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その後の“小鳥”

 やはり成長が早いですね。 いやー、毎日毎日ピーピーとうるさい位だったんですが、金曜日に巣を見たら結構大きくなってたんです。 ま、早く成長して巣立って欲しいと思ってました。というのもヒヨドリは鳴き声が、ハッキリ言って「うるさい!」んです。 特に親が子に何か信号を送ってるようなときは、『鳴いて血を吐くホトトギス』どころじゃァないんです。 絞り上げるような、奇怪な鳴き声を響き渡らせるんです。 ずーっと聞いてるとこちらがどうにかなりそうな・・・。そんな鳴き声なんです。 そんなことを考えてたら、金曜日夕方帰ると、近くで比較的品のいい、可愛い鳴き声が聞こえて来るではありませんか。 「あれッ?」とちょっと不思議に思ってると、なんと巣から落ちて一羽が部屋の中に入ってるんです。鳴き声の正体がつかめました。 
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ほどなく親鳥のヒステリックな鳴き声が聴こえ、助けようとしているのがわかります。

小鳥とはいえ嘴は鋭いものがあるし、そう簡単に素手で掴むわけにはいかないからと、こちらも構えていると、バタバタと羽を動かします。 飛べるようになってるんですね。 でも方向が定まらないみたい。
 やっとのことで外に出すと、今度は親鳥が必死の様子で泣き喚くのです。
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どうしようかと思いながら、あたりも暗くなり、親鳥も諦めた様子なんで、そのままにしておきました。 飢えて死んでは可哀想と思いながらも、どうすることも出来ません。
「君も人間が怖いかもしれないけど、こちとらも怖いんだ」と、心の中で必死に叫びながらいるうちに姿も見えなくなりました。
そして翌朝、イヤに親鳥が鳴いてるとおもったら、ヒヨドリの子、まだ我が家の庭にいたんです。
親鳥はちゃんとそれを知ってるんですね。 でも巣に戻せないし、あとは親鳥と一緒に冒険の旅に出てくれとしか言いようがないのです。 薔薇の剪定に使う革の手袋をして、庭の隅っこにうずくまっている鳥をすくい上げて(その時もやはり威嚇しようと一生懸命です)空高く、親鳥のそばに飛ばせて上げました。 うまい具合に親鳥も子を確認できたようで、親子揃って何処か安全な場所へ飛んでったようです。
生き物です。 どうにかしてあげたいとは思っても、下手に触ると人間の匂いが移って、親鳥が近づかなくなって飢えて死ぬとかって事もありますし、今回もこれで無事一段落したのかどうかはわかりませんが、一応の顛末記でした。
番組が終わったらまたこのページへ戻って来て下さい。 
別物をアップしておきます。

写真追加

 昨日の寫眞が余りにも、何が何だかわからない代物だったので、撮り直して見ました。

ヒナが一生懸命大きな口を開けているのが、これだと少しはわかるでしょう?
それにしても今朝、親鳥もいなく巣の中にヒナがいるのかどうかわからない状態のとき、もしかしたら木の幹を揺すってたんで親鳥が身の危険を感じて寄り付かなくなり、巣の中のひなは餓死してるんじゃないかと心配でした。 これでちょっと安心できました。
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小鳥はとっても歌が好き~♫

 先日来、朝から「ヒヨドリ」が結構来てるなと思ったら、いつの間にか小さな坪庭にある「カエデ」の丁度手で包み込むような格好の枝ぶりのところに巣を作っているのを発見。 以前、鳩が巣を作って大変困った事があったので、今回も「ヒヨドリ」が住み着かないようにとあれこれ手を尽くしていました。 ちょっと可愛そうだけど、ヒヨドリの鳴き声が聞こえたら直ぐに幹をたたいてゆすぶりをかけたりという対策法です。 ギャングと言われるヒヨドリは可愛いというより、「困った奴!」なんです。 し・か・し な、なんと既にヒナが孵ってるのを今朝(27日)発見。 朝から親鳥が運んでくるエサ欲しさにピーピーと鳴いて、まるで漫画みたいに口を大きくあけて細い首筋を精一杯伸ばしてるんです。 こうなると退治なんて事は出来ません。 せめてその姿を写真にと思って挑戦してみたんですが、ご覧のようにどうも何が何やらわからないものになってしまいました。 仕方ない巣から旅立つまでそのままにしてやるかと思っています。

 トリに詳しい方、これからどうすればいいのか教えて下さい。
番組を聴きながらこのブログを書いています。
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再来週から帰って来ました。

