今回は 高森町のなすび「ひごむらさき」を紹介。
熊本では夏、秋は 阿蘇と上益城、冬は八代、玉名、熊本市で栽培されている。
○高森町農林政策課の井芹さん
JA阿蘇南部なす部会 部会長の本田さんと三森さんに話しを伺いました。
↑本田部会長
○県内でのひごむらさきの生産量は高森町が1番。
年間 24万5.000キロ
○現在 栽培農家は18件
総栽培面積2.4ヘクタール・・7260坪
○高森では 平成18年から栽培スタート
収穫期は 5月から11月いっぱいで 今、まさに旬。
○本田部会長の場合
栽培して9年目。 現在は18アール栽培中 544.5坪
収穫量は23.800キロ
○なすは、苗からの栽培で 4月に苗を植え
1メートル50センチほどの高さまで成長させる。
夏場はv字で枝を吊り、冬場はY字で枝を吊る。
陽があたりやすいように・・・・
○収穫は 長さ25センチ以上。
○1本の苗から 収穫期間80本ほど獲れる。
○ひごむらさきの特徴
皮がうすく、口にのこりずらい。
包丁がす~~ととおる。 切り口も黒くならない。
アクがほとんどなく 生でも食べられる。
○おすすめ料理は
サラダ、く丸焼き、煮びたし、田楽、天ぷら
○高森町のひごむらさきの販売は
鶴屋、くまなん、マックスバリューなどで販売されている。
○ひごなす、ぜひ、生で食べてください。