一生クラシック(8月2日オンエア曲)

一生クラシック 月2日 

先週に引き続き、フランス国立リヨン歌劇場の来日公演で帰国中の
ヴァイオリニスト長尾治代さんをお迎えしてお送りしました。
icon:noteバレエ音楽コッペリアより ファイナル・ギャロップ / デリブ
     ケント・ナガノ指揮 フランス国立リヨン歌劇場管弦楽団

icon:noteフィガロの結婚より 恋の悩みを知る者は / モーツァルト
     大野和士指揮 フランス国立リヨン歌劇場管弦楽団
     メゾソプラノ:ジョイス・ディドナート
icon:noteウェルテルより 春の風よ、なぜ私を目覚めさせるのか / マスネ
     アントニオ・パッパーノ指揮 ロンドン交響楽団
     テノール:ロベルト・アラーニャ

icon:noteホフマン物語より 美しい夜、恋の夜(ホフマンの舟歌) / オッフェンバック
     シルヴァン・カンブルラン指揮 
     モネ王立歌劇場管弦楽団 ブリュッセル王立歌劇場合唱団
     ソプラノ:アン・マレイ/ジェシー・ノーマン

icon:noteホフマン物語より 第2幕 森の小鳥はあこがれを歌う / オッフェンバック
     ジャン=ピエール・マルティ指揮 パリ国立歌劇場管弦楽団
     ソプラノ:マディ・メスプレ

*岡村久美のつぶやき*

2曲目にご紹介しましたが、
2012年第54回グラミー賞ベスト・クラシカル・ボーカルソロ受賞作品は
「ディーヴァ・ディーヴォ」というCDアルバムです。
もっと聴いてみたいという方は、チェックしてみてくださいicon:face_smile

7月26日一生クラシック

一生クラシック 7月26日 

フランス国立リヨン歌劇場の来日公演で帰国中の
ヴァイオリニスト長尾治代さんをお迎えしてお送りしました。
icon:noteラ・ヴァルス / ラベル
     アンドレ・クリュイタンス指揮 

icon:noteマ・メール・ロワより 終曲 妖精の園 / ラベル
     アンドレ・クリュイタンス指揮 パリ音楽院管弦楽団
icon:note展覧会の絵より キエフの大門 / ムソルグスキー
     カルロ・マリア・ジュリーニ指揮 シカゴ交響楽団

*岡村久美のつぶやき*
長尾さんはとても楽しい方で、もっと色々お聞きしたかったです!
リヨン・オペラの公演を見たことはありませんが、
とても奇抜な演出で人気があるとのこと。
本場で…というのはなかなか難しいので、まずはYouTubeで
検索してみようと思います♪

一生クラシック(7月19日オンエア曲)

一生クラシック 7月19日 

テーマ「熊本夏の演奏会」・・・熊本県内で今年の夏に開催される演奏会より
大島博テノールリサイタルより(7月24日・26日開催)

icon:note荒城の月 / 滝 廉太郎
icon:note歌の翼に / メンデルスゾーン
              テノール:大島 博 ピアノ:東 由輝子

熊本ユースシンフォニーオーケストラ 創立50周年記念 第46回定期演奏会より
                                        (8月10日開催)

icon:note交響曲第9番 第4楽章より / ベートーヴェン
             オイゲン・ヨッフム指揮 
             ロンドン交響楽団 ロンドン・シンフォニーコーラス
                          ソプラノ:キリ・テ・カナワ
                          アルト:ユリア・ハマリ
                          テナー:ステュアート・バロウズ
                          バス:リベルト・ホル
        
   

一生クラシック(7月12日オンエア曲)

一生クラシック 7月12日 

テーマ「オーケストラの楽しみ その3」
icon:noteエル・サロン・メヒコ / アーロン・コープランド
        
        レナード・バーンスタイン指揮
        ニューヨーク・フィルハーモニック
icon:note管弦楽のための「ラプソディ」 / 外山雄三
        
        尾高忠明指揮
        読売日本交響楽団
      
*岡村久美のつぶやき*
『エル・サロン・メヒコ』は、メヒコ=メキシコとだけあって、楽しい曲でしたね。
クラシック音楽は堅苦しいイメージと思っていらっしゃる方は、
こういった曲から聴き始めるといいかもしれませんね。
『管弦楽のためのラプソディ』は、吹奏楽で演奏した事があるのですが、
クラシック音楽に分類されるとは思っていませんでした。
あんたがたどこさにソーラン節に・・・日本人にすっと馴染む曲の数々、
久々に楽しく聴かせて頂きました。

