このところちょっと寒さがぶり返して来たようですが、今日日中はまさに「演歌日和」! そんな中バス2台で福岡・マリンメッセの「にっぽん演歌の夢まつり」に行ってきました。 午後1時半RKK集合、私はそれより少し前にと思い1時に出て行きましたら、何ともう集合場所のロビーには、何人もの人がおいでになってました。 受付を済ませてもらいいよいよバスは一路福岡へ。 まずトイレ休憩の広川インターまで18号車に乗り、そのあとは19号車で会場へ向かいました。 まずはバスの中でご挨拶、
「ザックザク歌謡曲の原武です」といったら大きなうなずきとともに「聞いてまーす」という大きな返事。
嬉しいですね。 ま、それよりも何よりもバスツアーのご報告ですよね。 会場の「福岡マリンメッセ」に着くとまずは食事。 これが結構豪華弁当で、(アッ、写真撮るの忘れて食べちゃった!)量も多く、皆さん大喜び!そして、会場に入ると座席がわからないほど広い! でもSS席、ちょっと首は痛くなったけど、いい席でしたね。 ステージでは長山洋子さんがトップバッターで、そのあとはキム・ヨンジャさん、小林幸子さん、島津亜矢さん、堀内孝雄さん、北山たけしさん、コロッケさん、宝海大空さん、五木ひろしさん、、杉良太郎さんなど、もう次から次へと大スターが登場して言う事なし! 素晴らしい舞台でした。 マリンメッセへは初めてでしたが、スクリーンに映し出されるお馴染みの歌手の皆さんと一体となって、アッという間の2時間40分のステージでした。 参加していただいた皆さんも、口々に「楽しかった~ぁ」「また来年もぜひ参加したい!」というふうに言っていただいて、私もホッとしたところです。 もちろん「原武博之のザックザク歌謡曲」にも、今夜の感想やリクエストをどんどん送っていただくようい願いしていましたので、番組の中やホームページでもどんどんご紹介していきますね。
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ご報告
春だぁ~!
一気に春の陽気! こうなるとじっとしていられませんねぇ。 てな訳で、朝日を浴びてベランダの雑草を刈り取ったり、球根を植えかえたり、掃除をしたりと忙しくしているうちに…。 あ、そうそう約束があったあと、パン作りをすることにしました。
今日の予定はこれで完全未定となったわけです。 まずは材料、超強力粉にライ麦粉、そして水が基本、これに脱脂粉乳や、ショートニング、塩、モルトシロップなどを入れて、よく練って生地を作ります。 練るのは強力な助っ人、捏ね機を使用しています。 そして発酵させて、成型してベンチタイムを置いて、また発酵、これがすんだら焼くという、こう書けば至って簡単。 でも、時間もかかるし、思わぬ失敗もあるし、結構大変なんです。 ま、どうにか焼きあがりました。 固めのライ麦パン。 ライ麦の香りがほんのりしてこれが旨いんです。 赤ワインとよく合うので
す。 今夜は飲み過ぎ注意だな。
北国の・・・
少しずつ、少しずつ春に近付いていますが、なかなかポカポカ陽気になりません。 ちょっと油断すると風邪ひきそうで、用心に越したことはありません。 とはいいながら先日、山奥(?)へ行ってきました。 阿蘇の原野をひた走り、着いたところは黒川温泉。 三連休の前日で比較的客は少なく、のんびりと楽しんできました。 でもこの日、食事の前に温泉街をぶらぶら散歩して宿に帰ったころは夕暮れ間近、山間は日が暮れるのが早いと実感しながら、まずは温泉へ。 やはりここに来たらいくら寒くっても露天ですよね。 さすがに他に客はなく、のんびりと浸りました。 お湯に入っている体はポカポカ、でも首から上は降りしきる雪でポイント冷却。 なんとも気持ちのいいものでした。 やはり気温はどんどん下がって来ていたんでしょうね。 お湯から出ると風は冷たいし、サァーっと身体が冷える感じで、芯まであったまっ
てからお風呂を出ました。 そして夕食の時は暑いくらい! 部屋の暖房を切っても、名物「仙人鍋」の炎で暑い事! フーフーいいながら、汗をかきかき食事と日本酒を楽しみました。 さて、一夜明けてびっくり! 何やら辺りが明るく感じて窓を開けると、一面の銀世界。 やはり南小国は違うなあと、熊本市に向かう途中、大観望辺りに来るともう、視界○メートル。 おまけに車につもった10センチほどの雪が時々ドドーッとフロントガラスになだれ落ちてきて・・・・。 しかし久しぶりに冬のドライブを楽しみました。 あとで考えるとぞっとするようなことではありましたが、いや無事に熊本市内に帰ってきました。
