月別アーカイブ: 2009年6月

さらばチクリン

数年前、『チクリン』という名のサボテンを知人からもらった。

2人がかりで運ばなければならないような立派なものicon:sparkling

面倒臭がりで、忘れっぽい私でも育てられるということだった。

実際、1月~半月に1回水をやるだけでいいという孝行者icon:face_shishishi

あとは“話しかけると喜びます”と書いてあった。

その位なら確かに私にも出来るicon:body_peace

 

もらった年には可愛い花が咲いていたicon:cherryblossom

その後花は咲かないが・・・icon:sweat

その姿は青々と美しく、太い棘は元気にシャキ~ンと伸びていたicon:cursor_upicon:cursor_up

icon:sparkling堂々たるサボテンicon:sparkling

私の世話のたまものだicon:face_sparkling_smile

しかし

本日、家に帰ってチクリンに話しかけようとしてビックリicon:face_surprisedicon:ecstoramationicon:ecstoramationicon:ecstoramationicon:ecstoramationicon:ecstoramation

青々としていたその茎は茶色に変色。。。

堂々としていた姿は見る影もなく・・・3分の1以下に萎んでいるicon:cursor_downicon:cursor_downicon:cursor_down

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サボテンから全ての水分が抜けてしまったような・・・icon:face_expressionless

これってつまり・・・ミイラicon:ecstoramationicon:question

いやいや、ミイラなら腐ってないハズicon:body_stop

これは腐敗の香りがする・・・icon:face_mistake

なんだか新しいモノが出来上がってしまっている。。。

ショエェエエエエエicon:face_shouticon:sweaticon:sweaticon:sweaticon:sweat

全日本が震撼icon:face_shouticon:face_shouticon:face_shout

 

落ち込むicon:face_shock

これ以上世話が簡単な植物はないicon:body_stopぐらいのハズicon:cursor_downicon:cursor_down

本当は今日、チクリンに報告があったのだ。

新しい友達を連れてきたと。。。

チクリン1人じゃ寂しいだろうと、icon:cherryblossomハイビスカスicon:cherryblossomの鉢を買ってきたのだ。

サボテン同様比較的世話が簡単。

でもサボテンより少し手をかけてあげねばならないハイビスカスicon:sweat

ステップアップのつもりだったicon:face_sad

これじゃステップアップどころではないicon:body_stop

 

何はともあれチクリンには申し訳ないことをした。

何がいけなかったのか。。

美しかったチクリンを思い出すicon:face_sadicon:sweat

ここ数年私を楽しませてくれた。

ありがとう。そしてさようなら。

あぁ・・・

我ながらハイビスカスの今後が不安だ・・・icon:face_shock

 

 

武蔵と出会う

熊本市現代美術館で開催中の『井上雄彦 最後のマンガ展』に行った。

と言っても、、

特別マンガ好きでも、井上雄彦さんのマンガを読んだことがあるわけでもないicon:sweat

『バガボンド』について熱く語る友人につれられて、何となく行くことになった。

バガボンド・・・バガボンド・・・

icon:questionicon:questionicon:question

バカボンなら知っている。。。

 

何はともあれ行ってみる。

チケットを買って、さぁ観ようicon:ecstoramationicon:ecstoramationと思ってもそうはいかない。

ゆっくり観られるようにという配慮から入場制限されている。

入場時間の30分前に行ってみると、すごい行列icon:face_surprisedicon:ecstoramation

評判は聞いていたが・・・ここまでとは・・・icon:sweat

恐るべし、井上雄彦。

 

中に入ると更に驚いた。

これがマンガicon:face_surprisedicon:ecstoramationicon:question

宮本武蔵を主人公にした「バガボンド」の特別編が

美術館の空間を生かして描かれているicon:face_self-conscious_smileicon:sparkling

私の中のマンガという概念が一気に崩れた。

本や雑誌という枠を超えた作品だ。

まさに“空間マンガ”

大きな画は3メートル近くあるだろうか。

筆のみで表現された作品は美しく、迫力がある。

余白を生かした構成も素晴らしい。

マンガの中に入り込んだような気分だった。

美術館を出る時、友人など涙していたicon:face_shyicon:sparkling

 

