カテゴリー別アーカイブ: 旬や 村岡商店

旬や村岡商店 栗

今週は 山都町の栗を紹介。

栗は、私たちが食べている黄色いホクホクした部分は、実は種です。
その種を包んでいる硬い殻(鬼皮)が果実で イガイガが殻になる。

選果場で話しをお聞ききしたら
山都町栗部会第3支部(旧矢部、清和)で75件栽培されている。

今年は、1週間ほど遅く 8月31日から栗の出荷がスタート。
現在は、丹沢。 9月の下旬ごろから つくばが出始める。

丹沢は、早稲で甘みがある お菓子に最適
つくばは、 日持ちする栗。

西日本の「栗」は 全国のお菓子屋さんから評価が高い・・といわれている。
それは ペーストにしたときに 黄色い色が鮮やかにでる!から

特に、山都町の栗は高冷地で日焼けが少なく お菓子屋さん・・・
北海道などからの依頼があるそうです。

今年は 今のところ量が少ない。
価格が上がっています。でも、いい栗はできている。

県内で、1300トン 山都町で100トンの見込み。
道の駅 清和文楽邑 で販売している渋皮煮は
地元の栗を使って 地元の方々の協力で出来ています。

皮剥きを4人の方が担当。

ひとりは 黒木きめさん。93歳。
1日  10キロ剥きます。
栗剥きはさみを使って(生け花で使うようなハサミ) 2~3時間でむく
丸い栗よりも 平坦な栗の方が剥きやすい。
お尻のカタイところにハサミの刃をひっかけてむいていく。

黒木家でも栗を栽培している。

約1ヘクタールで 100本以上
60年たってる木なので 収穫量が減ってきている。
いがの中に3個入っているのがベストだが1個しか入ってないことも多々ある。

そして道の駅清和文楽邑に渋皮煮を作りにいらっしゃる渡辺さん。

アクヌキをして、甘みをだし 寝かせて・・・
皮がはがれないように、身がくずれないように・・・と気を使いながら
目をやりながら作られている。

道の駅 清和文楽邑の渋皮煮
今週末 ぐらいから販売される。

むいた栗なども販売。
お菓子の栗笑い、茶ぐりあんなども人気。
 

ドライブがてら おでかけください。

旬や村岡商店 キャベツ!

今週は 阿蘇市波野のキャベツを紹介。

キャベツ農家の 佐藤照司(てるし)さんにご協力いただきました。
奥様 郁子さん

佐藤さん キャベツを栽培して50年。 キャベツ一本に絞ったのが30年~20年。
平成15年度 野菜経営において 農林水産大臣賞を受賞されている。

コツコツ勉強熱心な方で・・・美味しいキャベツを作られることで、有名なのです。

○今年の波野のキャベツの出来は・・・
8月に入って波野地域は雨がつづきました。
その長雨の影響で収穫量が減り、玉が小さいらしい・・・でも、いいキャベツが出来ている。

主な品種は 寒玉(かんだま)といい・・
生でも痛めても美味しい 巻きがしっかりしているキャベツ。

その寒玉とは違う・・・キャベツを作っているのが佐藤さん!!
「人と違うことをせんとね~~~~」と佐藤さん。

早生というか「やわらかいキャベツ」
生で食べて甘みを感じるキャベツです。 うまい!!

5月中旬~11月いっぱい収穫。

現在、佐藤さんは 主に道の駅波野 神楽苑へ朝収穫したものを卸している。

佐藤さんのキャベツにはファンが多く県内外から 買い求めにくるらしい。

 

○道の駅 波野 神楽苑に卸されているキャベツは・・・
登録されている農家さんが 10人~15人
毎日4名~5名 朝とれたキャベツを卸している。
平日で 1人50個ぐらい・・・全部で200~300個
土日だと  500個~600個売れる。

現在、お値段は 現在120円~170円ぐらい。

○キャベツの栄養
ビタミンUを多く含んでいる。
このビタミンUは 別名キャベジンとよばれている。
他にはビタミンc、k、カルシウム、ベータカロチン、カリウムなどが入って
高血圧予防、風邪予防、胃腸の健康状態をたもち 精神的緊張を和らげる。

旬や村岡商店 オクラ

今週は 「オクラ!」

八代市役所鏡支所と
ミニトマトとオクラ農家の 吉岡美幸さんにご協力いただきました。

吉岡さんはオクラ栽培2年目
面積は10アール
年間 2トン~3トンほど
収穫は6月中旬から8月いっぱいまで

この時季 朝から収穫 10キロのコンテナ 4つ分収穫。
オクラは太陽に向かって上を向いて実がなる。

花はうすい上品な黄色で ハイビスカスににている?
花も食べることができる・・・(オクラの味で、ちょっとネバりもあり)

オクラの選び方
色が濃く、産毛が残っているもの。 切り口がきれいなもの。

オクラは 冷蔵庫でも野菜室に入れたほうがいい。
5℃以下になると低温障害を起こしやすい。

今のうちに保存するのもOK
生のままだと 産毛をとる事と色をたもつために、塩を振って軽くもみ、
産毛をこすり落としてから水で洗い、水気を拭き取って冷凍。
○栄養
ネバネバ食材には、疲労回復、免疫力アップ、整腸効果、消化吸収のサポートの効能がある
といわれている。

旬や村岡商店 きゅうり!

