来週5月2日はスタジオゲストに伊禮俊一クンをお迎えします。　彼は今年のＫＭＰ(九州沖縄音楽プロデューサー会議）で、今年度推薦アーティストに選ばれました。　伊名是島ってどこか知ってますか？　沖縄本島の北に浮かぶ小さな島なんです。　もちろん島唄が盛んな所で、彼は三線の師範の資格を持っていて、彼の歌う唄にも三線の響きが心地よく入ってます。　歌謡曲ファンの皆さんも是非、この沖縄の若者の歌に耳を傾けて下さい。　青い空と波の音、ゆっくりとした時間が流れる南の島の音楽を是非聞いて下さい。　熊本は修学旅行以来という事でしたが、これを機会にどんどん熊本にも足を運んで、熊本を好きになって欲しいですね。　そして是非「琉球の風」のゲストシンガーとして楽しく歌って欲しいですね。　

それから、こ
のブログをご覧の皆さんにはいち早くお知らせです。　　　5月11日熊本市の崇城大学市民ホールで午後2時半から「テイチク演歌祭り」が行われます。　第1部は、12時45分から熊本の演歌愛好家の方々の歌があって、そのあと第2部が2時半か
らテイチク演歌歌手による歌謡ショーです。北山たけし君をはじめとして、豪華メンバーがずらり勢ぞろいです。　実はこの第2部の司会を、私、原武が務めさせていただきます。というわけで今回5組10人の方をご招待いたします。　あまり時間がありませんのでどうぞ早めに申し込んでください。　宛先は郵便番号860-8611　もしくはメールzac@rkk.jp　へ！　リクエストも一緒に送って下さいね。　ラジオとは違う劇場での歌謡ショーにどうぞたくさんの皆さん、足を運んでください。　お待ちしています。

桜の季節が終わると何だか気が抜けたようで、このブログにも何を書こうか、なかなかいいアイデアが見つかりませんでした。ま、もっとも日常感じたことでもいいんでしょうが…。　さて、昨日玉名まで行って来ました。何かというと蓮華院誕生寺の南大門の落慶法要と四天王入魂法要が執り行われたのです。　落慶法要などめったなことでは遭遇しないし、以前番組で蓮華院のご住職からいろいろお話も伺っていたし、南大門が出来あがったら是非見たいものだと思っていたので、いい機会でした。　正確には以前あったものを復元したという事ですが、あの「たまきなの里」に、堂々たる南大門が姿を現し、見事なものでした。　いつしか平安の世にタイムスリップしたようで、なかなかいい体験が出来ました。　昨日の法要では東日本大震災で命を失った方々へのお祈りもありましたが、熊本の地でこのような機会に巡り合えるとは全く思いのほかでした。　また改めて出かけようと思っています。　皆さんも是非行ってみてください。　　さて、歌謡界も少しづつ元気を取り戻してきています。　被災者の方々への元気の素の一つに音楽も欠かせないものだと感じています。　九州からどんどん元気を発信していきましょう。

ところで来週5月2日の放送では、素敵なプレゼントのお知らせが出来るかも…。お楽しみに・・・。
 

 さて、10分長くなって嬉しいものの、新しいランキングは出ていないし、かといってまだリクエストはそう多くはないしという事で、｢熊本の歌」と｢ＫＭＰ今年度の推薦アーティストの紹介」を特集コーナーとして放送しました。　｢いつものように新曲をたくさん聞きたかった」とか「熊本の歌、懐かしかった。」など様々な意見をいただきました。　今後の参考にさせていただきます。ありがとうございました。　あさっては、ランキングもご紹介できますので楽しみにしてて下さいね。　それからせっかく時間も長くなったことだしリクエストにどんどんお応えしていこうと考えてますので、このページからでも簡単にリクエストできますので、是非たくさんお寄せ下さい。　さて、今日土曜日は昨日とはうって変っていい天気。　あさから｢フード・インク」という映画を見てきました。　以前｢いのちの食べ方｣という映画がありましたが、今回はそれ以上にショッキングな映画でした。　絶対オススメです。　くまもとｄｅｎｋｉｋａｎでは1週間の上映ですから、いけるときに即行ったほうがいいですよ。　映画の帰りは「熊本城｣を通って帰りました。　｢春爛満」の満開の桜の下では、たくさんの人が花見を楽しんでいました。　お城の桜も「ソメイヨシノ｣以外にいろいろあるんですね。　のどかな一日のんびりとした時間が流れてました。

