第19回お話し玉手箱LIVEを、23日(日)午後2時から
熊本市現代美術館ホームギャラリーで開催します。
去年の10月以来、8か月ぶりの開催です。
今回の演目は、
1落語絵本「ばけものつかい」川端 誠
2熊本の伝説から「たこの足」
3「トロッコ」芥川龍之介
「ばけものつかい」は、子どもたちに根強い人気のシリーズの記念すべき第1作です。
ばけものが出るとウワサのお屋敷に引っ越してきたご隠居さん。
実はお化けも真っ青のすごい人でした。
「たこの足」は、天草に伝わるユーモラスな、でもちょっと怖いお話しです。
欲深かなおくんばあちゃんは、ある日浜で大きなたこの足を拾い上げます。
当日は、造形作家のgajuさんが製作したおくんばあちゃんとたこの造形が展示されます。
こちらも見ものです。
「トロッコ」は、幼い少年が大人の世界にちょっとだけ足を踏み入れる
甘酸っぱい作品です。今も中学校の教科書に採用されている名作です。
入場無料です。お気軽においで下さい。