一生クラシック(7月5日オンエア曲)

一生クラシック 7月5日 

icon:note「ブラームスのクラリネット5重奏曲」
       リチャード・ストルツマン
       東京カルテット
      
1楽章・2楽章(一部抜粋)と、4楽章(全編)をお送りしました。
*岡村久美のつぶやき*
ブラームスのクラリネット5重奏曲は、初めて聴いたのですが、
同じクラリネット5重奏曲でも、モーツァルトのものとこんなにも違うとは!?
坂本さんいはく、男の哀愁・燃える青い炎・・・を感じるとのこと。
ドラマティックな1曲でした。

一生クラシック(6月28日オンエア曲)

一生クラシック 6月28日 

icon:note「モーツァルトのクラリネット5重奏曲」
       リチャード・ストルツマン
       東京カルテット
      
1楽章・2楽章全編と、3楽章・4楽章を一部抜粋でお送りしました。
*岡村久美のつぶやき*
クラリネットの温かみのある音色、いいですね。
私は、吹奏楽部時代saxophone担当でしたが、
同じ木管楽器でも、全然音色が違うんですよね~。
今回ご紹介したクラリネット5重奏曲の中で、私は1楽章が好きなのですが、
朝から聴くにはぴったりだったのではないでしょうか?
次週は、ブラームスのクラリネット5重奏曲です♪

一生クラシック(6月21日オンエア曲)

一生クラシック 6月14日 

「ヴィヴァルディの四季」特集 前篇
icon:note「ヴィヴァルディの四季」より 「秋」「冬」
       ヴァイオリン:ゴットフリート・フォン・デアゴルツ
       フライブルク・バロックオーケストラとハープコンソート
*岡村久美のつぶやき*
前回の「夏」とうってかわって楽しげな「秋」
陽気に踊って飲んで、酔っ払って眠りこけている場面まで
音楽で表現されているなんて、すごいですね!

一生クラシック(6月14日オンエア曲)

一生クラシック 6月14日 

「ヴィヴァルディの四季」特集 前篇
icon:note「ヴィヴァルディの四季」より 「春」「夏」
       ヴァイオリン:ジャニーヌ・ヤンセン
*岡村久美のつぶやき*
ヴィヴァルディの春、特に1楽章は、聴いたことがあるという方も多いでしょう。
春の息吹を感じるような、弾みたくなる1曲は、まさしく「春」を表していますよね。
一方の夏ですが、一般的に想像する夏のイメージとは違うようで、
じっとりした夏、うっとおしい夏、荒れた夏・・・重苦しい感じを受けます。
その当時のイタリア・ヴェネチアの夏って楽しくなかったんでしょうねぇ・・・

一生クラシック(6月7日オンエア曲)

一生クラシック 6月7日 

テーマ「マリア・カラスの魅力」
icon:note「トスカ」より 「歌に生き 愛に生き」 / プッチーニ
    
icon:note「ラクメ」より 「若いインド娘はどこへ」 / ドリーブ
    
icon:note「アイーダ」より2幕・幕切れ / ヴェルディ
icon:note「ノルマ」より「清らかな女神よ」 / ベルリーニ

一生クラシック(5月31日オンエア曲)

一生クラシック 5月31日 

ゲスト:小野泰輔熊本県副知事
icon:note交響曲第7番より 第1楽章 / ベートーヴェン
    マロオケ
    (2013年2月 熊本県立劇場でのコンサートより)
icon:note組曲展覧会の絵より こびと / ムソルグスキー
    アンドレ・プレヴィン指揮 
    ウイーン・フィルハーモニー管弦楽団
  
*岡村久美のつぶやき*
小野副知事は、こどもの頃、お父様自ら解説をふきこんで作った
クラシック音楽のカセットテープをお聴きになっていたそうです。
中でも、展覧会の絵の「こびと」が一番印象に残っていて、
この曲を聴くと、いたずらっ子のこびとを思い浮かべるとのこと。
とっても素敵なエピソードでした。
組曲・展覧会の絵の中では、キエフの大門が、
「あ、聴いたとある!」と思う方が多いと思いますよ~。
ちなみに、小野副知事は、ベートーヴェンの交響曲第7番が
数ある曲の中でもお好きなんだそうです♪