プロ野球選手

プロ野球選手と言えば、今でも小学生の、「将来なりたいもの」ランキングの上位に入ってきます。そのぐらい、野球は人気がまだまだあるし、サラリーマンの僕にとっても、プロ野球を見ているのは、まるで、自分のサラリーマン人生を見ているような気にもなるものです(笑)。

例えば、試合で言えば、自分の会社人生を投手と重ね合わせます。立ち上がりがいいのか悪いのか。速球で押していくべきなのか、スライダーでかわしていくべきなのか。中盤の集中力が切れていないか。ここが勝負と言うときに、強気で行けるのか。もしくは、ベンチからの敬遠の指示に素直に従えるのか。もっと考えれば、勝つことだけが野球だろうか。出世するだけが人生だろうか(笑)。
ストーブリーグもまさにその通りで、「戦力外通告」という言葉を聞くと、ドキッとします。また、その逆に、複数年契約でOO億円!!と聴くと、ため息が出ます(笑)。
野球選手は怪我もあれば、監督、コーチ、フロントとの人間関係だってあります。
やっぱりなんだか、人生を映し出している鏡に見えます。
いや~、たかが野球、されど野球。
でも、シーズンが終了してしまうと、やっぱり、さみしくはありますね。
来年も、RKKラジオで、プロ野球、お楽しみください!!