ドイツをちょっとお休みして・・・
寒い日が戻って来ましたが、皆さん風邪などひいてませんか? どうか用心してください。 さて、今日はドイツをちょっとお休みして皆さんにお知らせです。 実は私、たった今、ある映画の音録りをして来ました。 その映画というのは
「ルート2」という映画なんです。 この映画は「HINAMI]という熊本のグループで作っている劇場用映画なんです。 代表は黒川裕一君という映画に、ほかにもたくさんのことに情熱を燃やしている若者。 そしてスタッフとして映画好きの若者たちがたくさんいて、すごい事をやってるんです。 以前番組で取材したこともあるんですが、彼と話していると現実と理想とがごちゃまぜになって、こっちのテンションも上がりっぱなしという感じになる情熱家です。 そのHINAMIから数日前突然電話があって、ニュースのアナウンサー役として原稿を読んで貰いたいという依頼でした。 役といっても「そのまんま…」ですし、役者と
しては無理でもアナウンサーということだったら、映画も面白そうと、即YESの返事。 2回読んでOKになりました。 黒川君やスタッフ一同、とても喜んでくれて逆にこっちが「あれでよかったのかな?」と不安になるくらい、アッという間に終わりました。 一応ラッシュは見ましたが、劇場でまた全体を見たいものです。 皆さんもどこで私の声が聞こえてくるか、楽しみにしてこの映画を見て下さい。 ちなみに上映は2月26日(土)崇城大学市民ホールで行われる「千年映画祭2011」のなかで行われます。 この日は他にも千年映画祭にエントリーした作品も上映されますので合わせてご覧下さい。 チケットどうしても欲しいという方には、特別に差し上げます。 番組宛て「チケット希望」旨を書いて送って下さい。
ドイツ便り その・・・幾つめかなぁ?
この「ドイツ便り」も、もうそろそろ終わりにしないと2月も中旬になりました。 今回私がドイツに行った目的は、1)やっぱり寒い時期がいい 2)ニュルンベルクのクリスマスマーケットを再度訪れたい 3)ミュンヘンでオペラかバレエを見たい 4)ドイツの料理とワインとビールを楽しみたい などなどたくさんありま
した。 過去冬に2回訪れたことのあるドイツ、緑に染まった初夏のドイツを旅してみたいと思い、一昨年の七月に訪れた時、意外と想定内のことが多くって、やっぱり冬の寒い時期がいいとの結論を出したのです。 しかし、時期はクリスマス、ヨーロッパではクリスマスはお正月より盛大だっていわれ、お店も連ストランも、もちろん観光地もすべてといっていいくらい「お休み」になっちゃうんですよね。ですからクリスマスをどう過ごすかが、最大の問題なんです。 前回はアウグスブルグでのクリスマスでしたから、危うく「食うのにも困る」ようなところでしたが、今回は大都市ミュンヘンですからま、大丈夫だろうとたかをくくっておりましたが、見事どこもゲシ
ュロッセン! そこで24日は昼食をマーケットで済ませ(24日はお昼ころまではマーケットも開いてるんです)、電車に乗ってニュンヘンブルク城へ行きました。 広大なお城の入口にはたくさんの白鳥たちが泳いでいて、降り出した雪で見る見るうちに真っ白になりました。(うしろにかすんで見えるのがルードウィッヒ2世が誕生したお城です) そしてお城の向こう側は、これまた広大な庭園、というより森! そこで散歩や、ジョギングをしているドイツ人が多く見られました。 今では市民の憩いの場となっているんですね。 市民の憩いの場といえば、翌25日(この日は全くの休日)午前中、人気のない電車に乗り、人気のない街をさまよいながらイギリス庭園へ行きました。 ここは1789年、カール・テオドール選帝候時代に公共の施設として誕生した公園。 ここも3.7平方キロというばかでかい広さ。 森を抜けるとビアガーデンや博物館などもあり、夏場は賑わっていそうでしたが、何しろ12月25日とあって、お店は全部クローズ。 庭園内にそびえる「中国の塔」でパチリ!