 と言ってもわからないでしょうが、8月6日のブログに書きましたように、昨日東京から帰って来ました。渋谷のホテルから見えたと思ったのは「スカイツリー」ではなく高層ビルの一つでした。 でも門前仲町で電車を降りて、深川不動と富岡八幡宮にちゃんとお参りしてきました。 深川不動は先ごろリニューアルしたばかりだそうで、祭壇もそれはそれは立派なものがありました。 まるで映画か、武術雑誌のような見事なもんでしたが、これは残念ながら写真はNG. 
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そして「どこからでも見えるはずのスカイツリーはすっかり忘れておりました。 そうそう今回は4つの美術展を見てきました。 

深川に行く前にいったところは、上野の美術の森。
ここで二つのフェルメール展を見てきました。まず、国立西洋美術館の「ベルリン国立美術館展」。ここのフェルメールは「真珠の首飾りの少女」、この美術展は10月九州国立博物館に来ます。 そしてもう一つ、「は「東京都美術館」での「マウリッツハイス美術館展」での「真珠の耳飾りの少女」 二つの名画を一度に見てきました。 そして翌日は「レーピン展」と「ドビュッシー」の展覧会でした。
                                                           
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上野に行った日は東京では最高気温 35、7°さすがに暑かったですね。
 でも、東京の人はすごい、そんな暑さにも負けずに行列作ってるんですからね。

懐かしい写真を公開します。

 風が出てきて、ちょっと雨も降ったせいか、いつもよりも過ごしやすい夕暮れどきとなりました。 もう夕食はお済みですか? 私は今、再度RKKまで行き、このブログのための写真をさがしてきました。 ですからこれが終わって夕食です。とは言っても我が家の夕食にしては相当早い夕食となるわけですが・・・。 ま、それはいいとして今日の電話ゲストは久しぶりに「あさみちゆき」さん。 いま、「新橋二丁目三番地」という事実に基づいた歌がヒット中なんです。 彼女の歌には、つくられたものではなく、ほんとに真実があるからこそ、こういう歌が聴く人の胸を打つんです。 はじめ彼女はギターが弾けませんでした。 でもデビューしてからは、「公園の歌姫」と言われるように「井の頭公園」でストリートライブをやりながら、一歩一歩歩んで来ました。 今でも続けている井の頭公園のストリートライブには1000人近くの人が訪れ、「あさみちゆき」の歌に感動しています。 なんでもデビューして10年といいます。10年間彼女はいっときも無駄にすることなく歌の道を歩んで来ました。 今では懐かしくなったデビュー当時の写真です。 KMP九州・沖縄音楽プロデューサー会議で推薦アーティストとして選ばれた直後、九州・沖縄の各ラジオ局に挨拶に来たときの写真です。 丁度私が担当していましたので、ラジオ局のみんなにも知って貰おうと、RKKのラジオ局に来て、マイクも何もないところで歌って貰っています。 そんな懐かしい写真を見ながら今日の番組聞いて下さい。
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再来週、深川へ

 今日も間もなく番組は終わります。 今日の電話インタビューは「三代目コロムビアローズさん」 デビューして間もない頃熊本に来ました。 とっても可愛い女の子でした。あれからもう随分経ったんですね。 ずいぶん大人になりました。 雰囲気なかなかいいですね。 浴衣に、きりっと冷えた日本酒。 深川の雰囲気にぴったりです。 私は再来週、東京に行きます。そして深川あたりもウロウロすると思います。 でも、東京スカイツリーには行かないと思います。 何十分も並んで、何千円もお金払って、高い所へ昇ってどうするんです。 ですからお土産ばなしって何になるのかなあ、なんて思っています。 ま、楽しみにしてて下さい。
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7月30日のゲストは・・・