写真をアップしますので、｣これ見ながらリクエストをお寄せ下さいね。

土曜日から太宰府に行って来ました。　遊びにじゃないですよ。　会議です。　太宰府だから桜もさぞやキレイだろうと思って、カメラを持って行ったんですが、会場のホテルの周りには桜はなく、帰りの車からみごとな桜並木を楽しんできました。　都府楼辺りはみごとに桜が咲いていました。　そして熊本に着いて、健軍自衛隊通りを通ったら、宴会の真っ最中！　やっぱり春はイイですね。　それに引き換え、昨日の夜テレビで玄侑宗久さんと吉岡忍さんの対談で「福島の三春ってとこは、梅が遅く咲くので、梅・桃・桜といっぺんに咲いちゃうんです。だから三春っていうんです。　このあたりの人は春をとても楽しみにしていたんです。平安のころは〈ミハル〉を〈御春）と書いてたんです。」って言ってました。　東北の被災者の人たちにとっては『春の到来』を喜ぶどころが、これからは『忌わしい春』になるかもしれないなあと、心が痛みました。　どうにか早く静かな生活を取り戻して欲しいものです。　桜の花はそう呼び掛けているようにも思えます。　写真は金曜日４月１日、熊本県立体育館へ泳ぎに行った時あまりにもみごとに咲いていたので、ケータイで撮った桜です。

今日から、この番組「原武博之のザックザク歌謡曲」は、月曜日午後７時から６０分の放送になります。　聞いて下さいね。 
 




 

スタッフ　Ｇａ～ちゃんです。

３月３０日（水）の放送でご紹介した

オリコン演歌・歌謡曲ランキング　３月２８日付けランキングです。

1位　　：　「ふたりの舟唄」　天童よしみ

2位　　：　「長崎の雨」　川中美幸

3位　　：　「忠治侠客旅」　島津亜矢

4位　　：　「男のなみだ雨」　北山たけし

5位　　：　「涙唄」　大沢桃子

6位　　：　「春の雪」　角川博

7位　　：　「ダンチョネ港町」　三山ひろし

8位　　：　「あの娘と野菊と渡し舟」　氷川きよし

9位　　：　「白樺の誓い」　山内恵介

10位　：　「男の人生」　北島三郎

11位　：　「夢あきらめないで」　兵庫ケンイチ

12位　：　「その花は・・・～変わらぬ愛～」　秋元順子

13位　：　「清水の暴れん坊」　北島三郎

14位　：　「あの時代には戻れない」　前川清

15位　：　「玄海　恋太鼓」　永井裕子

16位　：　「男ごころ」　鏡五郎

17位　：　「カラオケ流し」　蒼彦太

18位　：　「やさしくして」　小柳ルミ子

19位　：　「あかね空」　真木柚布子

20位　：　「おしろい花」　五木ひろし

今週は、この中から６曲（青字）ご紹介しました。

3月17日から4日間、香港へ行ってきました。　この時期に！？と言われるかもしれませんが、単なる観光旅行ではありません。　実はもう37年間も応援をしている「日本フィルハーモニー交響楽団」が香港の芸術祭に招聘され香港大會堂で演奏することになったため、それを聴きに行きました。　まさかあんな大きな震災が日本を襲った直後になるとは思いもせず準備していました。　強固な岩盤にたつ
香港の街は、高層ビルが立ち並び、10年ほど前の記憶はほとんど塗りかえられてしまいました。　でも、香港のあちこちで日本の放射能漏れのニュースが流され、九龍のネイザンロードでは、香港の人に日本は大丈夫か？と心配して声をかけられました。　 
 香港でも募金活動は行われていました。 
 さてその香港で嬉しい事がありました。　中環（セントラル）にある高級スーパーで、八代名産「晩白柚（バンペイユ）」を見つけたんです。　その存在たるや「さすが」なもので、一体どんな人が買うんだろうと興味がわきました。

