クボタの一口メモ「トラクタ・刈払機で安全に作業するために」

もう少し暖かくなると、田植えに向けた準備でトラクタでの粗起こし作業や刈払い機での除草作業が増えてくる時期です。以前に、このコーナーでも何度か注意点をご紹介していますが、作業が本格的に始まる前に、おさらいもかねまして、ご紹介させていただきます。

トラクタで安全に作業するときの注意点

まず万が一のときのために、運転手を守るための注意事項をお伝えします。

特に注意していただきたい点がいくつかあります。

1つ目は、シートベルトとひも付きヘルメットは作業中、そして走行中には必ず着用してください。

2つ目は、転倒してしまった時のために運転中は必ず安全フレームを立てます。

安全フレームは車体と地面の間に空間を作り、運転手を守ってくれますので、身を守るためにも必ずフレームを使ってください。

 

トラクタを運転するときの注意点

危険を伴う狭い道路や急な坂道、狭い圃場では、必ず安全確認をして無理な運転は

避けてください。特に、農道から圃場への出入り口付近での転落事故が多く、注意が必要です。

また、片ブレーキ操作は、耕運作業のときだけ使用し、それ以外の時は連結して片ブレーキに

ならないようにしてください。片ブレーキのまま走行してしまうと、ブレーキを使用した際に片側に

大きく曲がることがあるので、大変危険です。

 

刈払い機を安全に使うための注意点

まず、機械を扱う人は、保護メガネ、長袖・長ズボン、スネ当てなどを装着し、

肌の露出を少なくしてください。次に、作業をはじめる前に現場に落ちている障害物を取り除きます。空き缶や石など刃先に当たって飛び跳ねるもの、刃先に巻き付きそうなヒモ、針金なども

取り除きます。刈払い機での怪我は、回転する刃、欠けた刃先、飛散した小石によるものが

ほとんどです。怪我を未然に防ぐためにも、保護具の装着や作業前の現場のチェックは

必ずしましょう。

 

作業中の注意点

草刈り作業をする時は、右から左に刈るようにしましょう。

刈払機の刃は反時計回りに回転しているので、左から右に刈ると刃が硬い草や木の幹に

接触した時、刈刃が勢いよく跳ね返されるキックバック現象が起こる可能性があります。

キックバックによって作業者が転倒したり刈刃が思わぬ方向に跳ね上がってしまったりするので

非常に危険です!過去には、キックバック現象によって跳ね上がった刈刃が近くの作業者に

当たって大ケガをする事故も発生しています。絶対に左から右に刈ってはいけません。

是非、この機会にみなさんも安全な作業の仕方を、いま一度確認しましょう。

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