今週は 「露地栽培のきゅうり」

南小国町役場農林課と
シイタケ、きゅうり農家の宮崎和夫さんにご協力いただきました。
和夫さんはきゅうり栽培歴10年、お父様が40年ほど。
○南小国町では きゅうりの農家が平成27年度の資料によると42件。
総面積 8ヘクタール 露地栽培の方が広い。
総出荷数 400トン

現在は、「小国郷きゅうり」・・として ブランド化してある。

福岡などへ流通している。
が、地元の物産館 きよらか~さでも販売。学校給食にも使われている。
 ○宮崎さんのところでは
露地で 20アール  (品種 UK260)
ハウスで 4アール栽培。
収穫量は 露地で10~12トン  ハウス3~4トンほど。

○小国郷きゅうりの特徴
色がまんべんなく濃いみどり。トゲトゲがついていて 光沢がある。
みずみずしく、甘みがあって、触感がいい。

○なぜ?おいしいのか?
小国郷は寒暖さが大きい。
夏も日中は日差しがあり暑いが 朝晩は涼しい。

○きゅうりの保存方法
濡れた新聞紙、またはキッチンペーパーでまいて袋にいれ 冷蔵庫へ。

○きゅうりの栄養
きゅりは90%が水分
主に、βカロテン、ビタミンc、ビタミンk、カリウムなど。
他に、きゅうり独特の青臭さんのもととなる成分 ピラジン
これが、血が固まるのを抑え 脳梗塞、心筋梗塞の予防に良い。

効能・・むくみ解消、熱をかげる。高血圧、腎臓病の予防。

 

薄毛予防もあり!!
シリカ(ケイ素)の働きで 爪や髪を丈夫にしてくれるらしい。
きゅうりにそんな 凄い働きがあるとはビックリ!!

 

旬や村岡商店 タコ!

今週は 有明町の「タコ」

有明漁協本所の井手尾さんにご協力いただきました。

○タコは水温が高くなると活発に動き出すといわれており
大量にエサを食べ、成長が進む初夏から8月ごろまでが一番おいしい季節だとか。

海中で食べるのは エビ、カニではないかと・・・・

○有明では 約60人漁師さんがいる。
タコ壺漁が出来るのは 14人(許可書が必要)

他は てぐすで漁をする。餌は豚のあぶらとか・・極端にいえば 発砲スチロールもOK
とにかく白いものだったらいいらしい。
・・・・タコの習性なのでしょうか??

○先日 熊日の市場だよりに掲載したりました記事によりますと・・
吸盤の大きさが大小あって ふぞろいのものが雄、
均一にそろっているのが雌だそうです。 そして、雌が身が柔らかいそうです。

 

○有明町の漁師さんは 自宅で干しだこにしたり各自で直接市場へもっていく。

そして有明町の風物詩でもある「干しダコ」
有明町 赤崎地区、すじ地区あたりでは ただ今干しダコ真っ最中。

8月お盆ぐらいまで干してあるようです。

 

○タコの栄養、効能
タコは、低脂肪、低カロリー、高タンパクなのでダイエットにも適した食材。
ちなみに脂質はイカの半分しかありません。
良質なたんぱく質なので 疲労回復効果がある。

血中コレステロール低下、動脈硬化の予防、高血圧の予防、肝機能の改善、
糖尿病の予防改善などなど・・・

この夏、食べるしかないですね!

 

旬や村岡商店 トマト

 

今回は、阿蘇市の「トマト」を紹介!

阿蘇市の斉藤トマト塾  斉藤 信幸さん、息子の孝幸さん
阿蘇市経済部観光課にご協力いただきました。

  • JA阿蘇中部トマト部会は
    生産者  151戸
    栽培面積  39.44ヘクタール  東京ドーム 8個ちょっと。
    部会での昨年の収穫量  約3,558トン
  • 斉藤さんの所では
    トマトの品種は「りんか」。あまり名前を聞かないが「桃太郎」と並び広く
    普及しているトマトで、知らないうちに食べているのでは?