クリスマス大休暇も無事に切り抜け、27日は街の中ももう平常に戻っていました。 至る所クリスマスの跡かたずけが行われており、また街には活気が戻って来ました。 でも、残すはジルベスターだけで、あとは春を待つのみというかんじのヨーロッパです。 前回は大みそかまでミュンヘンに滞在して元日に帰路についたのですが、今回は27日の夕方の飛行機で帰国です。 ホテルでチェックアウトを済ませ、トランクをフロントに預けてお昼過ぎまでミュンヘンを楽しむことにしました。 行先は「狩猟格物館」、何回もこの建物の前を通りながら気になっていたんです。 入場料は一人3.5ユーロ。(ま、500円くらいかな?) 中はさすがに狩猟民族だけあって展示物が違う。 生態系をしっかり教えながら、そして狩猟を楽しむ、そんなヨーロッパの人々の営みが少しわかりました。
さて、そろそろ春も近付いてきたことだし、ドイツ便りは今回で終わり!としようとしましたが、ドイツパンのひとつ「ライ麦パン」を、また近いうちに焼きますから、その様子も近々アップしますね。
ところで春といえば番組改編の時期、この番組の存続を願い皆さんにお願いです。 是非、「RKKラジオ番組編成担当者様」あてに、番組継続(それも時間短縮でなく)のお願い葉書を出して下さい。ラジオお聞きの皆さんの熱い応援が必要です! よろしくお願いします。
今日はちょっと長くなってしまいましたが、田川寿美ファンの皆さんは大喜びの昨日の放送ではなかったでしょうか。 プレゼンゼントもありますので、どんどんご応募下さい。
ドイツの食事 その2
やはり、話題は食でしょうかねぇ。 何が旨いって、ドイツでの食事は、すべて美味くってもう最高! ただ、チェーン店みたいな店はよっぽどでない限りやめてたほうがいい。それは特徴がないから。 だって万人向きに作ってあるって感じなんです。 お店を探す一つの目安は、いかにも古そうな、郷土料理の店がいいですね。 日本だと「そんな店、高そう」ってなりますが、いいえ、ドイツはちっとも高い事なんてないんですよ。 おまけにビールも美味いし・・・。 さて、まずはこの料理。
なんだかわかりますか? 実はこれ、マッシュルームのフライなんです。 丸ごとマッシュルームをパン粉をつけてフライしたもの。 なんてことないけどおいしかった。
そして
左はザワークラウトにのったソーセージ、右のお皿はバイエルンの郷土料理ってメニューには書いてあったんだけど、ハムやペースト、そしてパンなど軽いものいろいろでした。
それから、以前書いた水車小屋のレストラン。 そこで食べた牛肉のワイン煮込み。 ちょっと辛口だったけど、美味かった。 辛いのは寒い国だからだと思うんですが…。 付け合わせはコロッケ。
もうひとつ、このレストランでおいしそうだったのが、この「ドイツ風煮込み」。 今度行ったら是非これを注文したいなと思ったくらいです。
そしてもちろんビールもね。 昼間なのにお代わりして2杯も飲んじゃった。
というわけで、次回はもちょっと違う事を書きましょう。
あ、それから「演歌 夢まつり」の日帰りバスツアー。おかげさまでバス1台の予定がバス2台になって一応締め切りました。 でも、あと2~3にんっだったらOKのようなので、迷ってたらすぐに電話して申し込んでください。 料金も当初から2000円安くなったことだし。 みなさんありがとうございます。
みんなで「たけちゃんコール」やりましょう! そう北山たけし君にですよ。
ドイツの食事
寒い寒いとばっかり言ってられません。 そう、おなかが空いてる時って寒いんですよね。 そこで、今夜はドイツの食事、朝食は紹介したんで、今回は夕食です。 まずドイツというとジャガイモってイメージですが、いや、確かにポテト料理はおいしいんですよ。でも、西洋人は肉料理ですね。 それも半端じゃない量なんです。 ですから用心しないと食べすぎちゃうんですよ。 まずこれはニュルベルクのレストラン。 バンベルクには有名な「スモークビア」ってのがあるんです。 ビールの燻製? というか、確かにビールの香りが違うんです。 黒ビールではなく、スモークした匂いのするビール。 そのレストランがニュルンベルクにも進出。 早速行きました。 バンベルクでも飲んだことあるんですが、結構うまいんです。 そしてその時取った料理は、ウィナー・シュニッツェル。 肉を薄く広げたカツレツです。仔羊肉のカツレツ。 日本人にはおなじみです。 で、これだと想定内でしょうから、その時一緒に頼んだ肉料理がこちらです。 さすがにブロックで出てきて、すごい! でしょ?
