☆がまだせ熊本「クボタの一口メモ」☆

今日は、低コスト稲作栽培技術「鉄コーティング直播栽培(ちょくはさいばい)」に

ついて、お話したいと思います。

 

 『鉄コーティング直播栽培(ちょくは さいばい)』

稲作と言えば、苗を水田に植え付ける「田植え」のイメージがあると思います。

しかし今日ご紹介する、「鉄コーティング直播栽培(ちょくはさいばい)」という栽培方法は、

鉄粉と焼石膏でコーティングした種もみを、しろかきした水田の表面に機械で直接、

播くというものです。

 

【メリット】

これまでのように田植えをする移植栽培の場合、まず、苗を発芽・育成しなければ

なりません。しかし、鉄コーティング直播栽培の場合、苗を育てる必要がありませんので、

苗の育成にかかる材料費を削減できます。またそれににかかる労働時間も移植栽培に比べて

およそ60%の短縮が見込めます。さらに、苗を運ばなくていいので作業負担の軽減にも

つながります。種まきは専用の農業機械があれば1人で作業ができるんです。

コーティングの作業は、発芽させるために種もみを水に浸した後、鉄粉と、焼石膏で

コーティングしていきますので、簡単です。コーティングした種もみは一週間程度で

乾燥しますので、コーティングにかかる作業時間も長くかかりません。

すでにこの栽培方法を取り入れている農家の方々にお聞きしたところ、

これまでの田植え栽培と収穫量はあまり変わらないそうです。

更に、鉄コーティングした種は硬いので、スズメなどの野鳥による食害を防ぐ事ができます。

熊本県内でも「鉄コーティング直播栽培(ちょくはさいばい)」に取り組んでいる農家さんが

増えてきています。最近は、密播栽培も関心が高まりつつありますので、

こちらも興味のある方はぜひ、お近くの中九州クボタ各営業所までお問い合わせください。


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