「りんかの特徴」・・皮は薄く、甘み酸味のバランスがいいトマト。
生食に適している。

収穫は6月中旬~11月中旬まで

栽培面積  106アール    3206坪
苗木を2万本植え、  80日で収穫を迎える。
昨年の収穫量は  4キロ入りを約4万ケース。

H27年 九州一の売り上げをあげている。
 ●栽培方法・・・
養液土耕栽培・・土の良さを生かしながら 人工的に調整された培養液を与える方法。
斉藤さんは土を分析し 自分で配合した養液を与えている。
窒素やリン酸カリなど・・・5種類あわせ 土に点滴のようにチューブで与えている。

連作障害もなく品質の良いトマトが獲れている。

  • 斉藤さんのところは 通称 斉藤トマト塾という新規就農者を受け入れている。
    これまで、23人の研修生を育ててきた。(1年半研修、後、半年が土、ハウス作り)
    現在は 外国人技能実習生  2人  日本人の研修生3人がいる。
  • 農業コンクールで 地域貢献賞、 経営体部門特別賞など受賞されている。
  • トマトの栄養・・・
    西洋のことわざに「トマトが赤くなると医者が青くなる」というのがありますが、これは、トマトを食べていれば病気にかからないという意味で、それだけ機能性の高い成分を含んでいるということです。
    胃腸が弱い方、むくむ方、疲れやすいかた、
    肌のアンチエイジング、シミ予防、改善に効果があるといわれている。

旬や村岡商店 ひごむらさ

今回は 高森町のなすび「ひごむらさき」を紹介。

熊本では夏、秋は 阿蘇と上益城、冬は八代、玉名、熊本市で栽培されている。
○高森町農林政策課の井芹さん
JA阿蘇南部なす部会 部会長の本田さんと三森さんに話しを伺いました。
             ↑本田部会長

○県内でのひごむらさきの生産量は高森町が1番。
年間 24万5.000キロ

○現在 栽培農家は18件
総栽培面積2.4ヘクタール・・7260坪

○高森では 平成18年から栽培スタート
収穫期は 5月から11月いっぱいで  今、まさに旬。

○本田部会長の場合
栽培して9年目。  現在は18アール栽培中  544.5坪
収穫量は23.800キロ

○なすは、苗からの栽培で 4月に苗を植え
1メートル50センチほどの高さまで成長させる。

夏場はv字で枝を吊り、冬場はY字で枝を吊る。
陽があたりやすいように・・・・

○収穫は 長さ25センチ以上。
○1本の苗から 収穫期間80本ほど獲れる。

○ひごむらさきの特徴
皮がうすく、口にのこりずらい。
包丁がす~~ととおる。 切り口も黒くならない。
アクがほとんどなく 生でも食べられる。

○おすすめ料理は
サラダ、く丸焼き、煮びたし、田楽、天ぷら

○高森町のひごむらさきの販売は
鶴屋、くまなん、マックスバリューなどで販売されている。

○ひごなす、ぜひ、生で食べてください。

 

旬や村岡商店 ブルーベリー

今週は 山都町 蘇陽地区の「ブルーベリー」

山都町の 泊まれる道の駅そよ風パークへ行ってきました。

○昭和60年ぐらいに蘇陽でブルーベリーの栽培がスタート。

○現在、蘇陽地域だの ブルーべりー栽培をしているが60件ほど。
年間 約40トンほどの収穫量です。

○今年は、前半カラ梅雨で 生育もよく収穫量も望めそうだ!!

そよ風パークは 観光の農園が主で 園内にはブルーベリの木約700~800本。
早稲は全体の10%、奥手が90%

早稲は 品種、ハイブッシュ系
実が大きく、酸味が少なく、甘みがある、生で食べるのに適している。

奥手は ラビットアイ系。
名前の様に 収穫の紫になるまえに 赤くというかピンク色に実がなって紫になる。
小粒で、収穫期間が長く、皮はあつく、香りはよく、甘みもある、加工品にむいている。

早稲は 6中旬から7月中旬まで
奥手が 7月下旬から8月いっぱい。 早稲と奥手の間が1週間、10日ほどあく。

○食べ方として・・・
生の場合、 一粒づつ味が違うので 5~6個いっぺんに食べる
酸味も甘さもたのしめる。

○道の駅そよ風パーク物産館では、
生、冷凍、ジャム、ブルーベリ―そうめん、ソフトクリームなどの販売もしている。
○ブルーベリーの栄養

1、アントシアニンが豊富。優れた抗酸化作用を持ち、眼精疲労回復や生活習慣病の改善などに効果的。また、アントシアニンが花粉症のつらい症状を緩和することもわかっています。