あ~ら、ら 又消えちゃった・・・
先週の水曜日、番組が終わってすぐに書いたブログ。 確認もして安心して数日改めて見る事もしませんでした。 でもちょっときになったんで、昨日開いてみたら、あら・ら?全くアップされてないではないですか! でも昨日は時間がなく、やっと今書いてるところです。 え~っとこないだは確かドイツ便りは、そうそう教会の話でした。 では改めて・・・。
クリスマスの翌日26日もドイツは祝日でイブ、クリスマス、そして祝日(何の祝日かは覚えてません)と3連休です。 街のお店などは、ボツボツ開きはじめ、活気を取り戻して行きます。 そんな日、ドイツ在住の知人がドライブに連れて行ってくれました。 ミュンヘンから高速で1時間ほど走ったオットーボイレンという小さな街へ行きました。 そこにはヴィース教会と並ぶロココ式の見事
な教会があって、中に入ると丁度ミサの最中。 しばらく様子を見てたら、素晴らしい教会音楽が演奏され始めたのです。 パイプオルガンに弦の響きが加わって、それにコーラス! なんて素晴らしいんでしょう。 うっとりと聞いているうちに、結構ポップな曲も演奏され楽しんでいると、聞き覚えのある懐かしいメロディが厳かに演奏されたのです。 なんと70年代夢中になって聞いていたキャット・スティーブンスの『雨に濡れた朝』という曲。 何人かがカバーしてますので若い方でもご存知かも? 涙が出るほど嬉しかったんです。 真っ青な空に銀世界がまぶしいこの教会でこの音楽を聴くとは・・・・・・。 大感激したものでした!
番外 邦楽はいかが?
今夜は番外編。 実は明日の午後4時から熊本県立劇場演劇ホールで「邦楽ガラコンサート」があるんです。 これは県立劇場の自主文化事業なんですが、地域創造という団体と各自治体が主催して行う邦楽地域活性化事業で、国内の若手邦楽演奏家が3つのグループを作って、今年8月から12月にかけて熊本県内の小学校で邦楽の出前事業を行った、その集大成です。 もちろんどなたでも入場できます(有料ではありますが)。 その司会をすることになって、先日から打ち合わせをしたり、そして今日はリハーサルをちょっとのぞきに行き、出演者とも打ち合わせをしてきました。 私自身は結構楽しみにしていた仕事ですが、リハを見たら一人でも多くの人に来てほしい、そんな素晴らしい演奏が楽しめるんだと、宣伝をしたくなったのです。 箏、尺八、三弦といった日本の伝統楽器があんなに素晴らしい音楽を奏でるなんて、再認識した次第です。 そして何と言っても若手の奏者があれだけ(総勢9人)揃うと、もうワンダフルの一言です。 邦楽というとなんだか面倒臭いとお思いの方、是非明日の演奏を聴いてください。 認識が変わること間違いなしです。 チケットは2000円、そして高校生以下・障がいのある方は半額だそうです。 この番組を聴いている方は、お孫さんも小学生以上という方多いでしょう。 一緒に連れて来てみてください。(ただし、未就学児はご遠慮くださいとなってます) 私も邦楽の素晴らしさが少しでも伝わればいいなと思っています。