今、私は熊本学園大学の「秋季公開講座」を受けています。毎週土曜日午前10時から正午まで。統一テーマは「ことばの力」です。
やっと時間も自分で使えるようになり、社会人向けの講座を受けられるようになりました。 今日は3回目。テーマは「英語のラブソングを味わう」です。 実は今日のテーマは苦手でした。なぜかというと、(この番組でかかる曲もそうですが)英語の歌は敢えて日本語に直してなど聞くものではない。そんな聞き方をしている日本人はほんの数パーセントに過ぎないから。 雰囲気で聞けばいいんだ。 と思っているからです。案の定、今日選ばれた歌は全て日本語訳で改めて聞いてみると背筋がむずむずするものばかりです。 どうしても日本人の感性と、西洋人の感性とは違うからストレートに意味を考えて聞くと、聞いちゃいられないんです。 「君は僕にとって世界でたったひとりの大事な人」というようなことをイケシャアシャアと言っておきながら、すぐに別れてしまう。 一体あの言葉は何だったんだ!と人ごとながら怒りたくなります。 私にとってはお馴染みの曲を聞いて、疲れました。 英語の授業って今こんなのばっかりということですが、こんな歌詞を使って学生に英語を教えるならば、人間性の違いまで教えて下さい。と教授にはお願いしたいところです。
カテゴリー別アーカイブ: 未分類
カラオケ大会の審査に行ってきました。
14日の日曜日、熊本市男女共同参画センター「はあもにい」で「阿蘇千里杯カラオケ大会」が行われ、私は審査員で行ってきました。 カラオケの審査っていっても、そんなに場数を踏んだ訳じゃないけど、何回かの経験はあります。今回決勝に勝ち残ったのは21人。 エントリーの一覧表を見て、若い人が多く参加していることが嬉しい事でした。 しかしいきなり1番バッターの上手さにびっくり。何点つけて良いかわからないまま、(結局この人が基準になるわけです)次々と自慢のノドを聞かせてくれます。 しかしながら皆さんのレベルの高さにはびっくり。 私の隣は大会実行委員長の阿蘇千里さん、そのお隣は、歌手デビューもしているという渡邊勝彦さん、そして一番離れているのが、ボイストレーナーの伊藤美子さんです。 皆んなプロの人ばかり。 もっぱら聞き手である私だけが素人。でも、結果大体のところあってたようです。最初に「ネーネーズ」の「黄金の花」を歌った女性も受賞しました。 そして30万円のグランプリは見事、福岡県柳川市からお出てになった越智麻美さんでした。 越智さんは自分の名前が発表されても、一瞬ポカンとして体全体で喜びを表しました。
歌った歌は同郷の北山たけしさんの「男の一番星」伸びのある艶やかな大きな声でうたってくれました。 写真はグランプリ受賞後喜びの歌を歌う越智さんの姿です。 越智さん、おめでとう!
今日の電話ゲスト
やはりよくしたもので、「寒露」が過ぎたら滅法涼しく(? 寒くというにはまだ早いような気がしますしね)なりました。 途端に日本酒が恋しくなりました。 お酒にはやはり歌謡曲でしょうか。 でも、今夜の電話ゲストの「金田たつえさん」は、歌で介護を訴えてるんです。 演歌と介護の組み合わせは難しいですよね。 でも、それを実践したのが「金田さん」 今日の放送を聴けばわかっていただけると思うんですが、いろいろ考えあぐねての結果だそうです。 今では「平成の名曲」と評価されていますが、発表前にはどう転ぶかわからない状態ですから、勇気のいることだったでしょう。 眼をつぶってはいけないのですよね。 何だかお話を聞きながら、「何でも一生懸命になること」って大事なことだなって思いました。
10月3日(月)放送分のランキングです。
スタッフ Ga~ちゃんです。
10月3日(水)の放送でご紹介した
オリコン 10月1日付け 演歌・歌謡曲ランキングです。
1位 : 「最後と決めた女だから」 氷川きよし
2位 : 「雨の裏町」 北山たけし
3位 : 「夜明けのブルース」 五木ひろし
4位 : 「よりそい草」 石原詢子
5位 : 「ひとり長良川」 水森かおり
6位 : 「女の波止場」 神野美伽
7位 : 「石北峠」 清水博正
8位 : 「あなたに逢えて」 松原健之
9位 : 「おんな川」 大川栄策
10位 : 「24時の孤独」 秋元順子
11位 : 「酒のやど」 香西かおり
12位 : 「ソーラン祭り節」 天童よしみ
13位 : 「雪のれん」 夏木綾子
14位 : 「櫻」 氷川きよし
15位 : 「止まり木暮らし」 長保有紀
16位 : 「涙くれないか」 山内恵介
17位 : 「天川しぐれ」 多岐川舞子
18位 : 「うたかたの風」 竹島宏
19位 : 「松山しぐれ」 城之内早苗
20位 : 「女のうなじ」 角川博
今週はこの中から5曲(青字)をご紹介しました。
あっ!と思ったら、今週から水曜日の放送。だけど、書き損なっちゃった。
という訳で、今週は放送が終了しても書き換えのないままの番組ホームページでした。
リスナーの方々にもこんな風に聞き逃した方もいらっしゃるかもしれませんね。 実は今週月曜日の夕方、パーティーがあってその席上で「あ、しまった。ブログを書いてない!」と、一瞬思ったものでした。 そのときは直ぐに「ああ、今週から水曜日までに書けばいいんだ」とちょっとホッとしたものですが、肝心の水曜日になって、すっかり忘れているとは情けない限りです。 特に今週はあさっての「夢あかり」。明々後日の「森都心コンサート」といつもとは違う週末のパターンで、まだまだやることがいっぱいなんです。(結局これは言い訳にしか過ぎないでしょうが・・・) 進行表や、台本の手直しなど、やることが山積してるんです。 そして勿論その全てがうまく済んでくれればいいんですけどね。 おまけに丁度その最中、新しく始まる講座に申し込んでて、その初日も入っています。 そんな風にして毎日過ごしています。 そして今日はこれからdenkikanへシネマ歌舞伎を見に行きます。 気分転換を図りながら、物事を処理して行かなきゃネ。 写真は昨日発表の「走裕介」さんのクリアファイルです。 なかなか爽やかでしょう?
