中原松月堂「くまさんのスフレカステラ」
■魅惑の食感!和菓子店の職人が作る「台湾カステラ」
菊池市の中心部にある
創業89年の和菓子店「中原松月堂」
3代目の中原大松さんは
和菓子に携わって30年
熟練の技からは芸術的な
上生菓子が作り出されます
菊池を代表する銘菓“松風”を販売する一方
大松さんは「ブッセ」などの洋菓子も作り
店には40種類ほどの商品が並びます
新商品作りに力を入れ一昨年に誕生したのが
“台湾カステラ”とも呼ばれるスフレカステラ
カステラなのにこのプルンっと揺れる生地が特徴で
一度食べたらやみつきになるのだそう
スフレカステラの要となる卵は卵黄と卵白に分け
まずは卵黄を県産の小麦・牛乳などと混ざ合わせてベースの生地に
卵白で作ったメレンゲはベースの生地としっかり混ぜ合わせます
そして泡だて器をヘラに持ち替え
焼き上がる時に大きな気泡ができないよう
均等にまぜ合わせるのがフワフワ食感のポイントです
続いて型に入れて焼く作業に移りますが
湯煎で蒸し焼きにすることで
ゆっくりと生地に火が入りしっとりとした仕上がりに
スフレカステラはさまざまな食感が楽しめます
電子レンジで温めて焼きたてのように
トースターなら外はサクサク、中はフワフワです
中原さん
「常に新しい物を作って提案しないとお店の元気がなくなる
お客に提案できるように商品開発をしていきたい」
取材先:中原満月堂
住 所:熊本県菊池市隈府285
電 話:0968-25-2413
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