ドイツ便りの第4弾です。
今年のクリスマスはドイツで最大のクリスマス・マーケットが開かれているニュルンベルクで、まず過ごしました。 ここの名物は固いドイツパンにニュルンベルがーと呼ばれるソーセージを挟んだものと、グリューワイン。 お店の前でかぶりついている写真は、まさに名物のパンを食べているところ。 これがおいしいんです。 ドイツのパンは香ばしくてどれもおいしい! 2年前にドイツに行って食べてから、作ってみようといろいろ調べてみたら、まずパン種を用意してそれから生地を作らなきゃならないので、ちょっと大変。 1回作ってその後ちょっとご無沙汰です。 でもまた、意欲が湧いてきたんです。 というよりなかなかドイツパンは手に入らないのです。 熊本市内にも1軒だけお気に入りのドイツパン屋があるんだけど、そうしょっちゅうというわけにはいかないのですよ。(東部のほうでちょっと我が家からは遠い)。 それからびっくりしたのはニシンのあげたのをまるまる1匹挟んだパンもあったのです。 これがまたおいしくって…。 そしてデポジットが行き届いているドイツでは、リサイクルできる容器はすべて先払い。返せばお金を戻してくれるんだけど、グリューワインのカップはいつも2個はもって帰ります。 去年のクリスマスは、ニュルンベルク・クリスマスマーケットが始まって175年の記念のカップでした。