07/23 あえて未知の世界へチャレンジ!

ばしこです!

先週、大輔さんのブログの最後で、

「ちなみに翌週23日の「HEROES!!」も放送部です。
果たしてどこでしょうね~。。。」

とありましたが、早速ご紹介しましょう 😆

今回の主人公のみなさんはこちら!

熊本県立第二高校 放送部

(左から)

2年生:江﨑 颯真(えざき そうま)さん 

3年生:今吉 歩夢(いまよし あゆむ)さん 浦嶋 絃羽(うらしま いとは)さん

6月に行われたNHK杯 全国高校放送コンテスト熊本県大会で、

第二高校放送部の成績は、

ラジオドキュメント部門 1位🥇

創作テレビドラマ部門  2位🥈

テレビドキュメント部門 3位🥉

と、3部門で入賞!

ラジオ繋がりで、1位を獲得したラジオドキュメント部門にフォーカスを当てて色々とお話をお伺いしました(^^)

(本当は全ての部門でお話を聞きたかたっ・・・!!)

彼らが題材として取り上げたのが、市電の車内放送。

作品のタイトルは『市電は思いをよせて

これは、高校生の市電マナーを車内放送を通じて改善できないか、

という啓発を目的とした作品。

きっかけは今吉さんが市電に乗っている時、

短い時間に印象に残る情報がギュッと詰め込まれた車内放送に、

「あ、面白い」と感じた事から浮かんだそう。

私は普段市電に乗る際は音楽を聴いている事が多いので、イヤホンで耳が塞がれた状態。

なので車内放送は聞こえていない事があり、思わずはっとさせられました。

また、この3人は普段あまりラジオを聞かないそうなんですが、

あえてラジオに挑戦する事で、「独自性と自由性の高い物が作れそう」

という理由で挑戦するに至ったんだそうですよ!

この挑戦する精神がかっこいい✨

実は市電を取り扱った作品はこれが初めてではないらしく、

昨年8月に行われたこうち総文(文化部の甲子園的な全国大会)で、

市電の歴史や車体に着目した作品を作成していたんだとか。

その時に熊本市交通局の方と人脈ができ、また市電への知識も得る事ができたので、そのベースがあっての今回の作品。

前回の作品が今回1位を取った作品に繋がっていたと言っても過言ではありません!

3人は、市電の魅力を発信する熊本市交通局の方を通して、自分達も同じくその魅力をもっと多くの方に届けたい、という純粋な思いを込めて制作。

取材を通して、その純粋な思いに触れていますので、ぜひ彼らの熱い思い、そして放送部でしか味わえない青春話をぜひご堪能ください!

ちなみに全国大会は通常だと東京で行われるんですが、

今大会に関してはコロナ対策の一環で全てデータ審査。

東京へ行けない・・・!というちょっぴり悔しい思いにも触れているのですが、まぁ本当にこのお三方は素敵でした(笑)

詳しくは放送でチェック☆


radiko.jpのタイムフリー聴取機能で
過去1週間以内に放送された番組を配信中!
聴取を開始してから24時間以内であれば
合計3時間まで聴取することができます。