するね!』
部室の前に土俵書いて、えー、相撲するんですよ。
いつも、ガップリ四つに組んでネ、最後は先生のがぶり寄り!
がぶり寄り専門のM先生でしたねぇ。」

[恩師のスピリットとは?]
中原「[恩師]というのはネ、生徒たちにちゃ〜んと向かいあい
ぶつかりあってくれた存在、じゃないですかねえ。
今宵は、ふるさと人吉球磨の思い出を肴に、
[待宵]をいっちょ傾けましょうかね。
ではまた来週!日曜日の夕方5時にお会いしましょう!
皆さまお体に気をつけて。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」

【(全国から)お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara@rkk.jp まで。
抽選で[本格米焼酎 肥後時習館]をプレゼントしますバイ!」


radiko.jpのタイムフリー聴取機能で
過去1週間以内に放送された番組を配信中!
聴取を開始してから24時間以内であれば
合計3時間まで聴取することができます。

2020/4/12『一人暮らしのスピリット』

中原「熊本は人吉生まれの球磨育ち、
熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする中原丈雄です。
4月も半ば。今週14日,16日になると熊本地震から4年ですねえ。
ボクはネ、前震の日まで熊本でテレビの番組の収録をしておりました。
東京に戻ったら[熊本で震度7]というニュース聞いて、
本当にビックリしましたね。」
※中原さんは後に熊本地震をモチーフにした『うつくしいひとサバ?』と
『ともにすすむ サロン屋台村』で益城町の仮設住宅の住人役を演じました。
中原「熊本の皆さん、本当に不安な日々を送っていたと思います。
一人暮らしの方、不安だったでしょうねえ。
そんな方に寄り添っていたのが、[ラジオ]だったように思います。
ラジオから流れる音楽で救われていた、なんてお話もよく聞きましたよ。
というわけで、今週のお題は[一人暮らしのスピリット]、
お届けする曲は、高木麻早さんで『ひとりぼっちの部屋』」

[今週の一曲]『ひとりぼっちの部屋』高木麻早
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、
昭和48年(1973年)高木麻早さんで『ひとりぼっちの部屋』。
すてきな歌声、何とも心が癒やされます。」
[同世代の高木麻早さん]
中原「さてさて!今週のお題は[一人暮らしのスピリット]。
ボクが東京に出てきて一人暮らしの時に、この曲がラジオからよく流れて
きてましたねえ。(ボクと高木さんは)同じ世代なんですよ。
この歌を聴くと、何とも思い出されますねえ。」
[ひとりぼっちの思い出]
中原「この曲を聞いてたのが、文字通り[ひとりぼっち]の部屋。
世田谷の弦巻(つるまき)ってトコでした。
乾物屋さんの二階の四畳半でね、家賃が月7,500円!
アルバイトの時給が150円の時代ですからねえ〜。1日働いて750円でしょ、
5時間働いてますからね、(家賃7500円は)高かったですねえ〜。
トイレが共同でねえ、もちろん冷暖房なんてありませんよ、
夏暑くて冬寒い、ひとりぼっちの部屋でございました。
この歌を聞いていると、ほんと、あの頃を思い出しますねえ。
恋人もいない、友だちもいない、大学は学生運動で閉鎖されてる、、
少ない持ち金で一発当てようとパチンコ屋でスって、
少しづつ、私はオトナになっていきました!」

[一人暮らしのスピリットとは?]
中原「[一人暮らし]の寂しさを癒してくれたのが、この[ラジオ]なんです。
ひとりぼっちのもう一つのお供が[米焼酎]!今夜は[白岳]のお湯割りかな?
ではまた来週!日曜日の夕方5時にお会いしましょうか
大変な時ですけども、皆さまお体に気をつけて。深酒にもお気をつけて。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」
【(全国から)お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara@rkk.jp まで。
抽選で[本格米焼酎 肥後時習館]をプレゼントしますバイ!」


radiko.jpのタイムフリー聴取機能で
過去1週間以内に放送された番組を配信中!
聴取を開始してから24時間以内であれば
合計3時間まで聴取することができます。

2020/4/5『一週間のスピリット』

中原「熊本は人吉生まれの球磨育ち、
   熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする中原丈雄です。
   この番組、去年の4月からスタートして、おかげさまで1年を迎える事が
   出来ました。リスナーの皆さまありがとうございます!
   今年の春はねぇ〜、コロナウイルスの影響で、例年とは違う
           スタートになった方もいらっしゃるんじゃないでしょうかねぇ。」
         ※中原さんも新型コロナの影響で、映画の撮影が延期に…

中原「今年から新生活を始めた方、[1週間]の過ごし方が変わりますよね。
         そして、日曜夕方のこの時間にも働いていらっしゃる方、
         いらっしゃるんじゃないでしょうか?
         ボクら俳優の仕事はねぇ、1週間の感覚が皆さんとちょっと違うかも
         知れませんけれども。
         働き方改革で、土曜日曜を休日にする現場が増えています。
         まあ、それが良いのか悪いのか分かりませんが。
         というわけで、今週のお題は[一週間のスピリット]、
         お届けする曲は、ボニー・ジャックスで[一週間]。」

