きょう9月27日は、
県内に大きな被害をもたらした
台風19号の襲来から30年となります。
1991年の9月27日
台風19号は非常に強い勢力で長崎県に上陸。
速い速度も加わったことで、
県内は暴風が吹き荒れ、
熊本市では最大瞬間風速52.6㍍を観測。
観測史上最大の記録で、
30年たった今でも更新はされていません。
当時、私は小学生でしたが、
この日のことは強く記憶に残っています。
家の瓦が飛ばされ、停電も長く続きました。
台風は怖いものだと初めて思い知らされ、
私が気象に興味を持つ
大きなきっかけになった災害でもありました。