初夢の日、ガラガラの会場の夢を見たのです。　いやー、久しぶりの夢でした。４０年近くやっているこの演奏会に向けての準備。　初めのうちはよく見る夢だったんですが、ここ数年は大丈夫でした。　なのに・・・。　ちょっと安心しきって横着してたんでしょうか？　ボランテイアでこんなに苦しむなんてバカバカしいとお思いでしょうが、ボランティアって、そんなにいいことばっかりではないですよね。　見返りを期待しないだけでもいいじゃありませんか。　退職して一番やりがいのあるのはボランティア活動と、学習です。　共に現役中はなかなか出来なかったことです。　ですから、「今でしょ」って感じでやってます。　みなさんもたまにはクラシック音楽に浸るってのはどうですか？
チケットは直接電話されても、このホームページに書込みでもいいし、街中のプレイガイドでお買い求めいただいてもいいし、とにかく当日会場の県立劇場で声をかけて下さい。
そう、もうひとつ。　日本フィルの前２月11日は、信時潔の交声曲「海道東征」のナビゲーターもするのです。　「海ゆかば」の作曲者信時潔はどんな気持ちで、今の世の中を見ているのか。　「海ゆかば」に対する気持ちも、今、探っています。　とにかくこの作品は封印された信時の命をかけた作品です。　日本にこんな作品があったとは、びっくり。　びっくりすることばかりです。