本日、熊本県立劇場で行われた『沢田研二 LIVE』に行ってきた
母娘そろってジュリーのファン。
去年60歳を記念して行われた初のドームコンサート
『人間60年ジュリー祭り』に行けず・・・
母娘そろってテンション急降下
今日という日を指折り数えて待っていた。
会場にはかなり早めに到着したが、すでに沢山の人。
大半がジュリーと共に青春時代を過したであろう、50代・60代のお姉様
開場まで時間があるにも関わらず、すでにテンション上昇
やっとホールに入り
座席に座ると、もう待てない
それはどうやら皆同じ。
1回目のベルで割れんばかりの拍手
2回目のベルでまた拍手
バンドが準備をするとまたまた拍手
演奏が始まるとノリノリで手拍子
ジュリーの登場で総立ち
ジュリーもステージを所狭しと走り回って歌う
還暦を迎えたとは思わせないパワフルさ。
観客も一体となり声を張り上げ、手拍子をし、拳を振り上げる。
名曲“勝手にしやがれ”ではああぁ~ああぁ~あああ~ぁ・・・」
と皆両手を上げて回す回す。
体も回す回す。
2時間半ほぼノンストップで歌うジュリー
あぁ・・・ステキ
昔よりポッチャリしたけど、声はそのままよね~
と、母もご満悦。
大好きな“時のすぎゆくままに”も聞けたし
アンコール最後の“TOKIO”にも大満足。
終わってしまうのが名残惜しかった。
余韻に浸りながら会場の外に出ると、
ジュリーの出待ちをするお姉様方の集団。
う~む、さすがザ・タイガースのファンをしていた人達。
ジャニーズファンにも負けてない
ジュリーの若さにも驚かされたが、
50代60代の元気の良さにも非常に驚かされた。
母も「私も頑張らなきゃ!!元気をもらったわ~」と言っていた。
まったくだ。まったくだ。
30代の私はもっともっと頑張らねば。
あぁ、次ジュリーに会えるのはいつかしら