九州南部にある梅雨前線の活動が活発となり、
県内では、また大雨となっています。
午前6時までの1時間に
水俣市で56.5ミリの非常に激しい雨を観測。
6月としては、観測史上最も多い雨量を記録しました。
午後5時現在、
降り始めからの雨量は、水俣市で200ミリを超え、
県の南部を中心に、雨の量が多くなっています。
あすも、梅雨前線は停滞し、大雨のおそれがあります。
特に、未明~朝にかけては、
1時間に60ミリの非常に激しい雨の降る所がある見込み。
あす午後6時までの雨量は、
多いところで200ミリの予想。
この10日ほどで、
6月1か月分の雨量をはるかに超える雨が降っていて、
災害の危険性はかなり高くなっています。
土砂災害、河川の増水など、十分に警戒してください。