もちろん本来の目的の演奏会は、大盛況でした。

熊本の桜の開花は全国で2番目！　良く見るとあちこちで桜の蕾が大きく膨らんで、中には数輪の花も咲いています。　寒い日が続いているというのに、健気にもちゃんと暦を持ってるんですね。　気がつくと熊本城の桜もチラホラと咲き始めています。　桜といえば「ソメイヨシノ」ですが、、この種は江戸時代から広まった桜ですよね。　熊本には「千原桜」も有名ですが、なんと現在では600種以上の桜があるそうですから、色んな品種に気がつかずに何げなく見てるのかもしれませんね。　でも、この桜は明らかに「ソメ



 イヨシノ」とは違うことがわかりますよね。　熊本には珍しい「枝垂れ桜」です。　今日の昼はこの桜が咲いている近所のお店で食事をしました。　結構お客さんも多かったので、あいにく桜が見えないところでの食事でしたが、お店に入るときや出る時、この桜の下を通りました。　風流ですねぇ。　春はこんな楽しみがあって嬉しくなります。　写真で皆さんにもおすそわけです。

 まさかという大地震、そして押し寄せる津波。　大自然の恐さを改めて知らされました。それにしても何にも出来ない悔しさと、力の無さ。　でも何か・・・という気持ちだけでも大切な気がします。　番組にもたくさんの激励のメッセージが届きました。　ＲＫＫで放送して被災者の皆さんに、その声が届く
はずはありませんが、でもみんなでどうにか出来たらという、その気持ちだけでも伝えることができたらという思いです。　自然の力を恐いと思う一面、自然によってホッとさせられることもあります。　ぐんぐん勢いよく芽を伸ばす薔薇の枝。　これを見ると「明日」を感じます。　全国から、地球上のあちこちから手が差し伸ばされています。早く元気になって欲しいです。

そんなわけで、今夜の「ザックザク歌謡曲」は、被災地のそばが舞台になった曲は避けました。　思い出の地として聞きたいというリクエストもありましたが、あまりにも悲惨過ぎて、オンエアしないようにしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　先日の「にっぽん演歌の夢祭り」に出演した島津亜矢さん、去年のリサイタルのパンフレットです。　いつもパンチの利いた素晴らしい歌声。　新曲紹介では、その島津亜矢さん今日3月１６日発売の「忠治侠客（おとこ）旅」。　マリンメッセ福岡のバスツアーに参加した「演歌大好き　天草のあね」さんから「亜矢ちゃんの歌、すごい！」そして「バスツアーに参加してホント良かった。楽しかった。」と感想をいただきました。　

皆さんもどしどしリクエストを下さい。

メールはこのページからも送れますが、

1）メールアドレス　ｚａｃ＠ｒｋｋ.ｊｐ　

2）ファクスは096-356-1117

3）郵便は〒860-8611　ＲＫＫラジオ「ザックザク歌謡曲」の係です。　

お待ちしていま～す。

　またまた封書でいただきました。　ご紹介します。

　「先般はにっぽん演歌の夢祭りバスツアー誠にありがとうございました。　最高の一日でした。私は１９号車のバスに乗車していましたが、また来年も”ＲＫＫ原武博之と行くバスツアー”を企画して下さい。よろしくお願いいたします。　さて、毎週水曜日２０時原武博之のザックザク歌謡曲を楽しみにしています。　特に原武さんの声が素晴らしいです。　また四月から月曜日になるようですネ。　ガンバッテ下さいませ。　ありがとうございました。」　（合志市　　本田勝広・スミ子より）」

ありがとうございました。　嬉しいですね、こんなに喜んでいただいているなんて・・・。　これからも番組でがんばってまいりますので、皆さん聞いて下さいね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　原武博之

今夜の放送に間に合うようにと、先日のバスツアーのメッセージが届きました。　放送ではその一部しか紹介できませんが、出来るだけこのブログで紹介していきます。　もう皆さん大満足の様子で、ＲＫＫに帰り着いたときには、皆さんから「来年も是非参加したい。」とのお言葉。　バスの中では、来年の再会を約束して別れたんだそうです。　嬉しい限りです。　まずは予告です。