世界遺産になっている「安芸の宮島」へ初めて行きました。
想像していたのは陸地から(本州側)海へ向かっているという位置関係。でも厳島へフェリーで渡らなければなりませんでした。 「へぇ、こういう位置関係なのか」と改めてわかった次第です。 土曜日とあってさすがに人が多く、フェリーも人で一杯。でも頻繁に通っているフェリーは待つことなく乗れました。 島に渡ってまず昼食。 ちょっと遅めでしたが、メニューは名物「穴子丼」。 目的地の「美味しい店」は船着場からずーっと遠く、まずはタクシーで行くことになりました。 狭い道をスイスイと進むタクシーには感激でした。 着いたお店は「穴子丼」だけのメニューしかない「ふじ多や」(0829-44-2534)という、そう大きくないお店。時間が過ぎていたのでここもすんなりと注文し、いただくことも出来ました。 腹ごしらえが出来たところで、いざ見学です。厳島神社の観覧コースの出口に近いところなので、逆行(ホントは駄目のよう)。 そしてここの神様は女の神様なので、カップルが来ると妬まれるそうですが、何故か「この神社で結婚式を挙げませんか?」というポスターも多く、この日も挙式が済んだばかりのカップルと出会いました。 朝まで記録的な濃霧だったのに、この時間になるとすっかり晴れて、心地よい気温。 神社の朱色に染まってしまった(?)私のポロシャツでした。
もちろん「もみまん」買いました。 でも大手のお店と違って支店をどこにも出していないという「もみじ饅頭」のお店で、季節限定の「桜アン」入りの「もみまん」でした。 これって普通の「こしあん」よりも賞味期限が短いんです。 ですから我が家用と直ぐに渡せるお土産としてバラで買いました。 今思い出しながら書いてますが、これは5月11日のことでした。