きょう未明、県内は猛烈な雨が降りました。
山鹿市鹿北では
午前0時50分までの１時間に９５．５㍉
観測史上最大の雨量を記録しました。

この猛烈な雨を降らせた雨雲が南に下がり、
午前３時までの１時間に
氷川町(県の雨量計)で１０５㍉の猛烈な雨を観測。
レーダーによる解析でも、
午前２時半に八代市と八代市鏡町付近で
１時間に約１１０㍉の雨が降ったとみられ
記録的短時間大雨情報が発表されました。

大雨の原因は、九州の北に停滞した前線。
前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み
雨雲が発達。梅雨時期のような状況でした。

あすは晴れ間もありそうですが、不安定な天気。
局地的に雷雨の所もありそうです。