今年も恒例「にっぽん演歌の夢祭り」日帰りバスツアーが行われました。

IMG.jpg
一昨日土曜日は「にっぽ演歌の夢祭り」日帰りバスツアーの日。 1昨年の一回目はバス1台。去年の2回目はバス2台。そして今年3回目はバス4台で、福岡マリンメッセまでのバスツアー。 1時半集合なのに1時間前くらいにはこの通り。RKKのロビーは参加の皆さんでいっぱいになりました。
Lobby.JPG
 受付も予定より早くから始めて、混乱ないようにと係りの営業マンは一生懸命です。
 でもバスはまだ~。 バスだって早くから来てもいる場所がないのですよね。
 大型バスがRKK前に4台も止まったら大変な事で
す。
 でも1時15分くらいにはバスが来てくれました。 総勢160人ものお客様がRKKのロビーに見えたら大変な事です。 受付が済んだ方からバスに乗り込みます。
 バスの中は和気あいあい。 今回のツアーで初めて会われた方同士も連れでこられてる方も区別が付かないくらいです。
RKKの玄関前に大型バスが並びます。
Bus01.JPG
 

私、原武は行きはまず16号車に乗って、途中広川のサービスエリアで15号車に乗り換えて、あとの2台は帰りにご挨拶という手はずになっています。 産交バスも清潔で乗り心地満点の「バスの旅」です。 でも何よりも前日の雨が上がり抜けるような青空、この日ばかりは中国の大気汚染も安心の透明度です。
 予定の2時には全員揃って、(こんな時結構ドタキャンがあったり、連絡が取れない方が必ずと言っていいほどあるんですが、この日はお一人が参加できなくなっただけの好成績)早速出発です。 土曜日のせいかちょっと車が多くて、高速に乗るまで結構時間を要しました。 しかし高速に乗るとバスは快適に走ります。
これ行きのバスの中の写真です。 16号車だったと思いますが、カメラを向けると皆さんおとなしくなったりして・・・。 でも車窓の景色を楽しみながら、おしゃべりされてる様子は伝わってくるでしょう?
Bus001.JPG
広川のサービスエリアではトイレ休憩と、そして弁当の配布。 あ、しまった。弁当の写真を撮ってくればよかった。 なぜかって、いつもながら豪華な弁当なんです。 松花堂弁当と言っていいんでしょうか、量も結構あって中身もバラエティに富んで、皆さん蓋を開けて「まぁ~!」って喜んでいただけます。 ヒライさんいつも美味しい弁当をありがとうございます。 
 とはいうもののまだ時計は4時を回ったばかり。 夜の部は5時開演ですから、今しか食べる時間はないのです。 私もずいぶん早い夕食をいただきました。
休憩ないしの2時間半のステージです。途中お腹がすいたら困りますからね。
 九州縦貫道から都市高速を千代で降りると、会場のマリンメッセです。 お弁当を早く配ったので、去年よりもちょっと遅めには着いたものの、時間は十分あります。 会場周辺は九州各地から集まった大型バスやマイカーでいっぱいです。 今年は160人と大勢なので、みなさん迷子にならないようにバスの位置を確認することと、なるべくまとまって会場に入ることなどをお願いしてさあ会場へと進みます。 でも今回は座席がブロック二つに分かれてますので、黙って人の後をついていくと違う座席に向かうことだってあるんです。 マリンメッセの中では既に地元の歌手の皆さんが歌っていて、スモークがたかれてあり、気分は高まるばかりです。 座席を確認してトイレに行きました。
 かなり大勢収容(?)出来るトイレですが、何と行列出来て

toilet.JPG

いるではありませんか。 そうなんです。女性用のトイレなのです。 女性の方なら「なるほど」と納得される光景でしょうが、私はびっくりしました。 その上びっくりしたのは、男子用トイレのはずなのに女性が行列作ってるんですね。 そう、女性に男子用大のトイレが占領されてしまってるんです。 そういえば最近男性も座ってことを済ませるという話を、我が家の近所の酒屋のフリーペーパーで読んだことがありますが、流石にこの日ばかりは、座るという方も立って用を足されたことでしょうね。 ステージは最新鋭の照明器具とパソコンを使って、すごい演出。 広い会場でも、アップで歌手のみなさんの表情が写されるので、細かいところもよく見えます。
でも残念ながら場内は撮影禁止。ですから場内の様子をもっと知りたい方は来年是非ご参加を! それにしても今年の出演者をご覧下さい。 すごいメンバーです。 「五木ひろし」「石川さゆり」「坂本冬美」「藤あやこ」「中村美律子」「新沼謙治」「堀内孝雄」「山本譲二」それにお笑いの「堺すすむ」とイケメンものまね「清水良太郎」。司会は「徳光和夫」「松本明子」。これだけのメンバーが、すごいノドを披露する。こりゃ「紅白」だってかないません。
参加者全員大満足でした。 勿論今年も参加者の中には「毎年参加!」って方も大勢いらっしゃいます。ですから倍・倍と参加者も増えて行くのですよね。 さて、帰りのバスの中では、JTBからのお土産の「ジャンケン大会」もあり、疲れて寝るどころか余韻を楽しむ人ばかり。それぞれに「○○さんのステージはよかった」と話は盛り上がる一方でした。
bus 02.JPG
まだ一度も参加したことのない方は是非、オススメです。 大勢の皆さんと一緒にこの素晴らしいステージを見に行きましょう。 明後日(6日の番組で改めて報告致します。そして間に合えば参加者のみなさんの感想などもお伝えしたいと考えてます。
 お楽しみに!