TDです。
東日本大震災から2年経過しました。
本当は「東日本大震災から2年」と記念日みたいに扱うことも
何か適当でない感じもします。
しかし、この出来事を忘れないためには期日も設けて振り返るのも
一つの方法かと思います。
東日本大震災が発生した時はラジオのたまごの放送中。
スタジオのサブには共同通信の原稿の端末があります。
そこに震度7という原稿が入りました。
そこで緊急事態であることは分かりました。
そこから内容を変えて放送しました。
今、思えば放送に対して、こうすればよかった、
ああすればよかったということ思うことは多々あります。
さて、話は今に戻します。
きのうのラジオのたまごではラジオ福島の大和田新アナウンサーに
電話で出演していただき、福島の今を話していただきました。
話の中であっと思ったことがありました。
それは肥満児が増えていること。
原因は子供たちが放射線の影響で外で遊べないため。
未だに放射線の影響は形態を変えて続いています。
番組の中で大和田さんが福島の子供たちにこうあって欲しいというたとえで
あるゆるキャラを挙げました。
「子供たちはくまモンみたいにちょっとやんちゃなくらいがいいんですけどね。
福島の子供たちは外でそんなやんちゃなことができないんですよ。」
やんちゃな動きでも愛されているくまモンも被災地に赴いていますが、
継続的に福島へ行って校庭で子供たちと遊べると
いいのではないでしょうか。
被災地の支援や報道も継続することがその事態を忘れさせないためには
重要なことではないでしょうか