もっとこのマンガ展について語りたいところではあるのだが・・・

ぜひご自分の目で観て、体感して頂きたいicon:face_shishishiicon:body_peace

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嗚呼!生キャラメル・・・

本日まで鶴屋で開催されていた『夏の北海道展』

私も開催中何度も足を運んだicon:mystifyicon:mystify

いつ行っても大変な賑わいicon:ecstoramation

美味しいもの満載で、食いしん坊にはたまらないicon:face_self-conscious_smile

ラーメンやソフトクリームを食べ、

海の幸をあれこれお買い上げ~icon:note

一つ心残りは・・・

話題の花畑牧場の生キャラメルを購入できなかったこと。

あれだけ話題になっているが、未だ食した事がないicon:face_shock

今回も生キャラメル購入のための整理券に行列ができていた。

はぁ・・・美味いに違いないicon:face_shouticon:hearts

憧れのicon:sparkling生キャラメルicon:sparkling

っと思っているところにキターーーーーァicon:cursor_upicon:cursor_upicon:cursor_up

 

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所用で我が家に立ち寄った叔母が「2箱買ったから」と

生キャラメルを1箱お土産に持ってきたicon:face_love

持つべきものは、心優しい叔母。

 

箱を開けるのももどかしいicon:mystify

早速食べる。

 

おぉicon:cursor_upicon:cursor_upなんと美味icon:face_sparkling_smileicon:sparkling

 

口に入れるとクリームのようになめらかで

すぐに舌の上でトロリと溶けるicon:face_shy

鼻を抜ける甘~いキャラメルの香りicon:face_shy

思わずパクッ、パクッ立て続けに2粒食べる。

おぉっとicon:sweatいけない、いけないicon:face_mistakeicon:body_stop

全12粒。

貴重な貴重な12粒。

計画的に食べなければicon:noteicon:noteicon:note

嗚呼、生キャラメル・・・なんて至福の時icon:heart

ゆっくりゆっくり味わおう。

 

 

 

★お客さまv(^-^)v

今村直美ですicon:face_smile 6月に入りましたねicon:ecstoramation

今日2日は、番組にお客さまが来て下さいました。

工藤慎太郎さんですicon:sparkling

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これまで何度も【午後2時5分一寸一服】に出演してくださった、

工藤慎太郎さん。もしや、最多出演なのではicon:ecstoramationicon:question

久しぶりの再会に感激icon:sparkling

そしてこの、爽やかな笑顔icon:ecstoramation今回も癒されましたicon:face_shy

右手で“ピース”icon:body_peace 左手は、、、あれれ1本??icon:body_no1と思ったでしょ~icon:face_shishishi

これ、工藤慎太郎さんの新曲『2つで1つ』にちなんで、

“2”と“1”を表現してみましたぁ~icon:face_smile

ふぉっふぉっicon:face_sparkling_smile

 

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工藤慎太郎さん手書きの“しおり”icon:ecstoramation

工藤さんのニューグッズだそう。

新曲『2つで1つ』に込められた思いが、ここにも記されてます。

そして、ホンモノの四葉のクローバーという懲りようicon:clover

これはもう、しおりというより、“お守り”ですicon:heart_shake

 

工藤さんの歌って、本当に魅力的です。

『シェフ』はもちろんですけど、

『声をなくしても』、『Meesage』、『Squall』…挙げ始めたら

全部になっちゃうけど、工藤さんの曲はどれも、心を揺さぶられる曲です。

聞いていると、いろ~んな感情がカラダの中でうごめくんです。

そして聞いたあとは、勇気づけられている自分がいるんです。

前向きになっている自分がいるんです。

なんか、スゴイって思います。

 

“熊本=鶴屋百貨店のサテライトスタジオ”というイメージがあることを

番組で話してくださった工藤慎太郎さん。

ホント、有難いです。

【午後2時5分一寸一服】最多出演アーティストの殿堂入り目指して、

また来て下さいねぇ~icon:note

今村直美でしたicon:face_smile