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6月1日(木)船村徹さん特集♪

 

どうも~!今村直美です(^-^)

 

いよいよ6月がスタートしましたね!

「梅雨」で「ジメジメ」イメージが

強いですが、

ワタシの生まれた月であり、

記念の日もある月ですし、

さらに、乾燥肌のワタシとしては、

湿気もある6月は、個人的に好きです☆

 

今年2月に亡くなった、

作曲家「船村徹」さんも、6月生まれ。

そして、6月7日には、

【追悼「船村徹」大全集】が発売されます。

レーベルを超えて、船村メロディーの名曲、

108曲が収録されるそうですよ!!

 

そこで今夜、6月1日の【歌謡曲でないと!】は、

番組後半に、【船村徹 特集】をお送りしました。

おかけした曲は、3曲。

 

☆1曲目『矢切の渡し』

作詞:石本美由紀/作曲編曲:船村徹

歌唱:ちあきなおみ

 

1982年10月にシングルとして発売された、

『矢切の渡し』。

元々、1976年に発売された『酒場川』の

B面曲として収録され、その後話題になり、

シングルカットされたそうです。

たくさんの歌手に歌われている曲で、

細川たかしさんバージョンが、広く、

知られていますが、船村徹さんは、

「ちあきなおみさんバージョンが一番、

楽曲のイメージ通り!」と、

おっしゃっていたとか。

 

☆2曲目『みだれ髪』

作詞:星野哲郎/作曲:船村徹

歌唱:美空ひばり

 

1987年12月に発売された、『みだれ髪』。

美空ひばりさんが、病から復帰された、

一作目の曲です。

ひばりさんの高音(裏声)に

魅力を感じていた船村徹さんが、

曲のサビで、裏声になるように、

キーを設定したそうです。

その効果でしょうか、あの裏声で、

曲の世界観にどっぷりといざなわれ、

何とも言えない、心打たれる曲です、、、。

これは、ワタシがぜひ、かけたいと思い、

選ばせて頂きました♪

 

☆3曲目『別れの一本杉』

作詞:高野公男/作曲編曲:船村徹

歌唱:船村徹

 

最後にお送りしたのは、1955年に発売された、

春日八郎さんのデビュー作、『別れの一本杉』。

船村徹さんにとっては、作曲家としての

本格的な作品だそうです♪

そこで、今夜は、船村徹さんバージョンで

お送りしました!

音源は、2013年6月12日に発売された、

(この日はなんと、船村徹さんの誕生日!)

【レコードデビュー60周年記念

「我が心の歌 船村徹作品集」】に収録の

ボーナストラックです。

 

今回、上記のアルバムをはじめ、

船村徹さんの作品をじっくりと聴いて、

「船村徹作品」は、とてもスケールが大きく、

脳裏に、雄大な景色や登場人物の表情が

浮かんでくるような感覚を覚えました。

インパクトのある曲の始まりや、歌い出し。

サビに向かうと同時に、鳥肌が立つような、

引き込まれる曲がたくさんありました♪

 

 

ぜひ皆さんも、「船村徹作品」を

あらためて聴いてみてはいかがですか?

 

また、「○○特集」をお楽しみに♪(●^o^●)