3月17日から4日間、香港へ行ってきました。　この時期に！？と言われるかもしれませんが、単なる観光旅行ではありません。　実はもう37年間も応援をしている「日本フィルハーモニー交響楽団」が香港の芸術祭に招聘され香港大會堂で演奏することになったため、それを聴きに行きました。　まさかあんな大きな震災が日本を襲った直後になるとは思いもせず準備していました。　強固な岩盤にたつ
香港の街は、高層ビルが立ち並び、10年ほど前の記憶はほとんど塗りかえられてしまいました。　でも、香港のあちこちで日本の放射能漏れのニュースが流され、九龍のネイザンロードでは、香港の人に日本は大丈夫か？と心配して声をかけられました。　 
 香港でも募金活動は行われていました。 
 さてその香港で嬉しい事がありました。　中環（セントラル）にある高級スーパーで、八代名産「晩白柚（バンペイユ）」を見つけたんです。　その存在たるや「さすが」なもので、一体どんな人が買うんだろうと興味がわきました。

もちろん本来の目的の演奏会は、大盛況でした。