TDです。
今回は先日買った本を紹介します。
34人のパーソナリティについて取材して書かれた物です。
詳細は一読いただいたほうがよいのですが、そこで書かれていたことで
興味深い事を紹介します。
面白い番組には何が起きているかという下りで
「面白い番組にはスイングが起きている」と書かれています。
ここで使われているスイングとはしゃべり手のトークを聴いたリスナーが即座に
メールもしくはFAXで感想や補足情報や突っ込みをいれて、それを見たしゃべり手が
さらに話をふくらます。
それが繰り返されるということが一体感が生まれるということです。
確かに番組をやっていてそんな瞬間に遭遇することがあります。
スイングを生み出す要因としてしゃべり手の言葉の選択があると
この本には書かれています。
すごいしゃべり手とは言葉の選択の優れた人という風に書かれています。
この本に掲載されている34人は首都圏のしゃべり手の人なので
関西や九州のパーソナリティは掲載されていませんが、
RKKにもこんなパーソナリティがワンサカいます。