今季最後の月曜日
早いもんですね。もう9月最終週。 ということは月曜日の放送は今日までで、来週、というより次回の放送からは水曜日に移ります。 放送時間もちょっと長くなるし、(でもこのちょっとの差が大きいんですよね)時間も遅くなるし、バタバタしなくて済む代わりに、うっかりすると聞き損なったり、ま、何にしても難しいところです。 でも、歌謡曲ファンなら今回の時間移動などは喜んでくれるはずだと信じています。 リクエストにも、これまで以上におこたえできるし、ガンバリマス! さて、別の番組ブログで何回か載せた「夜来香」の花の状態です。 意外と進行は遅く、先週末やっと花が咲きました。 ハワイでは、よくレイに使ってますね。 ひと房に沢山の花をつけ、良い香りを放ちます。 我が家では1本の茎しか咲いておりませんので、「ハワイアンジンジャー」のような強い香りではありませんが、鼻を近づけるといい香りが漂って来ます。 そう、ハワイの空気を思い出されるような・・・。 純白の花の香りは、歌になりそうです。
超大型台風、大丈夫でしたか?
9月10日(月)放送分のランキングです。
スタッフ Ga~ちゃんです。
9月10日(月)の放送でご紹介した
オリコン 9月3日付け 演歌・歌謡曲ランキングです。
1位 : 「ひとり長良川」 水森かおり
2位 : 「おんなの波止場」 神野美伽
3位 : 「櫻」 氷川きよし
4位 : 「雪のれん」 夏木綾子
5位 : 「止まり木暮らし」 長保有紀
6位 : 「みちのく風酒場」 千葉一夫
7位 : 「24時の孤独」 秋元順子
8位 : 「夜明けのブルース」 五木ひろし
9位 : 「花はこべ」 川野夏美
10位 : 「兄弟流し」 三門忠司&影山時則
11位 : 「酒のやど」 香西かおり
12位 : 「小さな道の強い花」 兵庫ケンイチ
13位 : 「今夜だけ」 内田あかり
14位 : 「石見のおんな」 永井裕子
15位 : 「流れて、女」 林寛子
16位 : 「密やかに 華やかに」 増位山太志郎、松居直美
17位 : 「おんなの坂道」 水沢明美
18位 : 「松山しぐれ」 城之内早苗
19位 : 「Tokyoうそつき倶楽部2」 半田浩二&チェウニ
20位 : 「影」 長井みつる
今週はこの中から5曲(青字)をご紹介しました。
鯨を食べる会
昨日某ホテルで行われた「鯨を食べる会」へ行ってきました。 調査捕鯨という何か意味のわからない状態で捕獲された鯨はちゃんと店頭に出てるんです。 いや、昔とは値段が違いますがネ。 でも日本人は昔から鯨は食用にしていました。そしてどこも捨てることのないような、使い方をしていました。 牛や豚を食べて平気でありながら、鯨を食べることに異議を唱えている、鯨を食べない民族。それに対して黙って従っている日本人。 そして生まれた「調査捕鯨」なる奇妙な言い訳。 今、鯨は減ってるどころか増え続けているんだそうです。そして私たちが食べてる鰯や鯖、マグロなどの魚をすごい量、餌にしているんだそうです。ですから生物の環境も変わって来ているんですよね。 鯨は私たちの世代ではどっちかというと代用品」的なイメージがあります。 肉の代わりに鯨を使ったベーコンや、給食で出ていた「鯨カツ」や「鯨テキ」。 そしてお父さんは「白身鯨を酢味噌」に付けてお酒のつまみにしていました。横には「ヒトモジのグルグル」が添えられてたり・・・と。 そんな時代はずーっと昔のこと。 「鯨を食べる食文化は日本からなくなったのか?」という疑問に応えるべく、熊本では毎年「鯨を食べる会」が開かれています。
今夜のゲストの松原のぶえさんって!
面白い方でした。 正直言って、もうスターですからあまり素っ頓狂な事は話してくれないと、期待もしていなかったんです。 そうしたら、今日お聞きいただいたように、とても気さくで面白い方でした。 血液型O型、典型的なO型の人でした。 でも面白かったのは、「海」のイメージが色濃い松原のぶえさんの出身地が大分の「耶馬溪」で山の中。 海というと「潮干狩り」位のもので、潮が引いた海しか見たことがなかった。 歌手になって全国の港町などを訪ねたとき、海が水(潮)で満たされるなんて知らなかった!ということ。 そんなことって、今は考えられないけど、昔はあったんですよね~。
平和な時代! そんな時代を知ってる人だからこそ、ああやって気取らず、素の部分を出してくれるんですね。 そういえば「耶馬溪」って、今高速で走っても大変なところですね。
松原さん、歌の旨味はもう絶品! 言うことなし!ってところです。 6月発売の曲「霧雨情話」を聞いて、歌って下さい。