 

[今週の一曲]『一週間』ボニー・ジャックス  
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、
           昭和38年(1963年)ボニー・ジャックスで『一週間』!」   

[同世代のボニーとデュークとダーク]
中原「ボクは若い頃、ボニーと同じ世代のデューク・エイセスの付き人を
           やっておりましてネ、これでも優秀なマネージャーだったんですヨ!
           優秀過ぎて辞められんので、
        『あぁ!こりゃいかん!このままだと俳優になれん!』と思って
          デュークのメンバーを説得して、円満退社をいたしました。
          おっと!今日はデュークじゃなくって、ボニー・ジャックスでしたね。
          えー、当時の御三家ってのがネ、デューク・エイセス、
          ボニー・ジャックス、そしてダーク・ダックス。
          ダークって言うのが色んな曲を、もっともっと幅広い、
          もちろんロシア民謡もやりますし、歌謡曲もやりますし。
         そしてデュークが、大体の中心が黒人霊歌ですね、ジャズ!
         ところがこのボニー・ジャックスはロシア民謡が圧倒的に多かったですね。
         それぞれの、あのボクは仕事してる時に会った事ありますけど、
          なかなか三種三様のグループで、良いなあと思ってました。」

[中原丈雄の1週間]
中原「さてさて!今日のお題は[1週間のスピリット]!
          中学校の頃の[ボクの1週間]と言えば、、
       『月曜日に遅刻をして火曜日も遅刻をしたよ♫水曜日も遅刻をしたら
         木曜日に先生に怒られた♫テュリャテュリャテュリャテュリャリャ〜♫』
         なんて、なんとも情けない1週間だったなあ(笑)
        もちろん今は遅刻してません!遅刻したら大変な事になります!」

[1週間のスピリットとは?]
中原「4月。新たな1週間のはじまり、何かと慌ただしくなるでしょうが、
         日曜の今夜は米焼酎の[しろ]のお湯割でゆっくりとお過ごしください。
         ではではまた来週!日曜日の夕方5時にお会いしましょう!
   皆さまお体に気をつけて。
          くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」


【(全国から)お便り、常に暮集中です!】

中原「お便りは、nakahara@rkk.jp まで。
抽選で[本格米焼酎 肥後時習館]をプレゼントしますバイ!」

 


radiko.jpのタイムフリー聴取機能で
過去1週間以内に放送された番組を配信中!
聴取を開始してから24時間以内であれば
合計3時間まで聴取することができます。

2020/3/29『桜のスピリット』

中原「リスナーの皆さま、今年の花見はいかがですか?
熊本は人吉生まれの球磨育ち、
熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする中原丈雄です。
人吉で花見と言えば[人吉城址]ですねえ。
子どもの頃は、桜を見るより友だちとのキャッチボールに夢中でしたが、
今は花見では桜を見るより、焼酎を飲む方に集中している私です。
というわけで、今週のお題は[桜]で行きましょうかね?
ハイ!今流れていますこのイントロ、河口恭吾さんの[桜]。
河口さんは、ボクの2013年の主演した映画
「ばななとグローブとジンベエザメ」の主題歌[MADOROMI]を
歌って下さってます。
沖縄でのキャンペーンでず〜っとご一緒で、
カラオケで一緒に歌ったりしましたね。
というわけで、今週のお題は[桜]、お届けする曲は、河口恭吾さんで[桜]。」

[今週の一曲]『桜』河口恭吾
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、
平成15年(2003年)河口恭吾さんで『桜』!良か声ですねえ、、」
[歌手、河口恭吾との思い出]
中原「さっきの続きですけどねえ、今から7年前、恭吾さんと
沖縄でこの『ばななとグローブとジンベエザメ』のキャンペーンで
一緒にまわったんですね。
そん時に、舞台挨拶に一緒に出るんですけど、
いつもこの歌をステージで歌ってくれましたねえ〜」

[映画「ばななとグローブとジンベエザメ」]
中原「ちなみにリスナーさんでこの『ばななとグローブとジンベエザメ』を
ご覧になった方は、どれくらいいらっしゃいますかね?
熊本でもDENKIKANで上映しました。
すいぶんたくさんの方、来ていただきましたけど
あの映画の中で、ボクは自分の子どもと言うよりも、
隣のアパートの、隣の部屋に住む子供とキャッチボールするんですね。
自分の子どもと昔やった事を思い出しながら、えー、やるんですけども、、
ボクはあの、運動はあんまり出来ないんですけどもネ、
キャッチボールってのは、今でも大好きで、
熊本に来るたんびに、荷物に余裕があれば、グローブ持ってきて
キャッチボールするんですよ」

[桜のスピリットとは?]
中原「[桜のスピリット]とは
ボクは桜の下での親子でのキャッチボールを思いだしますねえ。
今宵は球磨人吉の米焼酎、[白岳][しろ][待宵]をお湯割りで一杯
いかがでしょうか?
ではまた来週!日曜日の夕方5時にお会いしましょう!
皆さまお体に気をつけて。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」

【(全国から)お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara@rkk.jp まで。
抽選で[本格米焼酎 肥後時習館]をプレゼントしますバイ!」