・・・この方! 西郷輝彦さんです。

「君だけを」で華々しくデビューしたのはもう何年前になるのでしょうか?
私が高校生の頃、御三家と騒がれていた男性歌手が、橋幸夫さん、舟木一夫さん、そして西郷輝彦さんだったのです。 男子校だったせいか、バスハイクなどとなると皆んな、裕次郎そして、この御三家の歌を歌ってましたね。 その西郷輝彦さんが9月、熊本でのお芝居をPRするためにいらっしゃいました。 今回はお芝居のPRということですが、こちらは「歌番組」、歌の話なしには話にならないってので、お芝居と歌と両方のお話を聞きました。 それにしても大俳優、大歌手ですから、どう切り出そうかと気にしていましたが、直接お会いすると、さすがに「ぽっと出」の若手歌手とは違って、礼儀正しいものでした。 話は結構弾んで、後味のいいインタビューでした。 先日スタジオにある電話が鳴り出して、びっくりしながら受話器を取ったら、「西郷輝彦さんはいついらっしゃるんですか?」という問い合わせ。 仕方なく、「実は録音でして、数日前にRKKにはおいでになったんですよ」と答えました。 生放送とは言ってませんが、生っぽくやってますので、わざわざ言う事はないと思いながらも、そう答えたんです。 相手の方は「へぇ~、もう見えたんですねぇ」とちょっとがっかりしたようで、番組をちゃんと聞いてくれるか心配になりました。 でも、一人でも多くの方にこのインタビューを聞いて欲しいものですね。
インタビューが終わって一緒に写真を撮りました。
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やっと梅雨明け、そしてやっとブログ改稿

昨日番組が終ったら新しいブログを見てもらおうと思ったら、作成ページのアドレスをメモするのをすっかり忘れていたことに気づきました。 Outlook の不具合を直そうと四苦八苦している間にすっかり時間が経ってしまい、タイムリミットの午後8時に! 仕方ない、明日会社で書き直すとするかと、開き直ったのでありました。 それにしてもやっと九州《九州北部)も梅雨明け。 青空が異常に眩しく感じてしまいます。 RKKで仕事をしているときにはあまり熱さを感じませんが、玄関から外に出ると「ムッ」とした湿気のある空気。でもこの暑さは好きです。 それにしても今年は夏が短いなぁ。 夕方になると少し曇って来て、夕立になりそうな気配。 結局降りませんでしたけどね。 そんな夕方、私はオーブンを使って「オールド・ファッション・バナナ・ケーキ」を焼きました。 台湾バナナが手に入ったときには焼いています。 フィリピンと台湾とでは、やはりバナナの味が違うんですね。 換気扇を回しながら焼きますが、これからしばらくはあまり頻繁には焼かないでしょう。 熱気がねぇ~。 でも汗をかきかき、昨日のプレゼントのタオルを使って下さい。新人「松尾雄史」君からのプレゼントです。 色合いもなかなかいいセンスです。何だかたすきでもかけてるようですが・・・。

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それから、松尾君のプロモーションビデオも是非見て下さいね。 演歌を歌っているとは思えないような若い長身の彼の姿が楽しめます。 勿論番組にはリクエストと一緒にプレゼント応募もお忘れなく! 

アーあ、勘違い

どうも突然休みになると頭がこんがらがって勘違いがひどくなりそうですね。昨日16日放送のゲストは北山たけし君でした。かずみさんは来週23日放送分なんですね。 失礼しました。

 

 
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海の日、今日も猛暑日?

豪雨のあとはいきなり猛暑。 今朝など蒸し暑くって目が覚めちゃいました。 月曜日でも、祝日なので交通量は少なく、時々遠慮がちに吹いてくる風が気持ちいい。 いま、「あさみちゆきベストシングル」を聞いています。 演歌とも歌謡曲とも違う彼女の歌には、一種独特の魅力があります。 シングルで聞くのとはまた一味違ったモノを感じるのです。 さて、今夜のゲスト「かずみさん」は、熊本の出身。 数年前の熊本での活動のあと、大病を患って思うようにならなかったようです。 空白の期間はそんな期間だったようです。 インタビュー放送では触れなかったんですが、それでもあれだけ前向きの人生を歩んでいる「かずみさん」に敬服です。

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ところで先日の「魔法の豆の木」気になりますねぇ。ジツは添付してあったカタログに「豆の裏側にメッセージがある」と書いてあったのですね。そこで「ええっ?!」とよくよく観察してみると・・・ ありました。メッセージ。 それがこの写真です。 「しばらくするとなくなります」って書いてあったので、どう言う意味かなと思ってましたら、この豆がしぼんでしまって、文字も消えてしまったのです。 どこまでも不思議なこの豆の木、遊ばせてくれます。 こんな遊び心が大好きです。
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そして、今この豆の木がどうなったかは、下の写真をご覧下さい。 ヒョロヒョロっとツルが伸びて、サイズからあふれてしまうくらいなんです。 因みにチラシには「缶のままでもいいですが、大きな鉢に植え替えてもいいです」と書いてありました。 缶のデザインも好きなんですが、ツルを絡ませる副え木を刺す場所もないし、あと2,3日たったら大きめの鉢に移し替えようかなと思っています。
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