2、食物繊維をバランスよく含んでいます。

3、アンチエイジングの効果があるビタミンCとビタミンEもたっぷり含んでいます。

○ブルーベリージャムの作り方

材料
冷凍または生のブルーベリー   500g
果糖(またはグラニュー糖)    130g
レモン果汁                                                   2g

鍋に、ブルーベリーを入れ 中火で果汁がひたひたになつまで煮詰める。

ひたひたになったら弱火にし 実をつぶす。
この状態で 5分~10分煮詰める。

火をとめ果糖を2~3回にわけて混ぜ入れます。

仕上げにレモン汁を回し入れ出来上がり。

○蘇陽地区で観光農園が7件あり。
そよ風パークへお尋ねください。 その日、収穫できる農園を教えてくれる。

お問い合わせ   泊まれる道の駅 そよ風パーク
0967-83-0880

旬や村岡商店 黄金のハモ

今週は「大矢野 黄金のハモ」を紹介。

大矢野黄金のハモ部会 部会長 嶋元秀司さん
天草漁協協同組合 上天草総合支所 小崎信夫さんにお話しを伺いました。
           左 小崎さん   右 嶋元さん

黄金のハモというのは 上天草市大矢野町のブランド化した鱧。
不知火海で延縄漁で獲れた鱧のことをいいます。

大矢野黄金のハモ部会は 20人ほど。

延縄漁は
横に1本の縄、縦に釣り糸を10m間隔で釣り糸をたらし その先には
釣り針がつき餌をつけておく。
今の時季の餌は 活きた小アジ。

部会長のところでは 現在、 1日 平均 30キロから40キロほど

漁協の水揚げ量は
2014年  52.6トン、 2015年  49.7トン
2016年  44.6トン(熊本地震の影響で漁へ出る気にならなかったとか)
そして 2017年は 50トン~60トンの見込み。
なぜ、黄金なのか❓
ハモのお腹が明るい黄金色。短く太っていて皮が薄い。
味は淡泊だけど・・・うまみがある。

通常のハモは 色は小豆色で 皮がごわごわしている。

では、なぜ?良いハモが獲れるのか?
不知火海の餌が豊富。
イカ、えび、カニなどを食べているらしい。

鱧の栄養と効能
夏バテ防止のビタミンA・Dが多く含まれ
皮には疲労回復や軟骨・関節を丈夫にするコンドロイチンが多く含まれている。
老化防止や美肌効果のある コラーゲンの含有量はウナギよりも多いとか。

なかなか県内では 手に入らないと思われている あ・な・た
黄金のハモは 大矢野の物産館 さんぱーるで販売。(骨切りしてある)
天草漁業協同組合 上天草総合支所でも販売。
骨切りハモ(400g) 2600円(税込み)

食べ方・・・湯引き【酢味噌、ポン酢、梅肉あえる】
天ぷら、 しゃぶしゃぶがおすすめ。
○もともとは、維和島では食べていたが・・その頃、大矢野でさえも食べていなかった。
やっぱり 小骨があって食べずらいことからだろう。
だったら、鱧を食べる文化がある 京都、関西へ!!

ブランド化して販売したのが 平成17年・・その2年後には
東京、関西方面で熊本産の黄金のハモは全国1位で取引されるようになって
現在も高値で取引されている。

地元でも ぜひ「大矢野 黄金のハモ」を食べて 夏をのりきりましょう~~~

旬や村岡商店 みょうが

今週は「みょうが」

ショウガ科ショウガ属に属する多年草。
収穫時期は、7月~8月に採れるものを「夏みょうが」、
9月~10月に採れるものを「秋みょうが」

地下に地下茎を伸ばして広がります。
地表に伸びている葉が付いた茎の様なものは茎ではなく偽茎と言われるもの。
一般的にみょうがとしてよく知られている赤い芽の様なものは、花のつぼみのようなもの
なのだそうです。

半日ぐらい陰で 夏の高温、湿気が高いところでよく育つ。

宇城市小川町にお邪魔しました。
民生児童委員の井上まちこさん、岩村登美さんにご協力いただきました。

露地で栽培されているもので いわゆる「花のつぼみ」は7月中旬ごろから・・・
今は葉っぱがきれいに広がっています。

小川町では みょうがの葉を使った「みょうが万十」を継承しなければ・・・と
地域の若い親子にみょうが作り体験教室を毎年開催されているそうです。

葉は 殺菌、腐敗防止に効果がある。

みょうがのあの独特な香り「アルファネン」は
発汗促進や消化促進の効果があるので、
* 夏バテで食欲のないとき
*胃腸が弱っているときにおすすめ。

薬味だけでなく 天ぷら、ピクルス、お漬物、煮物などにもいいですよ。