ビックリ!楽しかった~ぁ

先日夏を満喫して来ました。 いや、正確には初夏の風物詩、「潮干狩り」です。 昔は町内のレクリエーションや、家族で楽しんでた「潮干狩り」を久しぶりに楽しみました。 ある方に誘われて行ったんですが、緑川の河口から船を出して、沖合いで潮が引くまで待って潮干狩りを楽しむという、まことに不思議な、要領を得ない説明でした。

01_.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

02.jpg無人島へでも行っての潮干狩りかな?と思ってましたら、船はグングン沖合いに出て、周りにも沢山の船。 「えっっ?」と不思議がる暇もなく、船上で弁当を広げてるうちに、海は浅くなりいつの間にjか一面の砂地。 船は岡に上がったみたいに、水のないところに居座っているのです。 遠浅の有明海を実感! それから「潮干狩り」スタート。 砂を掘っても出てくるのは貝殻ばっかり。 「ん?昔の潮干狩りとは勝手が違うぞ」と思いながら、それでも掘っていると、出て来ました。 なんとハマグリです。 昔はアサリがウジャウジャいて、その中にハマグリや赤貝が混じっているという状態だったのに・・・。 ってなワケでこの日の戦利品は「ハマグリ」でした。 だけど、腰は痛くなるし、手には豆が出来、皮がむけるし、スクワットを何回もしたような、いや~重労働でした。 潮が満ちてくるまでの限られた時間ではありますが、この日は大潮、結構長い時間干潟でした。 海が一面砂地になって、乗って来た船は岡に上がって、潮が満ちるまで帰ることが出来ないなんて、不思議な体験でした。 初めは「ナニコレ?」の連続でしたが、某テレビ局の「ナニコレ珍百景」で紹介されたんだそうです。